ここでは、菊岡と榊の記事紹介をします。

■菊岡記事より
　　　　・新加入の菊岡が、ピンポイントでターゲットに合わせる正確なキック力を披露した
　　　　・１１人対１１人の実戦形式で行われた、この日のセットプレー練習
　　　　・きれいな放物線が右足から次々と、放たれた
　　　　・FKやCKのキッカーを務めたMF菊岡
　　　　・ペナルテイーエリア付近の約１０か所から鋭く曲がるボールを蹴り込み

　財前監督「精度が高いキックだった」
　菊岡「ボールが軽く感じるし、まずまずですね」
　　　　「コンディションはまだまだ。新しいボールで、あまりセットプレーの練習をしていなかったので・・・」

　　　　・と話しながら、今季の新公式球に慣れようと入念に感触を確かめていた
　　　　・故障で別メニュー調整が続く上原慎やパウロンらターゲットが不在
　　　　・１６３センチの菊岡は

　菊岡「長身選手が入れば、もっと良いボールを蹴ることができる」

　　　　・新しいチームメートとの呼吸はバッチリ

　菊岡「人見知りだけど、試合に入れば大丈夫。何試合かこなせば、もっと合ってくると思う」

　　　　・ゴール前で引いて守る相手から得点する方法の一つとして、今季の札幌はセットプレーを重視する
　　　　・その右足に対する期待は高く、

　菊岡「体調を上げて、チームを勝利に導きたい」

　　　　・と気合十分だ


■榊記事より
　　　　・先月３０日の琉球大戦で２ゴールを決めたFW榊翔太（２０）が、９日の練習試合熊本戦へも
　　　　　気合十分

　榊「次もどんどん裏に抜けてシュートを決めたい」

　　　　・本格的なレギュラー争奪戦が始まる熊本戦へ目をギラつかせた
　　　　・昨季は中盤からくさびのボールを受ける動きを試行錯誤
　　　　・パスの出し手との関係に苦しんだ

　榊「ようやくできるようになってきた」

　　　　・ときっかけをつかんだ榊
　　　　・一度受けてから裏へ走り込む動きが形になりつつある
　　　　
　　　　・小中と、当時サッカーと二刀流だったスピードスケートの高木美帆（１９）と何度も対戦

　榊「美帆ちゃんはソチは出ないんですよね」

　　　　・と残念がったが、姉の菜那（２１）ら十勝出身者７人がソチ五輪に出場

　榊「頑張ってほしいです」

　　　　・とエールを送った
　　　　・榊にとっても五輪は目指す舞台だ
　　　　・昨年１０月、U－２０日本代表として出場した東アジア大会（中国）で１得点
　　　　・札幌での活躍が五輪への道に直結する

　榊「自分も五輪に出られたら最高です」

　　　　・まずは札幌のレギュラー獲得へ、ソチに負けない熱い戦いを見せる


＊菊岡と榊は同ポジション。ヘナンもいる。
　榊にとってはハードルが高い。菊岡やヘナンに勝つにはゴールの量産ですね。
　ゴール決めろ榊！！！