昨日のNHKのラジオ放送では、何にも触れてなかったのだろうか。
今朝の報道ってのは、昨日の契約更改交渉後にクラブハウスから出てきた堀米への取材なのでしょう。
それが、１社なのか詰めていたマスコミの囲み取材なのかはわかりませんが。

この新聞報道を読んで、真っ先に浮かんだ言葉は「堀米は、心ここに非ずで試合やってたのか」です。
残念でしょうがない。

スポーツをやる人たちは、健康のためになどその目的はいろいろあろうかと思います。
でも、その道で一流を目指したりプロでやっていこうとしたら、レベルの高い所を目指すのは当然でしょうし、
その高い所で、もまれてみたい、一緒にやりたい、という思いは間違いなくあるでしょう。
だから、堀米の海外で挑戦してみたいとの気持ちは、当然のものだと思います。
それについては、ガンバレ～、と励ましたいです。

でも、それが今なのかと言うところで、残念だし悔しい。

「契約が切れるのもあるので」とのコメント。
最終戦を２３日に終えて、２６日の今朝の報道では、すでに代理人を通して動いているそう。
この素早い動きは、間違いなく、シーズン中から海外を模索する動きをしていたとしか思えません。

なんでだろう。藤田も西も請われて苦渋の決断をして、育ててくれたコンサドーレを思い移籍金を置いて
出て行った。
古田は、海外でのという思いはまだ実現していないが、挑戦はコンサにかなり貢献してからだった。

今回、複数年契約をしその条件の中に、コンサに貢献した暁には海外への挑戦も可、１年後でも２年後でも
との条文を入れるとか出来なかったのだろうか。


恐らく、この私の考えには、批判のコメントも入るでしょう。それを覚悟して、思いを書きました。

頼む、堀米、コンサで代表挑戦をしてくれ！
コンサのアカデミーの子たちに、コンサから代表を目指す姿を見せてやってくれ！