ここでは、今春創設されたコンサドーレの女子チームの報道記事に関しての紹介をします。


■リラ・コンサ記事より
　　　　・コンサドーレ札幌の”妹分”が始動した
　　　　・女子チームの北海道リラ・コンサドーレが３日、札幌市東区のSSAPで初練習
　　　　・中学１，２年生２２人が約２時間、ミニゲームなどで汗を流した

　発寒中１年の一ノ瀬遥さん　➡　新聞では呼び捨てと「さん」づけそれぞれです。ここでは「さん」づけで。

　　　「いろいろな練習をでき、ためになった。好きな選手はネイマールや小野伸二。将来はなでしこジャパンに
　　　　入りたい。２０２０年の東京五輪に出たい」

　　　　・最も遠くから通うのは士別中の河井さん
　　　　・地元で男子部に入りながら、土日限定で約１８０キロの距離を往復して練習に参加する

　河井さん　「部活では公式戦に出場することができなかった。有名な所でやり、トップレベルに近づきたい」

　　　　・札幌市内で週５日練習し、６月の札幌なでしこリーグで公式戦デビューの予定
　　　　・GKを含め全員のポジションや背番号は未定
　　　　・これからの成長度や長所を見極めて判断していく

　宗像監督　「純粋な子が集まった。素直に指導を聞いてくれると思うので、詰め込みたい」
　　　　　　　　「テクニックがある子たちが集まった。２０２０年には、なでしこリーグ（１部）に参入したい」

　　　　・５年後に国内最高峰なでしこ１部が目指すところ
　　　　・初年度は道内のU－１５大会などで力を付け、１６年に道リーグに参加
　　　　・地域リーグの道リーグから、最短で４年かかる道のり

　宗像監督　「来年以降は高校生、大学生、社会人問わず補強する」

　　　　・熊谷選手ら有力選手はプレーの場を道外に求めているのが現状

　宗像監督　「良い受け皿になると思う。入りたいと思ってもらえる、目標となるチームになれば」

　野々村社長　「（女子チーム発足は）コンサドーレにとっても北海道のスポーツにとっても良いこと。みんな上
　　　　　　　　　　（プロ）を目指して欲しい」


＊今後も可能な限り、リラ・コンサについても報道があれば紹介していきます



以上です。