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2017.1.4 現在 ・男です。改名しました。元「tnfaki」今「ベル」です。 ・コンサを96年から応援してます。 ・忘れられない試合NO1は、97年厚別でロスタイムに追いつきVゴール勝ちした川崎戦。 ・NO2は11年函館での京都戦。最後まで体張って倒れ込んだ姿に泣きました ・NO3は16年フクアリでの千葉戦。内村のロスタイム逆転弾。 ・主にコンサドーレ関係。他スポーツ等を、日記として書いていきます。 ・コメントについてですが、読まれる方が不快に思われるだろうと判断したコメントは消去させていただきます。

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明日の天皇杯栃木戦 斉藤宏則さんの「見どころ」 

2024年06月11日

Jリーグ公式HPに掲載されています。


    「見どころ」タイトル  「リーグ戦に向けて、札幌は良い流れをつなげるか」


コピーしました。


104回目の天皇杯、2回戦ではJ1の札幌と栃木県代表の栃木シティが札幌ドームで対戦する。

札幌は9日にJ3富山とのJリーグYBCルヴァンカッププレーオフラウンド第2戦を戦った。ホームでの第1戦を1-1で引き分けるという悔しい結果に終わっていたものの、第2戦はリーグ戦の主力選手を中心にメンバーを構成したこともあり、立ち上がりから落ち着いて試合を進めることに成功。右サイドの近藤 友喜の仕掛けを中心に攻勢をかけていた中で前半の終盤、近藤のドリブルからPKを得ると、これを鈴木 武蔵が冷静にゲット。後半の立ち上がりには右CKから最後は中村 桐耶が蹴り込んで追加点を挙げた。終盤にパスミスから失点を喫して1点差とされ、わずかに肝を冷やしたが、そのままタイムアップまで逃げ切って2年連続でのベスト8入りを決めてみせた。この勝利を良い流れにつなげたいところだ。

現在、札幌はリーグ戦3連敗中で最下位。明治安田J1第17節・東京V戦は5失点を喫して3-5で完敗するという厳しい状況に陥っているため、なんとしてでも流れを激変させなければいけない立場にある。そして、その意味では上記のルヴァンカップの勝ち上がりには意味がある。第1戦ではターンオーバーを敢行し、第2戦では主力が登場。チームの総力で突破を果たしたとあって、前向きな空気感を生み出せる状況となっている。

一方で、北海道に乗り込んでJ1チームに挑む栃木シティは現在、JFLで3位につけている。選手時代には海外でプレーし、横浜FMで通訳、清水でコーチを務めた実績を持つ今矢 直城氏が2021年11月に監督に就任。今季、関東リーグ1部からJFLへと昇格した気鋭のチームである。

5月25日に開催された1回戦では東京都代表の横河武蔵野FCと対戦し、1-0で勝利して勝ち上がっている。1回戦は序盤から堅い試合となったものの、そこで乱れることなく落ち着いてゲームを進めていった中で、後半立ち上がりに吉田 篤志からのパスを受けた鈴木 国友が落ち着いてボールをコントロールして左足で先制点をゲット。その後はスコアを動かしたことで勢いに乗りながらも、同時に相手の攻撃にもしっかりと対応する冷静な試合運びを見せた。そして、6月9日にアウェイで行われたJFL第11節でFCマルヤス岡崎を相手に3-0で勝利を収め、順位を上げている。

さて、そんな両チームの対戦だが、見どころとしてはJFLの栃木シティがJ1の札幌をどれだけ脅かすのかという部分か。JFL昇格1シーズン目から上位に食い込んでいる栃木シティ。前出の鈴木 国友をはじめ山崎 亮平、平岡 将豪らアグレッシブなスタイルのアタッカーがそろっており、勢いを感じる。そうした相手に対して、もちろん札幌はJ1としての力をしっかりと見せなければならないし、リーグ戦に向けて良い流れをつなぎたい。ともにモチベーションの非常に高い熱戦が楽しめそうである。


post by ベル

12:36

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