今のところ何もリリースが来てませんね。夕方までに何か来てほしいですが、どうでしょうか。

コンサのことではなく、朝刊記事で、それはないんじゃいないの、と思った記事がありました。
ちょっと書き残しておきたくてブログに。でも、微妙なことでもあるし簡単に。


▼一般紙の記事です。

　政治の流れが、日本が危険な方向へ導かれているような昨今であるように感じてます。
　この記事内容は、日本の国家と国民の保全を図る、有事を想定したもののうちの一つだと思います。
　有事の想定は絶対必要です。政治はその強いリーダーシップで、国をいい方へと導いてほしいです。
　
　この記事で示されている有事対策には、私には強い危険性を含んでいるように思いました。
　記事内容は書きません。見出しだけを。

　　★＜船舶業界と有事協定＞＜乗員を予備自衛官に＞＜防衛省構想＞＜離島防衛「民」で補完＞
　　　＜攻撃受ける危険性＞＜有事協定構想＞

　記事の詳細をお知りになりたい方は、ご自身で調べてください。


▼スポ新のコラムです。

　箱根駅伝についての、コラムを書かれた方の感想が書かれてます。ほとんどは同意できるのですが、
　ラストに書かれてることが全く納得できないし、あってはいけないことだと思いました。

　まずは、書かれておられてることの概要を箇条書きで。

　　　・今年の箱根駅伝、特に３日の復路はヤマもなければ峠もなかった
　　　・優等生を１０人並べたような東洋大の洗練されたレース運び
　　　・ある大学の監督はため息まじりでこう話した
　　　　　「東洋さんは大学のバックアップがしっかりしていて練習場や寮など施設が充実し、高校生の
　　　　　　スカウトを専門にするコーチや管理栄養士もいる。大学と現場。トータルで機能しないと
　　　　　　箱根では勝てない時代になった」
　　　・スカウト合戦も年々激しくなり、トップクラスの高校生は３年になる前に８～９割は進学先が
　　　　　　決まっているという
　　　・強い大学は、好素材をえりすぐってますます強くなる
　　　・東洋大はじめ有力校の練習環境は日本の陸上界の頂点にある、という
　　　・どんどんレベルアップしていく反面、お茶の間が一喜一憂する番狂わせや、ブレーキなどが年々
　　　　少なくなっていくのは寂しい気もする

　大まかに書きました。
　スカウトはこの競技に限らず、多くの競技でなされてると思います。それは高校でも。大なり小なり。

　私が、とんでもないと思ったのは、最後の＜ブレーキ＞です。
　レースとしては、一喜一憂はしたいし番狂わせはあったほうがおもしろい。それはそうです。
　でも、＜ブレーキ＞を期待するような表現は、いかがなものかと思ったのです。
　選手は、持っている力を最大限に発揮しようと走ってるし、そう調整してきてるはず。
　私の母校も、２年連続で大ブレーキがあり下位に沈んでしまいました。
　＜ブレーキ＞は、あります。走り始めたところで体に変調をきたしたりなどいろいろな理由で。
　だから、＜ブレーキ＞がなくなることはないと思います。しょうがないことでもあると思います。

　でも、公の新聞で＜ブレーキ＞を期待するような表現はしてほしくなかった。
　＜ブレーキ＞は、年々少なくなっていってほしいです。


いずれの記事をも、とんでもないと思ったのは私個人の思いであって、少数意見かもしれません。
でも、こういう記事が掲載されていたということを、書き残しておきたかったです。

以上です。