今日、ヤフーに配信された記事に、＜朝日新聞デジタル＞からの署名入り記事がありました。

●表題　「日本の標準時「２時間早く」　都知事が提案、政府検討へ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130522-00000016-asahi-ind


この記事には続きがあるようですが、それを読むには有料だそうです。
なので、この部分だけしか貼れません。

記事にその理由が書いてあります。
深読みすると、アベノミクスの延長線上にあるような気がします。

万一、実現するとなると、どう変わるのでしょうか。
タイトルに書きましたが、「２時間早く」するのですから、

　・学生であれ社会人であれ、現在午前９時に開始の事が、現在の午前７時開始になる

ということですよね。
単純には、

　・授業開始時刻が、現在の午前７時に変更
　・仕事開始時刻が、現在の午前７時に変更

ですね。

具体例では、

　・現在登校時刻が８時半の生徒さんは、現在の６時半までに登校ということです。

これ、冬の札幌で考えると、どういう状況になるでしょうか。
仮定として、起床してから学校へ着くまでが１時間とします。
時刻を現在の時刻で書いてみます。

　・起床　　　５時半　　まだ、真っ暗
　・家を出る　６時　　　まだ、真っ暗
　・学校着　　６時半　　まだ、暗い


無理です。登校時に真っ暗だなんて防犯上大きな問題あり。


そういう解釈をしてみました。間違った解釈だったらいいのですが。

大反対です。と、ここで言ってもどうにもなりませんけど。