NYCと練習試合合わせて５試合を終えて、確かな手応えを感じているコンサドーレ。

特に、守備に関してはやろうとしていることが出来ているような印象。
今朝の報道での四方さんのコメントで、そう感じました。
個々の若いDFもレベルアップが図られているようで、全体の底上げがうまくいっているようですね。

ボランチも稲本、宮沢、上里、深井に堀米や前兄弟などでの競争でシーズン通して大丈夫そう。
両サイドも新外国人が入ってレベルが上がっての競争。このポジションも人材面で大丈夫そう。

トップ下も、小野に神田が取って代わりそうな勢いで熱くなってますね。荒野も控えてますし。

問題は、２トップの都倉の相棒探しですね。
この５試合で都倉以外で２トップに起用された選手とその選手たちがFWで出場した時間を書きます。
時間については、正式記録が分かりませんので、報道などから拾ってみました。

　　　東京V　　　　　FC東京　　　　　琉球　　　　　　　湘南　　　　　　川崎

　中原　９０分　　中原　９０分　　中原　９０分　　中原　７０分　　ジュリ７０分
　荒野　７２分　　神田　４５分　　神田　４５分　　神田　３５分　　上原　４５分
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上原　３５分　　中原　４５分
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジュリ１５分　　神田　４５分

四方田監督が、中原へかなり期待しているなあと、読みとれる数字です。
その中原が湘南戦、川崎戦とFWでの出場時間が減っていってます。どう、読みとればいいのでしょうか。

神田は、トップ下には小野がいるので、他のポジションでやれないかを四方さんが模索しているのでは。

トップの選手ではないと四方さんがコメントしていたジュリを川崎戦では７０分もFWで起用。
これも、どう読みとればいいのか。

川崎戦では上原もFWで起用しました。


私が思うには、四方さんは都倉の相棒探しに悩んでいるのでは、と。
中原の成長に期待を掛けているものの、壁なのか、うまく応えてくれない。
では、他選手ではと試している段階が、今？

このままなら、昨季終盤で結果を出していた、都倉と荒野の２トップに落ち着く可能性が高いのだろうか。


ヘイス次第ですね。１４日北九州戦で短時間でも出場可能なら、開幕に間に合うかもしれない。
その後、１７日あたりと２１日あたりに練習試合を組むでしょうから、そこでコンデイションを上げて行ければ。


四方さんを安心させてほしいなあ。