小野伸二が札幌へ戻ってきましたね。嬉しいですねぇ。
もしかしたら、明日のミーテイングからは今季のメンバー３５名勢ぞろいで、やれるかもしれません。
これからが、コンサの２０１５年のスタートだと思いたい。
それには、バル監督さんにお願いです。勿論、この声が届くはずがありませんが書きたい。
それは、私個人の思いです。なので、多くの方と意見の相違などがあるでしょうねぇ。

２０１５年は小野伸二を中心としたチームづくりをし、戦いをして行くものだとずっと思っていました。
伸二は故障。彼が戻ってくるまで我慢と辛抱で乗り越えて行かなければいけない状況で開幕を迎えました。
試合をやりながら、試合に出た課題を修正しながら戦ってきていることは、非常に良く見えました。
なので修正能力の高い監督さんだからこそ、ここで、敢えて書いていきます。

ここ６戦の戦い方では先が見えたように思います。１トップツーシャドーは今のコンサに合っていないと思う。
ナザリト個人の力や都倉の個人技に頼り過ぎているサッカーのように思ってます。
都倉が生きていない。都倉はチームプレーで献身的に頑張ってくれている。
でも、都倉の良さはゴールに向かう姿勢にあると思う。都倉が下がってボールを受けて配球する役目？
もったいない、違うのではないかなあと、思います。
やっとナザリトの流れの中での得点が生まれましたが、都倉からのパスで、でした。
このプレーは良かった。でも、この形では、先が見えていると思いましたね。
昨季からの課題である点を取れるサッカーになってるとは、言い難い、と。

小野伸二が戻ってきたけど、今のスタイルなら、小野伸二の良さを生かした戦い方は出来ないと思う。
小野伸二が生きるポジションはトップ下。トップ下からの小野の配球で得点力アップを期待したい。
ナザリトと都倉を並べたその下に小野伸二ですよ。

２月８日、練習試合川崎戦前日に私が希望したメンバーを再掲します。

　　　　　　　　　　　ナザリト　　　都倉
　　　　　　　　　　　　　　　小野
　　　　　　　　中原　　　　　　　　　　　荒野
　　　　　　　　　　　　　上里　　宮沢　　　
　　　　　　　　　櫛引　　　稲本　　パウロン
　　　　　　　　　　　　　　　金山

この形でいってほしい。ナザリトと都倉が前線で相手DFに脅威を与える中で両サイドやボランチが飛び出し、
小野伸二が好きな所へ配球する。そういうサッカーで行ってほしい。

小野伸二が戻るまでのトップ下は前田か菊岡で十分やれると思いますよ。
さらに両サイドには古田も待ち構えているし内村も適しているのではないかと思う。
ボランチには稲本や堀米が行ける。深井も間もなく戻れるはず。
センターバックには河合が控えてるし、GKはソンユンかな。


バル監督さん、昨季からの課題である攻撃力・得点力アップのために、小野伸二をトップ下で起用する戦術を
構築してください。彼が戻るであろう１か月ないし２か月先を見越して、戦術を熟慮し取り組んでください。
お願いします。


小野伸二が帰ってきたので、私の思いを書きました。