引き続き、コンサ関係記事の紹介です。


■四方田監督記者会見

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　　「前半チャンスをものにできなかったが、選手がじれずにしっかりと攻守のバランスを考えながら、
　　　　　　　　後半にいい形で先制点を取れた。その過程でピンチからミスを招いたことはシーズンを通してやって
　　　　　　　　いく中、改善していきたい」

　　　　　　　　　　➡　筆者㊟　　２行目の＜ピンチからミス＞は＜ミスからピンチ＞ではないかと思うのですが

　　Q　けが人がいる中で勝ち点３を取れた意味は大きいが
　　　　　　　「けが人がいるのはシーズン通してのことで、チームの総力が問われること。途中から出場した選手を
　　　　　　　　含め、よくやってくれている。けが人や出場停止の選手がいることもあるが、チーム一丸で
　　　　　　　　乗り越えていきたい」

　　Q　首位固めができているようだが
　　　　　　　「まだまだ内容に満足はしていない。早い段階でチャンスを決められないし、ミスからピンチも招いて
　　　　　　　　いる。高いレベルで通用するためには、（目標を）高く持って満足せずにやっていくだけだ」


■ソンユン記事より
　　　　・終盤、懸命に同点を狙った群馬の攻撃を、GK具聖潤（ク・ソンユン）が好セーブで食い止めた
　　　　・後半３３分には、スルーパスに反応した相手選手に対し、前へ飛び出してシュートを阻止

　ソンユン　「あそこで迷いが出たら、決められていた」

　　　　・今季、札幌の完封勝利は早くも１０試合に

　ソンユン　「ピンチで止めて勝つことができ、自信が深まっている」


■選手のコメント

●福森　「（先制点をお膳立て）DFとGKとの間を狙った。でも、地面を蹴っちゃって。ミスキック。GKに捕られる
　　　　　　かなと思ったら、ラッキーな形でヘイスが決めてくれた」

●前貴　「（前半１５分にミドルシュートを放つ）自分よりチームが勝ったことが大事。もっと攻撃の質を高めたい。
　　　　　　ここで終わりじゃない」
　　　　　「（先発で今季初出場）これからもっとチャンスをつかめるよう、日々練習していきたい」

●石井　「（Jリーグ通算３００試合出場）あっという間だった。でもほとんどがJ２の試合。今年こそJ１昇格を
　　　　　　決めたい」



なお、スポ新１紙のサッカー全国面でのJ２の見出しに札幌の名前が。

★＜札幌首位キープ　熊本２連勝＞


ちなみに、もう１紙の見出しは、カズ、横浜FC、清水、です。札幌は記事の中にあるだけでした。
小野や稲本がいない札幌では、前面に出せるほどのインパクトがないのでしょうか。



以上です。