道新今朝の朝刊「札幌圏」の中の記事からです。

　　見出し大　＜早朝の競り　迫力に目丸く＞
　　　〃　中　＜札幌・日新小　社会見学は市中央卸売市場で＞
　　　〃　小　＜徒歩１０分　教諭「地元に愛着を」＞

こういう見出し見た時には、特に思うことはなくスルーしました。
昼間、天気悪くてグダグダしてたので、退屈凌ぎを兼ねて目を通しました。
読んで驚きましたよ。

驚いた内容は後ほど書きます。

記事の概略
　　・１０月４日午前５時５０分、まだ薄暗い中、児童３０人が市場に到着
　　・「眠い」「おなかすいた」と口にし、あくびをする児童たちが、水産棟に入ると目を丸くした
　　・水産棟での、マグロの競り見学
　　・少年「何だかよく分からないけど、すごいと思った。マグロが大きくてびっくり」
　　・次に青果棟での、りんごやぶどうの競り見学
　　・同校の田尾教諭は「実際に競りを見るのと、日中にがらんとした市場を見るのとでは違う。
　　　今回は、子供たちの記憶に色濃く残るでしょう」

こんな感じの記事です。


何に驚いたと思いますか。

市場に、早朝５時５０分に来た、ということです！。

記事の中には、「児童が学校に集合する際、先生は通学路に立ち安全確保に努め・・・」
と、ありました。
小学校３年生の社会見学です。こんな早朝に学校集合！！！

事前に保護者集会などで理解を得てるはずですよね。
保護者の皆様もしっかり理解してくださったからこういう行事が成り立ったんですね。

お子さんを早朝に起こすのに苦労した保護者も多かったのではないでしょうか。
朝食のお弁当とかの準備は前夜に済ましてるのでしょうが、それでも大変だったと思います。
市教委も良く認めたものですね。天晴れ！　→　大沢親分か

小学校３年生ですよ。まだ暗い早朝に学校集合とは！

時代は変わりましたね。許されるようになったんですね。
かつては、中学３年生の修学旅行でさえ、早朝出立はタブーではなかったかな。
いいことは是非何事も前向きに取り組む学校と教師集団に拍手したい。
協力した保護者の皆様も素晴らしいなあ。


そう思った記事でした。

コンサドーレも今までの枠にとらわれず、何かいいアイデア出せるといいですね。