ラジオの朝刊さくらいのコーナーで、リスナーさん（すなわちサポでよいかと）の意見は「買ってくれないのか」とガッカリ感が漂ってました。ですよねぇ。私もそう思いましたから。持って行くなら買ってくれよ、というのが多くのサポの思いでしょうか。

どういう経緯で期限付きになったのか、そこがまるでわからないので、コメントしずらい部分ですね。 一応、一つの考え方としては、来季コンサがJ１昇格した場合には即戻りやすくしておきたいという趣旨なのかもしれませんし。

この世代　いやこれからのＣＢは超ハイレベルですからね。 世間は気づいていませんが、しっかりサッカーを見てたり若年層を知って入れば このリオ世代から劇的にＣＢの人材がハイレベルに変化したということを知っているはずです。 従来高３でシーズン終盤からレギュラーになってかつそれからずっとＪ２でレギュラーの奈良のような存在は 普通の世代はもちろん主力ＣＢとして五輪本番でも貴重な存在となっていたでしょう。 しかし、この世代ではスタメンはもちろんメンバーに残ることも容易ではありません。 岩波や植田は、奈良より１個下でもＪ１でレギュラーとして活躍。 同い年の西野も、怪我さえなければ中盤～終盤までレギュラーだったでしょう。 この３人は１８６ｃ越えで世界で必要不可欠な高さも兼ね備えています。 さらに、湘南ではＣＢながら代表ではボランチ起用されている遠藤も背は物足りないものの素晴らしい選手です。 このような状況で、奈良自身も植田・岩波よりアピール不足だとこの前の東南アジア遠征で認めていました。 これが今までの世代だったら、Ｊ２で試合にでるのも五輪代表を考えれば妥当だったでしょうが。 ライバルがハイレベルなので、「五輪代表レギュラー」になることを考えればこの判断も仕方ないと思います。 ちなみに、なぜなのか若年層は急激にＣＢに人材が集まってまして。 高２でもセレッソの庄司と鹿島の町田という優秀なＣＢがいます。どちらも今年高２ながら中心メンバーとして全国制覇を経験した。１８５㎝台の大型ＣＢです。 結局上に行くには、どこかでリスクを負わないといけませんが。この世代は、奈良ですら五輪代表メンバーが安泰ではないので。相当競争が大変ですね。

訂正　奈良が ずっとＪ２でレギュラーではなく、ルーキーのＪ１時代も含めてです。 プロ後もずっとレギュラーということを言いたかっただけです。

詳しいお話、ありがとうございます。 勉強になります。 是非、勝ち抜いて１６年の五輪代表メンバー入り期待します。