道新スポーツがノノさんに単独インタビューした記事のようです。
コメント内容は、ノノさんが今まで語ってきたこととブレないものでした。
新味がないと言えばそうなのでしょうが、新社長としての気構えですので
改めて抜粋して紹介します。


・下部組織からトップチームまで、戦術やクラブ哲学まで一貫した指導、育成を行うバルセロナ

「あの仕組みに札幌もトライすべきだと思う。そういうイメージでやっていく」

・札幌も今季トップチーム３１人中、下部組織出身は１６人と過半数を占めるが

「お金がなくてたまたま増えただけ」
「２０歳くらいでチームの中心。２３、２４歳くらいでＪ１でなく海外へ出て行く感じが理想的」

・今季から掲げたクラブスローガン「北海道とともに、世界へ」を実践しながら移籍金収入でクラブ経営を支える循環を描いている。
・すでに１３年度の予算は編成済み

「２試合のうち、何点かリードされた１試合目の途中で出場する感じ」

・予算より１０００万円単位で広告収入が少ないなど

「現実を見て、これは大変だと思っている」

・甲府を例に挙げ

「社名入りうちわ３００枚で６万円を、スタッフ２０人が６００社に販売した。４０００万円近くになるし、大きな収入」

・小口スポンサーの開拓とともに

「ただお金を集めるのでなく、地域に何ができるか考えないと」

・５〜１０年先を見据えながら汗を流すつもりだ

「みんなにダメといわれない限り、何かができたと思うところまで責任を持ってやりたい」



ノノ新社長（予定）の¨所信表明¨から抜粋しての紹介でした。