引き続き、コンサ関係記事の紹介です。


■四方田監督記者会見

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　「たくさんのサポーターが応援に来てくれた中で、結果を出せず申し訳ない。前半の入りは良かった
　　　　　　　が、チャンスを決めきれず、ミスがあったりボールへの反応が鈍くて押し込まれる時間が出てきた。
　　　　　　　セットプレーでうまく（マークを）外されたところで失点した。試合前から気持ちを入れて入ったつもり
　　　　　　　が、攻守ともにスイッチがなかなか入らず、歯がゆい前半だった。０－１になって後半は思い切り
　　　　　　　やるしかなく、リスクを冒してでも勝ち越すためにやってくれたが、カウンターから失点した。
　　　　　　　最後に一つ取り返してくれた」

　　Q　４バックの相手への対応は
　　　　　　　「この試合で特別迷いがあったとは思わないが、前半は前線の守備がうまくはまらなかった」


■上原記事より
　　　　・MF上原が今季、リーグ戦初ゴールを決めた
　　　　・０－２の後半ロスタイム３分、荒野のロングスローを頭に当て、相手GKの頭越しにゴールへ流し込んだ

　上原　「GKが前に出ていると思ったし、うまく入ってくれた。今後は攻撃のオプションにできれば」

　　　　・昨年８月３１日熊本戦以来３８８日ぶりの得点
　　　　・右MFで先発も、終盤は前線に上がり内村、前田と変則３トップを組みチャンスをつくった
　　　　・それでも

　上原　「得点が遅すぎた。開始直後のチャンスで自分が決めていれば、DF陣を楽にさせてあげられたのに」

　　　　・と悔やんだ
　　　　・でも、気持ちを切り替え

　上原　「（初ゴールは）次へのモチベーションにはなる。ホームですぐ試合があるのでサポーターの声援に
　　　　　　　応えたい」


■監督・選手コメントより 

●四方田監督　「この敗戦を受け止め、次もすぐあるので切り替えて臨みたい」

●内村　「状況をひっくり返したかった。もっと回しながら勝負のボールを入れるとか、ドリブルで仕掛けるとか、
　　　　　　出来るようにしていかないと」

●都倉　「前半は３トップ気味にいこうと話していたが、マークの受け渡しがうまくいかなかった。逆に相手の
　　　　　　術中にはまってしまった」
　　　　　「前戦の守備で少し、ぱたぱたしてしまった。うまくいかないときに中にいる選手で声を掛け合い、
　　　　　　立て直せていたら」
　　　　　「目の前の試合を勝ち、結果を示すしかない」

●福森　「（PKはバーに当たり失点を免れる）自分としてはボールにいったつもり。流れで少し足に触れたが、
　　　　　　PKではないと思った」

●小野　「セットプレーが大事になると話していた中、やられたのは残念。勝たなきゃいけない試合だった。
　　　　　　選手全員が責任を持たないと」

●荒野　「FWは点を取れないと駄目。次はしっかりやりたい」

●堀米　「失点はいずれもミーテイングで警戒していたパターン。きょうの試合からしっかり学んで次に
　　　　　　臨みたい」
　　　　　「ピッチ内で修正することができなかった。気づいたことをもっと自分から発信していかなければ」

●櫛引　「マークを意識するように徹底していたのにフリーにさせてしまった」

●ソンユン　「後ろから見ていてイージーなミスが多かった。前半に失点して難しい試合になった」



以上です。