引き続き、コンサ関係記事の紹介です。


■四方田監督記者会見

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　　「ここ数試合とメンバーが数人替わっていて、試合の入りは注意しようと指示していた。選手たちも
　　　　　　　　気持ちが入っていたが、それをしのぐ相手の勢いがあった。立ち上がりから押し込まれて、稲本の
　　　　　　　　負傷もあり早い段階での２失点は大きい反省点だ。０－２から追いつくのは難しいことだが、選手が
　　　　　　　　よく頑張って追いつけたことは大きな収穫。今後は先制されても逆転できるようにトレーニングを
　　　　　　　　積んでいきたい」

　　Q　今後のGKの起用について
　　　　　　　「ソンユンが五輪代表で抜けても、金山は経験も実績も十分ある。阿波加が成長してきているし、
　　　　　　　　杉山も安定しているのでGKについては心配していない」


■金山記事より
　　　　・チームを離れているソンユンに代わり、GK金山が今季初出場した
　　　　・前半で２失点し、

　金山　「チームを後押ししたかった」

　　　　・と肩を落とした
　　　　・特に悔いを残したのは、前半２０分の２失点目
　　　　・サイドからのパスに後方から飛び込んできた千葉のDF阿部に決められた

　金山　「力のある手元で伸びるシュートだった。ペナルティーエリアの外から決められるのはGKとして悔しい」

　　　　・次節の出場は確約されていないが

　金山　「チャンスをものにできるように練習するだけ」


■収穫のドロー
　　　　・連勝こそ６で止まったが、価値ある勝ち点１を手にした
　　　　・劣勢だった流れを内村が一変させた
　　　　・前半３８分、フェイントを入れて相手GKや守備陣をまとめてかわして右足で流し込んだ

　内村　「相手GKやDFがいい位置取りをしていたので、かわして素早く蹴った」

　　　　・都倉の左クロスに合わせ殊勲の同点弾を挙げたのはヘイス

　　　　・チームの屋台骨である宮沢、深井の両ボランチを欠き、先行逃げ切りという勝ちパターンに
　　　　　持ち込めない中でも勝ち点を積み上げたのは大きい

　内村　「連勝はいつか止まる。負けたわけじゃないし、また一から勝っていけばいい」


■選手コメントより

●都倉　「（アシストの場面）DFが自分にプレッシャーをかけてこなかったので、よりゴールに近い位置でクロスを
　　　　　　出せた」
　　　　　「２点差を追いつくまではチームの成長を感じたが、もう１点ほしかった」

●マセード　「（内村の得点をお膳立て）また狙い通りボールを蹴ることができた。次も点に絡めるよう頑張りたい」

●金山　「悔しいけど、もっと後ろが持ちこたえないといけない。試合の入りで、相手を勢いづかせてしまった」

●上里　「コンデイションは整えてきた。試合勘が戻らないところは修正していきたい」

●上原　「セットプレーを取れれば、去年の再現もあったかもしれないけど、点を取れず悔しい。長い距離を
　　　　　　走ってのクロスだったけど、もっと頑張って正確に上げたかった」



以上です。