水曜日です。
道新札幌圏版で連載されている平川さんのコラム「燃えろ！コンサドーレ」の今日は、
仙台との練習試合を観戦しての感想を中心に書かれています。
＜驚いたことに＞プラス評価が多かったです。全文の紹介をしたいくらいです。
そうもいきませんので今日もまた、いくつかを箇条書きで紹介します。

　見出しは　★＜テレ　攻撃の起点に＞

○テレ
　　・まず驚いたのは、トップに鎮座して体を張ったポストプレーで攻撃の起点になっていたテレだ
　　・昨年とは違い、体も絞れていてかなりフイットしてきた印象
　　・前線からのチェイッシング（ボールを追い込む動き）も昨年は単発で淡泊だったが、仙台戦では
　　　連続してプレッシャーをかけられるようになっていた
　　・組織的守備の部分では、河合に怒られるなど課題もあるが、昨年と比べれば雲泥の差
　　・テレのポストプレーから　ボールがうまく展開されて好機につながる場面が多く見られた
　　・仙台にボールを持たれる時間は長かったが、昨年と違い札幌がボールを持った時のつなぎの
　　　精度は低くなく、フイニッシュまでいけるものだった
　　
○神田
　　・もう一つの驚きは、決勝点を奪った新人の神田だ
　　・ボールの収まりという部分では一番の安定感があった
　　・仙台のプレッシャーを受けても慌てずにボールをキープして次のプレーを素早く判断、選択できる
　　　能力は巻き返しを図る古田をも凌駕していた
　　・高卒の新人が、Ｊ１の速いプレッシャーに物おじしなかったのはすごいこと
　　・この日のプレーが９０分間続けられるなら、Ｊ２でやれる力は十分だろう

○堀米
　　・神田とは対照的に思い切り空回りしてしまったのが、ボランチでプレーした堀米
　　・速いプレッシャーに対応できず、判断ミスと凡ミスを連発して最後まで本来のプレーが
　　　できなかった
　　・しかし、消極的にならず必死にハードワークするところが堀米のいいところ
　　・プレッシャーの速さに慣れればやっていける
　　・へこむことはない


堀米へは厳しい言葉が出ていますが、期待の表れですね。

テレが大化けしそうな匂いを平川さんの感想を読むと思いますね。

神田は、ユース時代から足元の技術は高校生離れのものでしたし、Ｊユースでも狭い部分を
抜け出していく上手さを何度も見せてくれてたし。
それを、プロの試合でも表現できてるようなので、楽しみ倍増です。


もう一つ、スポ新の平川さんのコラム「平川弘のＣｏｏｌ Ｅｙｅ」も仙台戦を観戦してのものです。
こちらも全文紹介したいです。

　見出しは　★＜開幕・千葉戦へ守備の整備急務＞
　　　　　　　　★＜主力が奮闘した仙台戦での勝利＞

　　・昨年Ｊ１で２位の仙台に対し、内容も伴う勝ちを得たことは喜ばしい
　　・かなり仕上がりが早いという千葉（開幕戦の対戦相手）に対抗するには、やっとできてきた
　　　守備の整備がいっそう必要となる
　　・センターバックは、奈良と櫛引がコンビを組んだ
　　・下がり過ぎてＤＦラインのコントロールができていない時間帯もあった
　　・だが、組織的守備という意味では共通理解があり、中盤ともしっかり連動していた
　　・ポゼッション、ビルドアップの部分でも、最終ラインからのつなぎには正確性が求められる
　　・懸念されている右サイドバックだが、現状ではセンターバックが本職の趙が入っている
　　・攻撃面での貢献は期待できないが、つなぎや１対１の応対、カバーリングもそこそこ
　　　安定している


このくらいにしておきます。

平川さんのスポ新のコラムは、もしかしたら守備に重点を置いて書いているのかもしれません。
今までは、あまり内容を気にしていなかったので気付かなかったのですが、ここ２週連続で
守備について書いていますので、そうなのかなあと。

今朝は、どちらのコラムも前向きでコンサのサポなら、あの辛口の平川さんがここまで高い評価を
してくれてると思うと、ますます開幕が待ち遠しくなりますよね。


午後、ずっと天気が良かった。ポカポカでした。
なので、ソフトクリームを無性に食べたくなって・・・
写真はなしで。
これ、北国の贅沢の一つですね。

今日はいろいろな報道やリリースがありましたが、ブログに書く人がいなければ後ほど。