現在（午後２時過ぎ）の札幌は快晴ではありませんが非常にいい天気です。
１日遅い！
この天気が昨日であれば、ドームには２万は集結しただろうと残念です。
冬将軍は天邪鬼すぎる。
朝にも書きましたけど、三寒四温ですからしょうがないんですけどね。


栃木戦後の今朝の朝刊コンサは、主に監督や選手のコメントを紹介しました。
このエントリーでは、試合展開内容等の記事について紹介したいと思います。

あくまでも、私が購読している３紙の記事からですので、記者さんの私的な目線も入り込んでるかも
しれません。
そのことをご理解の上で、読んで頂ければと思います。

私なりに項目を起こして、その項目に該当しそうな記事を抜粋しました。

では。

○無得点に終わったこと
　　　・押し続けた。だが、ゴールが遠かった
　　　・運にも見放され、ゴールをこじ開けられなかった
　　　・栃木の守備を崩しながら、１５本のシュートはすべて不発
　　　・神田がテレとのワンツーからシュートを狙った
　　　・バーに嫌われた古田のシュートのこぼれ球を、河合が左足で狙ったが枠を外した
　　　・後半１０分すぎ、神田のクロスに内村が頭で合わせたものの、右ポストに当たる
　　　・終了間際、ＧＫが前に出た隙を狙って内村がループシュートを放ったが、バーを越えた

○失点シーン
　　　・後半２０分、自陣中央へドリブルした松本が栃木のプレスにつかまりボールロスト
　　　・櫛引と奈良の間に間に高木から通されたスルーパスに２人とも対応しきれない
　　　・飛び出した広瀬に痛恨のゴールを許してしまった

○試合全体
　　　・勝ち点３に値する内容だった
　　　・開幕戦同様に序盤から前線の守備が機能
　　　・組織的守備で栃木の攻撃を封じ込めてボールを支配した
　　　・後半立ち上がりも一方的に攻撃
　　　・札幌ドームに漂っていた連勝の予感は、まさかの失点でしぼんでしまった

○今後の課題
　　　・シーズンは始まったばかり
　　　・この敗戦をいかに次に生かすかが上位進出のカギとなる
　　　・どんなに優勢に試合をすすめても、一瞬の隙は必ず起きるもの
　　　・個人能力が高い昇格候補の千葉は、確実に勝ちを狙ってくるが、今回の栃木のように
　　　　まず負けないことを考えるチームがＪ２では大部分を占める
　　　・点を失ったときにどうやってがっちり守る相手をこじ開けるかが、今後の課題となる

◎平川弘さんの「ホームチェック」から
　○失点場面
　　　・ボールの奪われ方がまずかった
　　　・センターバックの櫛引、奈良にどうにかしろ、というのは酷
　　　・オフサイドに引っ掛けるくらいしか、防ぐ手はなかった
　　　・松本が無理をせずに逃げていれば良かったと思う

　○攻撃面
　　　・テレが絡んだ攻撃を期待していたが、ほとんどなかった
　　　・もう少し、テレがチャンスに絡んでくるようだと、幅が広がる

　○全体的に
　　　・内容的に良くなかった開幕戦で勝てたので、これで五分五分
　　　・栃木は強いチームだから、ぜいたくは言えない
　　　・確かに展開的には、勝ち試合だったので、ものにできれば自信になったと思う
　　　・ただ、シーズン通して見れば、こういう試合もある


こういったところでしょうか。


今日は３月１１日。２年前に東日本大震災が発生したその日です。
地震が発生した時刻は、午後２時４６分。家族とともにテレビで津波が家や畑をのみ飲んでいく
映像を生で見ていました。仙台空港の辺りとか、いろいろ。声に出して叫んでました。

被災地の一日も早い復興と震災で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
午後２時４６分にテレビに合わせて黙とうさせてもらいます。