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2017.1.4 現在 ・男です。改名しました。元「tnfaki」今「ベル」です。 ・コンサを96年から応援してます。 ・忘れられない試合NO1は、97年厚別でロスタイムに追いつきVゴール勝ちした川崎戦。 ・NO2は11年函館での京都戦。最後まで体張って倒れ込んだ姿に泣きました ・NO3は16年フクアリでの千葉戦。内村のロスタイム逆転弾。 ・主にコンサドーレ関係。他スポーツ等を、日記として書いていきます。 ・コメントについてですが、読まれる方が不快に思われるだろうと判断したコメントは消去させていただきます。

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札幌vs新潟 斉藤宏則さんの「見どころ」 

2024年06月28日

Jリーグ公式HPに掲載されています。


    「見どころ」タイトル  「ともに続く不名誉なもの。『3』を得るためにまずは止めたい」


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6月最後の試合となるこの明治安田J1第21節。札幌ドームでは、現在勝点11で20位の札幌が同22で16位につける新潟と対戦する。前回対戦である第8節は1-1で引き分けているカードだ。

札幌は前節、アウェイでFC東京と対戦して0-1で敗戦。攻撃ではボールを動かしながら相手の守備を揺さぶりつつ、ときには縦に速く仕掛ける。守備では体を張って相手の突破をストップしてピンチを未然に防ぐなど、チーム全体として献身的に戦い、アウェイゲームながらもしっかりときっ抗した戦いを演じていた。しかし、試合中頃から次第に全体を押し上げられなくなったり、帰陣が遅れたりといった場面が散見されるように。そのタイミングでの相手の攻撃的な選手交代にも押されてしまい、最終的には終盤にクロスから失点を喫した。

この敗戦により6連敗に。最下位の状況が続いてしまっている。主に攻撃陣に負傷者が複数いることも一因なのだろうが、ここ3戦無得点というのは攻撃的なサッカーを志向し続けてきたチームにとっては非常に苦しいだろう。なんとかまずは連敗を止め、流れを変えていきたいところである。

一方、北海道に乗り込む新潟は前節、アウェイで広島と対戦して1-1の引き分け。上位進出を目指してホームで積極的に仕掛けてきた広島を相手に、新潟は慌てることなくボール保持をして試合をコントロールすることに成功した。11分に谷口 海斗の得点で先制し、27分に失点を喫する、スコアが早めに動く展開になったものの、新潟はそこからも変わらずに、慌てずに丁寧なポゼッションを継続。広島を引き込んでは背後を狙う戦いでうまく試合を進めていた。もちろん、広島の鋭い仕掛けにピンチを招き、危ない場面を幾度も作られてはいたが、最後のところでは粘り強い守備も見せて、決め切らせず。激しい攻防を演じてみせた。

この引き分けにより3試合連続ドローに。広島や鹿島といった力のある相手からしっかり勝点を得ているとも評せるし、勝つチャンスがありながらも勝ち切れないとも評せる状況だ。ただし、その中で気になるのは、なかなか無失点を達成できていないところだろう。4月27日の第10節・FC東京戦以降、快勝したり負けたり引き分けたりと結果こそさまざまだが、必ず失点を喫してしまっている部分は改善したいだろうし、クリーンシートを果たせれば、浮上の契機にもなり得るはずだ。

さて、そんなチーム同士の対戦だが、焦点となるのは6連敗中の札幌がどのようにして結果をつかみにいくのか。そして、一方の新潟は結果が欲しい相手に対して、いかにしてパスワークでいなして主導権を握るのか。

基本的にはどちらも能動的にボールを動かしてアグレッシブに攻めるスタイルなだけに、互いの長所がしっかりと発揮された好ゲームになることを期待したい。

試合は14時キックオフ予定だ。


post by ベル

12:48

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