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2017.1.4 現在 ・男です。改名しました。元「tnfaki」今「ベル」です。 ・コンサを96年から応援してます。 ・忘れられない試合NO1は、97年厚別でロスタイムに追いつきVゴール勝ちした川崎戦。 ・NO2は11年函館での京都戦。最後まで体張って倒れ込んだ姿に泣きました ・NO3は16年フクアリでの千葉戦。内村のロスタイム逆転弾。 ・主にコンサドーレ関係。他スポーツ等を、日記として書いていきます。 ・コメントについてですが、読まれる方が不快に思われるだろうと判断したコメントは消去させていただきます。

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部員不足による出場辞退

2010年09月17日

全道各地で繰り広げている高校野球新人戦。

この数日、厳しい現実に直面しています。

サッカーでは考えられない(いや、あるかもしれないが)部員が8名以下になってしまい、
試合ができないという学校が連続して出てしまったのです。

1校は小樽支部の真狩高校、もう1校は空知支部の滝川工業です。
各支部のエントリー締め切り時点では両校とも9名(真狩は9名確認済み、滝川工業は多分)で登録。
恐らく、登録する以前から一人でも不測の事態が生じたら大会には出られないと覚悟しての登録でしょう。
どこも、部員がギリギリの学校はそうだと思いますヨ。

ですが、試合前日に出場辞退の発表がなされました。相手校は不戦勝。
事情はどうあれ、8名では試合出来ないルールなんです。
サッカーは一人退場、二人退場でもやれる。元々11人いなくてもできる。
他のスポーツでも、やれる、やれないはあるのでしょう。
そのことを、とやかく言う訳ではありません。

8名が可哀想でなりません。いや、7名かもしれません。
事情わかりませんし、何人不足になったかもわかりませんから。

言いたいことは、汗水たらしながら、試合して勝つこと、あるいは2つ勝つこと、それぞれに目標持って取り組んできて、さあいよいよだと、で梯子をハズされたわけです。
指導者はどう語るのでしょうね。
永い人生の一コマかも知れないけれど・・・
挫けるなと言っても・・・
不憫です。

幸いなことに、彼らにはまだ、春の大会と夏の大会が待っている。
そこで、悔しさをぶつけて戦ってほしい、そんな気持ちになりました。

かつて、大昔徳島の池田高校が部員11名しかいないのにもかかわらず選抜で準優勝し、
世間を感動の渦に巻き込んだことがありました。
部員が少なくてもやれる、9人でもやれる、そういう姿勢が感動呼ぶんですね。
いささか浪花節調になっちゃいました。

そんな綺麗ごとじゃないんだ!と、どこからか怒られそうな気もするなあ。


post by tnfaki

16:50

コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

芳しいね。

Re:部員不足による出場辞退

2010/09/17 17:26

助っ人を頼み、頭数を増やす学校もあります。 夏の大会だけ参加する学校はその口です。 勝つことより、試合をすることに意義があるのです。 僕も助っ人経験者ですが、想い出代打で直球にかすりもせず空振り三回でした(笑) ウチを五回コールドで下した某公立校は、次に全道常連私学に五回コールド敗退でした。 でも、正式な部員がベンチ入りフルメンバーだったら、統率が取れていて威圧感がありました。 ウチはエースが肘を故障していて、万全でなかったのが残念です。 ちなみに、各学年二人ずつしか部員がいませんで、助っ人を部員が一人ずつをノルマに集めて12人そろえました。 助っ人三人が中学までに経験者だった帰宅部で、彼らが自動的にレギュラーになりました。 僕は代打専門と言われていたんで、スラパンは暑苦しいから履かなかったっす(笑) 試合前、みんなの緊張をほぐすため、生涯初めての白ブリーフを履いた姿を見せつけたら冷やかされ、これで雰囲気が良くなりました。 ちなみに、野球用具一式は学校が用意してくれましたよ。 懐かしい想い出です(笑)

tnfaki

Re:部員不足による出場辞退

2010/09/17 18:51

マンガやドラマでは助っ人が思わぬ大活躍でヒーローとなり全国制覇なんていうのはざらにありますけどね。 野球、柔道、ラグビー諸々で。 現実の助っ人はそういうものなんでしょうね。 一つのいい想い出じゃないですか。 ご苦労様でした。

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