引き続き、コンサ関係記事の紹介です。


■四方田監督記者会見

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　　「厳しいゲームだったが、選手たちが最後まで頑張って勝ち点３を取れたことに感謝している。
　　　　　　　　相手が引いた中でどう崩すか、守備は自滅しないでどう耐えるかがテーマだった。攻撃はいい形を
　　　　　　　　つくることができたが、自滅からピンチを招いたのも確かで、もっとレベルを上げていかなければと
　　　　　　　　思う。チャンスをつくれたことでゴールが生まれたことは時間も含めて良かった。後半もチャンスは
　　　　　　　　つくっていたし、ソンユンを中心に身体を張った守備を見せてくれた」

　　Q　前半の決定的なピンチで失点を防いだ増川の守備について
　　　　　　　「自分たちのミスから招いたピンチだったけど、練習から相手のボールがゴールラインを割るまでは
　　　　　　　　続けてやろうと言っている。あそこはよくしのいでくれた。ありがたいプレーだった」


■ソンユン記事より
　　　　・GK具が、最大のピンチを救った
　　　　・前半２２分、ボールを奪われ北九州の鋭いカウンターを浴び、クロスからまずはFW原のシュートを右足で
　　　　　止め、はね返した
　　　　・こぼれ球をMF新井に詰められたが、体制を崩しながら今度は両手を伸ばして止めた
　　　　・DF増川もゴールの中に入って必死にかき出し、難を逃れた

　ソンユン　「最後までボールを見ることは練習でやってきた。諦めない気持ちでやった」

　　　　・GK杉山が離脱したことに

　ソンユン　「哲さんのためにも絶対勝たないと、と思って頑張った。いいリハビリをして早く戻ってきてほしい」

　　　　・５試合ぶりの完封に

　ソンユン　「内容が悪い部分はあったが、最後の笛が鳴るまで、一つの小さいプレーも大事にすることが勝ちに
　　　　　　　　つながる。終わるまで０に抑えられて良かった」


■選手のコメント

●内村　「前半なんとか点を取れたのが良かった。焦ってはなかったけど、欲を言えば相手が取りに来た時に、
　　　　　　自分たちも（追加点を）取れれば良かった」

●増川　「カウンターは危なかったが全員で守って、最後にかき出すことができて良かった。カバーできたのは
　　　　　　いい部分。でもそういう状況をつくらせないことが一番かな」

●福森　「最後に遅延という形でイエローをもらってしまった。自分としては（CKの時は）９メートル１５まで
　　　　　　離れてもらわないと。ルールはルール。２、３人来ていた。すぐ始めていれば一番良かったが・・・」

●宮沢　「（５年ぶりの函館開催）まずはアウェーでしっかり勝って、函館につながるゲームをしてきたい」


■JAバンクキャンペーン
　　　　・北九州戦前にJAバンクから「コンサドーレ札幌応援定期貯金キャンペーン」当選者への賞品進呈式が
　　　　　実施された
　　　　・同バンクの長谷川幸男会長から当選者に、A賞のコンサドーレ札幌レプリカユニホームが贈呈された
　　　　・同キャンペーンは３月１日から５月３１日まで、期間中に新規で定期貯金を申し込んだ顧客
　　　　　（１０万円以上）を対象に、実施されていた



２回目は、以上です。