かってオリックスファン(前身の阪急時代から)だったのでイチローはオリックス入団初年度(1992年)の”鈴木一朗”時代から(主に当時の勤務地の東京周辺の)球場で見ていました。 ちなみに当時から応援コールは苗字の”鈴木”ではなく名前の”イチロー”だったので1994年に改名？された時も違和感なかったですが、もし登録名が鈴木一朗のままだったら今もＭＢＬでプレーする大選手にはならなかったのかも知れません。 彼が主力となって阪神大震災の直後の1995年にパリーグ優勝、更に翌1996年にパリーグ連覇に日本一を果たした時も本当に嬉しかったし、あまり日本のプロ野球を熱心に見なくなった今でもイチローにはバリバリにプレーできる内に日本のプロ野球チーム、できれば阪神大震災から20年が経った神戸をフランチャイズとオリックスでプレーして欲しいという気持ちがあります。 そうは言っても彼にはベルさん仰るとおり日本人選手初のＭＢＬ通算3000本安打という偉業もかかっているので、もしマーリンズでプレーできるなら見守っていきたいです。

私も、阪急ファンでした。西本監督、上田監督。上田監督の日本シリーズレフトへのホームランで大抗議。閑古鳥が鳴く灰色チームが日本シリーズで優勝した時は踊りまくってました。もう、懐かしいです。 イチローはルーキー時代から知ってます。ジュニアオールスターでMVP獲得した試合もテレビで見ていました。 イチローが円山に来た時は（当時は仰木監督）必ず見に行きました。 日本での現役姿は黒田のようにラストを阪急（オリックス）で終えたいと思ってくれれば、ですね。その場合は見に行きます、間違いなく。 見に行きましょう。

ベルさんも阪急ファンだったのですね。 私の場合は亡き父がアンチ巨人のヤクルトファン(北海高校の後輩の若松勉氏がいたからだそうです)で、その影響で小学生時代に日本シリーズで無類の強さで３連覇した阪急を好きになり、ＹＧ帽かぶったジャイアンツファンばかりの中で黒地に赤いＨ帽の奇特な阪急ファンになりました。 中学・高校時代は西武に押されて一時の強さは弱まりましたが奥尻出身の右投の佐藤義則と旭川出身の左投の星野伸之と二人の道産子エースいた事もあってオリックスに親会社が変わっても応援していました。 そして大学を卒業して東京で就職した年にイチローがデビューし球場で観戦する機会が増えた事で阪神大震災の後の神戸の復興のシンボルとなった事は今でも強く記憶に残っています。 その後30歳を超えて再び北海道に戻って来てイチローも渡米し、コンサの応援に重点が移った事で昔ほどオリックスにも日本のプロ野球にも関心は薄れましたが、それでも地元の日本ハムに次いで頑張って欲しい気持ちはあります。

では、私も阪急を応援するようになった経緯を。 子どもの頃、ラジオでアンクルトムの連続放送がありました。黒人の差別が題材。学校へ行くようになってから南アのアパルトヘイト。野球に関心を持ちだしたころに、阪急に黒人選手がいるよ、バルボンって言うんだよと聞かされて。毎朝真っ先に開くのはバルボンの打撃成績。それからです阪急というチームの応援を始めたのは。それが今も。 私も北海道全体を考えて日ハムを応援していますが、その次はオリックスです。 そこは全く同じですね。いつかはイチローに戻ってきてもらい、札幌ドームで見たいですねぇ。