引き続き、コンサ関係記事の紹介です。


■四方田監督記者会見

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　　「前半はチャンスをうくれたが、前線でプレスがかからずゴール前に下がる守備になったのは課題。
　　　　　　　　ボールを持てても相手に引かれて崩せなかった。ハーフタイムに修正して、後半はコンデイション
　　　　　　　　の良さや気持ちの強さが出て攻守に主導権を握れた。決定的なチャンスをつくれたが、無得点に
　　　　　　　　終わって複雑な気持ち」

　　Q　２トップの評価は
　　　　　　　「ナザリトは約２か月ぶりの試合で、コンデションや試合勘は未知数だったが、モチベーションが
　　　　　　　　高く、ボールを追いかけるところで強さを生かせたのは良かった。内村とのコンビはまだまだで、
　　　　　　　　これから深めていくことが必要」


■ナザリト記事より
　　　　・FWナザリトが５月９日熊本戦以来、１６試合ぶりの先発出場
　　　　・再三のけがに苦しみ、出番に飢えていた背番号５０が懸命に走った

　ナザリト　「個人的には良かったし、いいモチベーションでできたと思う」

　　　　・前半終了間際にはGKと１対１の決定機
　　　　・気合を決めた一撃を放ったが、GKの好守に阻まれた

　ナザリト　「トラップしたとき思ったよりボールが自分に寄って角度がなくなり、GKにうまく反応された」

　　　　・課題だった守備でも労を惜しまず貢献

　ナザリト　「個人的にもチームもいい状態だし、あとは（ゴールを）押し込めるように練習からやれば次に
　　　　　　　　つながる」


■内村記事より
　　　　・両チーム最多のシュート５本を放ったFW内村だが４試合ぶりのゴールはならず

　内村　「（小野が）かなりいいボールを２、３本くれたのに決められずに悔しい」

　　　　・フル出場は今季初めて

　内村　「シュートに持ち込みやすい相手と駆け引きしやすい」

　　　　・と好きなポジションで躍動したが、わずかにゴールに届かず

　内村　「あとはシュートの精度だけなので練習する」


■選手コメントより 

●河合　「２人の共演で流れが変わったし、タメもつくってくれた。あとはゴールを奪うだけ」

●宮沢　「ゴール前まで行けるけど、最後の精度が問題。数的有利の場面でもう少し冷静にやれば良かった。
　　　　　　悪くはないので粘り強く継続していきたい」

●堀米　「７割しか動けない僕より、動ける選手が出た方がチームにとっていいと思い、代えてもらった」




　　　　　◆◆◆　大森健作さんのコラムから最後の部分だけを紹介します　◆◆◆

　　　「特に小野、稲本が入った終盤は、面白いゲームだった。１点取れれば、変わる。粘り強く続けていく
　　　　しかない」



　　　　　◆◆◆　対話集会「野々村芳和とコンサドーレ札幌を考える会」　◆◆◆

■記事より
　　　　・約６００人が参加

　具体的な話は。
　　　　・バルバリッチ前監督解任理由
　　　　・四方田監督について
　　　　・四方田氏の前にクラブ外の指導者にオファーを出していたこと
　　　　・DF奈良を呼び戻す補強に動いていたこと
　　　　・５年後にサッカー専用スタジアムを建設したい意向
　　　　・今後のクラブの展望も経営面の数字まで明らかにしサポーターの協力を仰ぐ

　など。



以上です。