明日の栃木戦が刻々と迫ってきてます。その最終戦に向けての私の思いを。


J１昇格への道を閉ざされた最終戦です。ですが消化試合ではありませんね。
チームには、今季の集大成の試合であることを参戦するサポーターに示す責任があると思います。
来季を見据えて、若手を登用すると言う場ではありません。
幸いなことに、四方田監督始め選手の皆さんもそういう思いでおられるようです。
先ほど、チームレポートが更新され＜明日は有終の美を飾りたい＞のだと。


具体的にどういう内容であれば今季の集大成と言えるのか（有終の美を飾れると言えるのか）。
細かなことを書くとただの羅列になるので大きな件を５点。

　　その①　鳴り物入りの南米助っ人トリオが期待通りに仕事してくれたか

　　その②　獲得した日本人選手が期待した通りに仕事してくれたか

　　その③　抜てきした若手選手たちが成長できてたか

　　その④　小野伸二を中心にしたチームづくりは想定通りだったか

　　その⑤　ゴール欠乏症の対策が功を奏すようになったか

で、しょうか。

残念ながら①は、終盤に誰も先発の座を奪えずに終わってしまった。
②は、いい線行ったのではないでしょうか。大ヒットが福森。稲本もケガする前は非常に良かった。
③は、荒野や堀米に成長が伺えましたね。永坂が急成長中。
④は、たらればですが、四方田さんが監督をするのが早ければもっともっとやれてたと思います。
⑤は、明日、それを確認したい。


なので、明日は、どこに注目するかといいますと、最近何度も書いてきたことに集約できます。
３点に絞りました。

　　●伸二と稲本のラインから決定的場面を作り出せること。
　　●荒野や堀米にゴールが生まれること。
　　●そして、都倉や途中出場？ナザリト（中原でもイルファンでも）にゴールが生まれること。

その辺りを、集大成（有終の美）として評価したいなあと思います。



もう、栃木戦まで２０時間を切りました。