引き続き、コンサ関係記事の紹介です。


■バル監督記者会見

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　「前半は何もできなかった。判断が遅くコンパクトにできなかった。セカンドボールを拾われ、
　　　　　　　主導権を握られた。前半で勝負を決められてもおかしくなかった。後半に入ってそこを立て直し
　　　　　　　１点を取って流れをつくれたが、こういう前半になったのは私の責任。後半は自分たちの試合が
　　　　　　　できたが、この結果には満足していない」

　　Q　サイド攻撃が効果的に機能したことについて
　　　　　　「後半に関してはトレーニングでやっていた形から点が取れたのはポジテイブに捉えるべき部分。
　　　　　　　しかし結果に結びついていない。それを受け止めて改善していかなければ。繰り返すミスに
　　　　　　　関しては修正していかなければならない」

　　Q　小野選手が今季初出場だったが
　　　　　　「チームをもっと活性化させるため、ボールが収まる小野を入れた。前線でタメができたことで、
　　　　　　　サイド攻撃をする時間がつくれた。連係から荒野へのクロスや、自分も決定機に絡んでくれた。
　　　　　　　きょうの出来には非常に満足している」


■上原記事より
　　　　・大分戦メンバー外選手が出場した練習試合
　　　　・北翔大戦で、昨年１０月４日水戸戦で左膝前十字靭帯を損傷し、長期離脱していたDF上原が
　　　　　約９か月ぶりに実戦復帰
　　　　・右ウイングバックで前半４５分間プレーした

　上原　「試合に出場できてうれしかった」

　　　　・試合勘や体力面等を確認
　　　　・公式戦復帰へ向け

　上原　「まだ他のメンバーには追いついていないが、実戦ができて１歩前進。もっと運動量を上げていか
   　      ないと」
　　　　　「裏への動きが続かなかったし、思ったより動けなかった。公式戦に出ることを考えながらアクション
     　     できるようにしたい」


■監督・選手コメントより 

●バル監督　「前半で勝負をつけられてもおかしくない試合で負けなかったことをポジテイブに捉え、今後の
　　　　　　　　　連勝につなげたい」

●前寛　「クロスのスピードは思い通り。中は見えなかったけど、あそこに入れれば、内村さんが狙ってくれて
　　　　　　いると思っていた」

●宮沢　「追いつけたのは良しとして、逆転できなかったのは残念。セットプレーでの失点は反省が必要」

●櫛引　「もっと自分のところから攻撃に絡んでいかないと。代表では限られた時間で精一杯アピールしたい」

●深井　「後半の最初から入れてやりやすかった。ベンチで右サイドの裏が空いているのが見えていたので
　　　　　　狙った」

●福森　「相手が勢いよくプレスにきた。もっと早く判断すれば失点しなかった」

●小野　「都倉からいいボールが来て決めたかったけど、あれを決められないところが自分の足りないところ」
　　　　　「練習でアピールして先発には入れるよう１週間やりたい。次は得点できるようにやりたい」



バル監督さんのコメントを読んで、いろいろな思いがあります。でも、ここは自重すべきですね。
コメント通りなら、明日からの練習や次節横浜FC戦で何かが見れるはず、だと信じて。


以上です。