水曜日恒例の、平川弘さんの２つのコラムの紹介です。
見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。


◎「燃えろ！コンサドーレ」　～　道新の札幌圏コラム　

　　　　　見出し　★＜重い空気　動きも鈍く＞

　　○C大阪はチームを作り直しているが、玉田、田代を使った方が頑張れるし攻撃が連動する。案の定、
　　　　この２人に３発食らい札幌は９位まで順位を落とした。
　　○大宮戦で見せた鋭さはどこへやら。前半を無失点でしのげればという希望的観測は、前半１７分に
　　　　打ち砕かれた。
　　○この日タッチラインを３回割ったゴールキックミスで、バルバリッチ監督のひんしゅくを買ったGK具。
　　○相手のスローインになると怒られるので、ゴールキックを真ん中に蹴った。すると法則通りはね返された
　　　　ボールは、札幌DFラインの背後へ落ちた。
　　○先に追い付いたパウロンが、ヘデイングで具にバックパスをすれば何の問題もなかったのだが、なぜか
　　　　オーバーヘッドキック。彼はオーバーヘッドが好きなんだと思う・・・

などです。



◎「元日本代表平川弘のＣｏｏｌ　Ｅｙｅ」　～　道新スポーツのコラム

　　　見出し★＜終盤のコントロールは宮沢が担え＞
　　　　　　　　　　　＜ミス絡みの失点で９位転落のC大阪戦＞

　　○ついこの間は４位だったのに落ちるのはあっという間だ。ここはちょっと踏ん張りどころである。
　　○涼しい札幌ドームや宮の沢の練習場から真夏となった大阪でのゲームは同情するべきものがある。
　　　　その暑さの分を差し引いてもちょっと元気がなかったのだが。
　　○残念だったのは前半の２失点ともミス絡みの失点だったこと。それにしても玉田、パブロが絡んで
　　　　連動した攻撃は見事だった。
　　○稲本の調子はまだまだのようだが、幸いにも都倉が戻ってこれそうだ。讃岐戦はドームなので暑さは
　　　　言い訳にできない。都倉には前線からチェックでチームを引っ張ってほしいが、終盤に足が止まる
　　　　時間をどうコントロールするか。
　　○稲本、小野が不在なら、宮沢がそれを担う立場にある。　　

などです。