ここでは、３つの記事紹介です。


■ここまでのキャンプから
　　　　・６週間の長丁場のキャンプは最終盤に差し掛かり、８日の開幕戦が迫ってきた
　　　　・練習試合はJ２以上のチームに勝てず苦戦が続いたが

　バル監督　「修正点はあるが、やり残したことはない。予定していたチームづくりは大体うまくいった」

　　　　・と、順調な調整ぶりを強調した

　　　　・２日、指揮官は熱弁を振るった
　　　　・指摘したのは、金沢戦でも犯したミス絡みの失点の多さ、そして失点後のプレースタイルだ

　バル監督　「変えないといけないのは、失点後に（失意で）下を見てパフォーマンスを落とすこと。隙やもろさ
　　　　　　　　を見せず、何も変わらずに激しくプレーしないといけない」

　　　　・選手の戦術理解には一定の手応えをつかんでいるだけに、技術を支える精神面の強化を課題に
　　　　　挙げ、シーズンでの奮起を促した
　　　　・開幕まであと５日

　バル監督　「厳しいトレーニングを過ごし、早く公式戦で力を発揮したい思いが高まっている」


■女子チーム名決定
　　　　・HFCの関連法人は２日、４月に発足する女子チーム名を決定した
　　　　・チーム名は「北海道リラ・コンサドーレ」
　　　　・９２７通の公募の中から３０通あった「リラ」を採用した
　　　　・今日３日に正式発表される

　宗像訓子監督　「北海道の地に根をはり、リラのように色鮮やかで、個性豊かな選手たちとともに、なでしこ
　　　　　　　　　　　　リーグ参入を目指してチーム一丸となって頑張っていきたい」

　　　　・２月に実施したセレクションにより初年度は新中学１，２年生２２人で構成
　　　　・２０２０年までのなでしこリーグ１部参入を目指す
　　　　・６日発売のイヤーブックにメンバーを掲載
　　　　・４月２日に新ユニホーム発表などのお披露目を予定している


■コンサ特集記事

◆タイトル　　＜コンサ　戦力を　探る＞
◆内容　　　　＜㊦　守備＞

◆記事より
　　　　・昨季終盤と同様、最終ラインは３バックで臨む
　　　　・新加入のMF稲本はキャンプ中盤までセンターバックの中央で起用されたが、２月末から本職の
　　　　　ボランチに入り、存在感を増した

　バル監督　「高いプレーの質を見せてくれている」

　　　　・ダブルボランチの相棒はMF上里が有力だ
　　　　・豊富な運動量が魅力のMFニウド、昨年J３福島でプレーしたMF堀米も好調を維持し、昨年チーム最多
　　　　　の４１試合に出場したMF宮沢も、近くけがから復帰する

　　　　・最終ラインは不安が残る
　　　　・ドリブルで中央を突破されたり、単純なパスミスからゴールを許すなど、J２以上と対戦した全４試合で
　　　　　失点

　バル監督　「技術的ミスや集中力の欠如、状況判断の悪さで失点している」

　　　　・GKは、具と金山の争いは最後までもつれそうだ


以上です。