ここでは小野選手に関連する記事の紹介です。

■小野記事より
　　　　・本場の欧州やオーストラリアで活躍したMF小野が６月に札幌に加入することが１６日、決まった
　　　　・異例の３年契約を結び、札幌のパスサッカーを築く中長期的な柱として小野に託す
　　　　・小野は静岡県出身
　　　　・J１浦和や清水に所属し、オランダやドイツでもプレー
　　　　・W杯には３度出場した

　　　　・相思相愛の仮契約だ
　　　　・帰国して新たな挑戦の場を求めていた小野と、若手育成のお手本を探していた札幌の考えが一致

　小野「コンサドーレは若い選手からベテランまで素晴らしい選手が多く、非常に高いポテンシャルを持った
　　　　　クラブだと思います」

　三上GM「J１に定着するため、伸二の経験を還元してほしい」
　　　　　　「３～５年先を見据えて、小野選手をとろうと決めた。北海道出身の若手を伸ばすことで、彼自身も
　　　　　　　成長できると思ってくれた」

　ウエスタン・シドニー「家族とともに母国でキャリアを終えたい小野の意向を受け入れた」

　　　　・小野とオーストラリアAリーグ・ウエスタンシドニーとの契約は５月まで
　　　　・Jリーグは３月２８日まで登録できるため、

　三上GM「早期の加入を求め、引き続き交渉を続ける」


■小野関連（主に河合）記事より
　　　　・札幌の大黒柱が、日本を代表するMFの加入を喜んだ
　　　　・この日、小野の６月からの仮契約締結が、クラブから発表された
　　　　・河合には浦和時代の１年後輩で、つきあいは９８年から１５年に及ぶ
　　　　・旧友の加入が決まり

　河合「チームにとってプラス以外の何ものでもない。一緒にやれることが決まって、とてもうれしい」

　　　　・昨年１１月、札幌が小野獲得に動いたことを知ると、積極的に連絡をとって札幌の良さを伝えてきた
　　　　・財前監督を中心に、しっかりボールを動かして崩すサッカーで昇格を目指していること、奈良や荒野ら
　　　　　世代別代表に選ばれる若い戦力も成長していること
　　　　・今回の仮契約はフロントの交渉力だけでなく、小野を知る河合の存在も大きかった
　　　　・小野加入後の効果について

　河合「戦力だけでなく、集客にプラス。若手にとって、精神的にもいい存在になれる」

　　　　・天才的なパスセンスや、プレーの１つ１つが若い選手にとって手本となる
　　　　・新人の上原拓は合流前に早くも

　上原拓「小野さんに求められるプレーができる選手にならないと」

　　　　・とレベルアップを誓った
　　　　・営業面に関してもクラブ幹部が

　クラブ幹部「これをきっかけに新たな動きにつなげられれば」

　　　　・と話しており、新規スポンサー獲得への材料にもなる

　　　　・クラブは中長期的な視点で獲得に動いており、今回の仮契約では複数年契約を結んだ
　　　　・６月合流が確定したが今後も、３月末の第１登録期間に間に合うよう相手クラブとの交渉を継続
　　　　　していく

　三上GM「クラブとしてJ１で安定した戦いができるようなチームを目指す上で、小野選手が加われば、
　　　　　　　その速度が増す」　


■小野関連（財前監督）記事より
　　　　・財前監督が小野加入後の起用法や効果について言及した
　　　　・現時点では７月の第２登録期間からの戦列合流となるが

　財前監督「経験ある選手。途中からでもスムーズに入れる。気にしていない」

　　　　・と途中加入でも十分、融合できると分析した　　　
　　　　・ポジションについてはボランチやトップ下でのプレーを想定

　財前監督「真ん中でたくさんボールが触れる位置がいいのでは。オーストラリアでも試合に出ている。
　　　　　　　　今のコンデイションはいいと思う」


＊３回目は、財前監督インタビュー記事の紹介です。
　お昼前をメドにエントリーしたいと思います。