昨年のシーズンの反省から、私は自分のブログで補強の重要なポイントとして２点を挙げてました。
　　
　　　❶　兎に角、得点力不足を解消しないと、で、ゴールゲッターの補強　　　　　　　

　　　❷　パウロン不在時の高さのない守備陣には不安が付きまとっていた、だから上背のあるセンターバックの
　　　　　補強


❷については、期待通り増川が大きな戦力となって仕事をしてくれています。

❶では、今季獲得したブラジル人３名の中で、自分がゴールゲッターとして一番期待していたのはヘイス。
　　ジュリーニョとマセードは「助っ人らしい」絶大な働きで、補強としては成功ですね。
　　この２人のおかげで多くの試合を勝ち切ってきた。

　　しかし、つい先日までヘイスにはがっかりしてました。
　　
　　第２節岐阜戦で途中出場した際には、どういうプレーを魅せてくれるのかとワクワクしながら見てました。
　　後半２４分、中盤でボールを受けて右のジュリーニョにパス。敵陣前には相手選手が誰もいないフリーの
　　決定的チャンス。ジュリーニョからグラウンダークロスが入って・・・
　　この時点で、「ハズレ外国人」だと、決めつけてしまいました。とにかく走り方がひどかった。

　　それ以来、フリーでシュートを打っても枠へ行かないなど、ゴールゲッターとしての期待を裏切るばかり。

　　そういう芳しくないプレーの原因が、ケガの影響である事を先日の新聞報道で初めて知りました。

　　千葉戦で、左サイド後ろの石井からのボールを左サイド中央で受けて都倉へパスした後の走りは、
　　スピードがあった。最後は、相手DFより先に左足を出してゴールを決めた。
　　岐阜戦の走りとは別人だった。
　　報道通り、コンデイションが良くなってきているのですね。


　　今後、もっともっと良くなるだろうと思えるので、近い将来、「ゴールゲッター」として「覚醒」の期待が
　　持てそうではありませんか。


　　ヘイスが「覚醒」したら、大きい！


　　明日の松本戦に帯同したのかどうかは、明日の朝刊で確認できます。
　　帯同していれば、出場チャンスがあるでしょう。期待したい。