■まずは熊本戦へ向けてのコメント関係です。

●財前監督
　　「両サイドに広いスペースがあるのでしっかりつないでゴールにつなげたい」

●内村
　　　　・熊本に出向くと勝てない
　　　　・過去４戦２分け２敗で、得点０と相性が悪い難敵だ
　　　　・内村は楽しそうに歓迎した
　　　　・厳しい試練は発奮材料の一つで
　　「チームはまだ１点も取れていないんですよね？　それなら逆にチャンスじゃないですか。やりがいが
　　　ありますよ」

　　　　・長崎戦は守備の労力が倍増して無得点
　　　　・チームが勝利を収めたことで報われたが、ストライカーの本能は満たされなかった
　　「勝ったのうれしいですけど、全然攻撃できていない分、ストレスがたまっている。今回は思い切り攻めたい」

　　　　・勝てばプレーオフ進出が現実味を帯び、負ければ崖っぷち
　　　　・正念場だからこそ、タフな戦いが求められる
　　「相手もボールをつないだりすることがうまいので、こっちは我慢してしぶとく勝ちたい」

●宮沢
　　　　・負傷者続出のボランチ陣を１０番が支える
　　　　・宮沢は２戦連続の先発が濃厚
　　　　・上里、深井、主将の河合も、この日左脇腹痛が再発し欠場が決まった
　　　　・中盤の心臓部に負傷者が重なる窮地だが、道産子最年長が、中盤をけん引し、プレーオフ圏に
　　　　　食らいつく
　　「河合さんや上里さんがケガでいなくなってしまったが、こういうときこそコンスタントに出てチームに
　　　貢献しないと」

　　　　・自身も右内転筋痛を抱えながらの出場が続く
　　「痛みがなくなることはないが、ケアをしっかりやれば問題ない」

　　　　・節目男としても、ここで休むわけにはいかない
　　　　・現在、クラブのリーグ９５０点まで残り２となった
　　　　・３月２４日の福岡戦で挙げた決勝点が節目の９００号
　　　　・年２度目のメモリアル弾のチャンスに
　　「ボランチなので前に出る機会は少ないが、状況を見て、いけるときは積極的に前に出て絡みたい」

●パウロン
　　　　・左膝痛で戦列を離れていたパウロンが７月３日の徳島戦以来、約３カ月ぶりのベンチ入りを果たす
　　　　・この日の練習でも打点の高いヘデイングでクロスをはね返すなど、精力的に役割をこなし、
　　　　　準備は万端
　　　　・試合の展開次第では起用される可能性があり
　　「出場できたら、任されたポジションでしっかり守る。勝ち点３を取りたい。強い気持ちで戦うつもり」


■財前監督続投記事から
　　　　・財前監督の来季続投が２８日、決まった
　　　　・クラブ側と２度にわたり来季構想の擦り合わせ作業を行い、同監督がクラブ方針に同意
　　　　・札幌からの続投オファーを受諾した
　　　　・今後、条件面などを詰め正式発表となる
　　　　・道産子監督が２年連続で指揮を執ることが決まった

　三上ＧＭ「クラブ側の補強や、来季の戦力構想について監督に提示して、了解をいただいた」

　　　　・クラブからは来季Ｊ１の場合、Ｊ２の場合と両プランが提示された
　　　　・主将の河合、チーム得点王の内村、ボランチ上里ら複数の中心選手の残留が確定していることも
　　　　　プラス材料になった


＊道新第３社会面の＜特典チケット＞記事はスルーします。

＊財前監督さんの続投には諸手を挙げて賛成です。
　ただ、起用法とかシステム等に不満もある方はいるでしょう。私も起用法には結構不満があります。
　でも、このサッカーは見ていて気持ちがいいしワクワクもします。
　やり方は間違ってないと思うし、このサッカーでさらなる高みを目指してほしいと思います。

　期待しています。

　来季の話より熊本戦ですね。しっかり勝ち切ってほしいです。