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2017.1.4 現在 ・男です。改名しました。元「tnfaki」今「ベル」です。 ・コンサを96年から応援してます。 ・忘れられない試合NO1は、97年厚別でロスタイムに追いつきVゴール勝ちした川崎戦。 ・NO2は11年函館での京都戦。最後まで体張って倒れ込んだ姿に泣きました ・NO3は16年フクアリでの千葉戦。内村のロスタイム逆転弾。 ・主にコンサドーレ関係。他スポーツ等を、日記として書いていきます。 ・コメントについてですが、読まれる方が不快に思われるだろうと判断したコメントは消去させていただきます。

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FC東京vs札幌 須賀大輔さんの「見どころ」 

2024年06月25日

Jリーグ公式HPに掲載されています。


    「見どころ」タイトル  「シーズンは後半戦へ。FC東京が取り戻したい積極性」


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明治安田J1の後半戦初戦、味の素スタジアムでは現在3戦負けなしで6位のFC東京と5連敗中で20位と最下位に沈む札幌が対戦する。なお、前半戦の両者の対決は、第12節に札幌ドームで行われ、FC東京が俵積田 晃太とディエゴ オリヴェイラのゴールで逆転勝ち。FC東京が12年ぶりにアウェイ・札幌戦で勝利したゲームとなった。

ホームのFC東京は、前半戦のラストゲームとなった前節で湘南とのアウェイゲームに挑み、1-0で勝利。湘南に押し込まれる時間帯が長く、何度もピンチを招いた。しかし、GK野澤 大志ブランドンのファインセーブなどによって無失点でしのぐと、途中出場の徳元 悠平が79分に得意の左足で豪快なミドルシュートを突き刺し、今季三度目の完封勝利を飾った。この結果、前半戦は8勝6分5敗の勝点30でフィニッシュ。首位・町田とは9ポイント差と、後半戦で上位進出を十分に狙える位置で折り返した。

その後半戦で勝点獲得のペースを上げていくためにはホームでの勝率、もっと言えば味スタでの勝利数を伸ばしていく必要がある。前半戦のホーム10試合は3勝4分3敗と五分の成績にとどまり、3勝の内、2勝は国立競技場で挙げたもの。今季ここまで味スタでの勝利は5月3日の第11節・京都戦(2〇1)に限られる。

その意味では、今節・札幌戦、次節・福岡戦と続くホーム2連戦は重要なゲームになる。ミッドウィークに行われる札幌戦で勝点3を積むことができれば、今季三度目の連勝となり、一気に勢いをつけられるのは間違いない。札幌と同じ3バックシステムを採用する湘南と対戦した前節の反省を生かしながら、より攻撃的にくる札幌と対峙したい。

シーズン中盤にはリーグトップの得点数を誇る時期があるなど、今季のFC東京は点を取れるチームであることは間違いないが、第14節以降は複数得点がない状態。守備面とのバランスをとりながらの難しい作業になるが、もう一度アグレッシブさを取り戻せるかがカギを握る。複数得点・無失点で3ポイントを挙げ、後半戦のスタートを切りたいところである。

対する札幌は、苦しい前半戦を過ごした。就任7年目となったペトロヴィッチ監督の下で積み上げてきたサッカーが、開幕からなかなか機能せずに降格圏に沈んだままシーズンが経過。現在は今季二度目の5連敗中と長くて暗いトンネルに迷い込んでしまっている状況である。

この5試合で13失点を喫してしまっているように、リーグワーストの39失点が低迷の原因の1つであることは間違いない。敗れはしたが、前節・横浜FM戦はPKからの失点のみで終えるなど、少しずつ改善の兆しも見えるだけに、その手ごたえと流れを継続しながら6試合ぶりの勝利を手にし、後半戦で巻き返すきっかけにしたい。


post by ベル

17:02

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