今日から、大阪の堺でミニキャンプを張って長崎戦に備えてるコンサドーレ。
このエントリーでは、朝刊記事からその堺でのサッカー環境と練習について書きます。
いつものコメント関係は今朝のスポ新３紙ともに”岡本”だけしか取り上げてなかったので、
財前監督と岡本だけのコメントです。

◆堺のサッカー環境と練習について

●環境
　　　・練習場所は「Ｊ－ＧＲＥＥＮ堺」
　　　・天然芝５面、人工芝９面を有する日本最大規模のサッカー施設
　　　・ここを格安で使用させてもらってる
　　　・宿泊場所は練習場に隣接するクラブハウスに宿泊
　　　・周囲は工場や倉庫が立ち並び、徒歩圏内にコンビニはない
　　　・外食するにも、繁華街にはタクシーで３０分以上
　　　・長崎戦勝利のためにサッカー漬けの環境に引き籠る

　内村「札幌に戻らず調整できるのは大きい」
　スタッフの一人「出るだけで大変だから。ここでじっくり過ごすことになる」

●練習
　　　・今合宿で、財前監督は強化よりも疲労回復と調整を最優先する意向を示した
　　　・ハードな練習だけが強化ではない

　財前監督「ここでは、いつもより負荷を落とす感じでいくよ。明日もゲーム形式はやらない。
　　　　　　まずはコンデイションをつくって、いい状態の選手を使いたいからね」


◆ここからは、コメント関係です。

●財前監督
　　　・鳥取戦、追加点を取れなかった後半の戦いぶりに苦言
　「３、４点目をしっかり取ること。ああいうゲームをしたら、力のある相手には追いつかれるか
　　逆転される。攻撃が全て中途半端だった」

　　　・宮沢を４５分で交代させたことについて
　「明らかに動きが悪かった。１人だけ試合に入れてなかったね」

　　　・３連勝を狙う長崎戦へ
　「勝っているからメンバーは替えたくないが、選手のコンデイションを見て判断したい」

●岡本
　　　・鳥取戦の２点目、こぼれ球を豪快にボレーシュートで決めた
　「裕樹の落としを打つイメージだったけど、あの場所にいれたことが大きい」
　　　
　　　・鳥取戦勝利に
　「勝ったのは良かったが、得点以外のところは悔しい部分が多かった。しっかり見直したい」

　　　・７日の岡山戦はベンチ外だった
　　　・激しい定位置争いを痛感した
　「ライバルはいっぱい。争いを勝ち抜くためには結果を残さないと」
　「連続で点を取れればいい」

　　　・鳥取戦では後半残り１０分からキャプテンマークを巻いた
　　　・ルーテル学院（熊本）時代は主将を任されていた岡本
　「終盤きつかったけど頑張れたのは、気持が入っていたからだと思う」

　　　・故郷・熊本から近い長崎での一戦に、家族も応援に駆け付ける予定
　　　・ゴール奪取が３連勝への近道だ
　「せっかく連勝して、次に勝つかどうかで、意味合いが違う。上に行くためにも、引き分けではなくて
　　勝ち点３を取りたいです」


以上です。