２種類のコメントを。

◆まず、今日の岐阜戦へ向けてのコメント関係です。

●財前監督
　「厚別で勝たなければという重圧は、１５日に白星を挙げたことでなくなった。気持ちを前面に出して
　　戦いたい」

●上原
　　　・アシストを決めた前節富山戦に続き左サイドバックでの先発出場が濃厚
　　　・富山戦で敵陣を縦に切り裂き、マイナスのクロスで決勝点をお膳立てした上原
　「アシストだけでなくゴールも必要。１試合１点は取りたい」

　　　・再度巡ってきた先発出場は試金石の一戦となる
　「怜大はポゼッションや組み立てがうまい。自分は高さや、前に行くスピードを出してアピールしたい」

　　　・自慢のヘッドも準備万端だ
　「セットプレーでは自分がどんどん狙いたい」

　　　・厚別の連勝が全てをプラスにする
　「しっかり準備をしながら、決めるところを決めたい」

●横野
　　　・宮の沢で２１日に行われたシュート練習で、横野は得意のダイビングヘッドに磨きをかけた
　　　・あと１勝に迫った道内１５０勝へ向け
　「チャンスは、しっかりゴールで応えないと。地元の節目。北海道の選手として点を取って勝利に
　　つなげたい」

　　　・先発２戦２勝
　「自分が先発したら勝つという、そういう流れをつくれる選手になりたい」

　　　・”ゴン２世”と呼ばれるＦＷ岡崎慎司からは、ゴール前での動きを学びとっている
　「どんなときもあきらめずに点を取りにいく姿勢やクロスへの入り方、ともに学ぶところが多い」

●パウロン
　　　・４月２１日の長崎戦以来、１０戦ぶりのメンバー入りが濃厚となった
　　　・右太もも裏痛などで長期離脱したが
　「出番がきたら、しっかり頑張るよ」

　　　・１９日に全体練習に合流
　　　・調整期間は３日と短いが、

　財前監督「やや疲れはあるようだが、プレーには問題なさそう」

　　　・岐阜戦へ向け
　「しっかり点を取りたいね」

●深井
　　　・道大谷室蘭高で同じボランチの祐希（16）が、21日に全道高校総体を制覇
　「すぐに電話が来ていました。出られなかったのでかけ直したら向こうも出なかったけど、うれしいです」

　　　・前節は合宿の疲れを考慮されてベンチスタート
　「砂川さんが良かったから自分が出られなかっただけ」

　　　・決勝点を決めた砂川のプレーから自らの課題も痛感
　「前に出る意識とかワンタッチプレーで勉強になった」


◆野々村社長へのインタビュー記事から
　　（野々村社長の応えたコメントの中のほんの一部分だけ拾いました）

◎経営面での一番の課題は　
　　「収入をどうやって増やすかだ。現状は負の連鎖に陥っている」

◎対策は
　　「収入はチケット販売とスポンサーが２本柱。協力を呼びかけている」

◎ここまで８勝２分け９敗で１２位。戦績についての評価は
　　「想定の範囲内だ」

◎トップチーム３０選手のうち１８人いる道産子が健闘している
　　「北海道カラーを強めた。これから若い力が伸びてくる。札幌は将来性豊かなチーム」


以上です。