平川弘さんが今季の練習初日に見た感想を新聞コラムに書いてます。
一つは、２３日道新朝刊札幌圏コラム「燃えろコンサドーレ」
もう一つは、同じ２３日道新スポーツコラム「平川弘のＣｏｏｌ Ｅｙｅ」です。

平川さんのこの日（２１日）の最大のお目当ては、新ＤＦパウロンだったそうです。
平川さん目線での彼の第一印象を細かく書いてます。
他にも、練習のこと、他の選手や監督についても。
ここでは、練習のことは省きます。

元日本代表ＤＦ平川さんの目線では、新ＤＦパウロンにいい印象を持ったようです。
紹介しておきますね。

　○パウロン
　　　・スラッとした体形で、カモシカのような足は速さを感じさせる
　　　・２年前、途中で契約解除になったチアゴとはずいぶん違う
　　　・やっぱりサッカー選手は、こうでなくっちゃ　　→　（一目ぼれでしょうか？）
　　　・足元も下手クソではないといった印象だ
　　　・性格も明るく、内にこもるタイプではないようだ
　　　・先日行われたフジィカルテストの数値はあまり芳しくなく、ブラジルでそれほどトレーニングを
　　　　積んでいなかったようだ
　　　・それでも、あの体ならチアゴのように動けないことはないだろう
　　　　
　○チョと松本
　　　・チョもスラッとしていて、昨年在籍していた頑丈そうな体格だった金とはちょっと違った
　　　　感じだった
　　　・チョも松本も、強さより速さや機動力がありそうな初蹴りだった

　○財前監督
　　　・ミニゲームでは、ポゼッションを大事にしながらも常に前方のゴール、すなわち縦に入れる
　　　　くさびを意識させた
　　　・財前監督の好きだった選手はプラティニ（現ＵＥＦＡ会長）だそうだ
　　　・プラティニは攻め急いでむやみにロングボールを蹴ったりしないから
　　　・練習後、監督を取材する囲みでは、財前の丁寧な応対が印象的だった
　　　・正直、トンチンカンな質問や戦術上答えにくいものも数多くあった
　　　・そんな時は「もっと勉強して来い」と、じっとにらんで答えなくてもいいんだよ
　　　・野々村顧問のメディア対応の大切さを説いた講演が効いたのだろうか
　　　　

ユーモアを交えて読みやすい文になってます。
平川さん目線でのパウロン評価は期待できそうな印象を受けます。
キャンプで練習試合を多く組むそうなので、そこでの活躍でセンターバックの一角を占めれるか
どうか。
奈良、櫛引も相当な頑張りを見せないと危ういですね。


平川さんのコラムからの紹介でした。

それでは、今週ラストの仕事に行ってきます。