引き続き、コンサドーレ関係記事の紹介です。


■四方田監督記者会見

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　　「前半は２－０と最高のシチュエーションで終われた。後半は流れの悪い時間帯に失点し同点に
　　　　　　　　追い付かれた。疲労した中で選手たちがもう一踏ん張りし、都倉がチームにとって大きいゴールを
　　　　　　　　決めてくれた。清水という強い相手から、こういう形で勝ち点３を奪えたのは大きい。もう一踏ん張り
　　　　　　　　ができたのはサポーターの大声援のおかげ」

　　Q　好調ジュリーニョを控えにした理由は
　　　　　　　「攻撃、守備両面において、どうすれば９０分間戦って勝てるかを考えた結果」


■内村記事から
　　　　・FW内村は、２戦ぶり先発で、貴重な先制点を挙げた
　　　　・前半５分、DF福森のダイレクトの縦パスに抜け出し、右足ジャンピングボレーでたたき込んだ

　内村　「ボールを奪った瞬間に福森がこっちを見てくれた。まだまだ得点を取らないといけない」

　　　　・同２８分には、GKへの素早い寄せがきっかけでミスキックを誘い、FWヘイスの２点目につながった
　　　　・２ゴールに絡む活躍に

　内村　「先発で出るからには責任がある。先制点が大事だったし、うれしかった。苦しんだけど、最後に勝って
　　　　　　終われたのは大きい」


■防戦一方
　　　　・前節の山口戦に続き、前半に２点を奪った後は防戦一方
　　　　・最終ラインを統率する増川は

　増川　「２－０を生かせるようにしないといけない」

　　　　・２点目を決めたヘイスが右ふくらはぎを痛め前半３２分に交代
　　　　・以降は

　増川　「前線にボールの収まりどころがなくなり、押し上げられなくなった」

　　　　・自陣でのプレーが続き、今季最多のシュート２２本を浴びた
　　　　・同点に追い付かれた後半３９分の場面で、鄭大世に競り負けた菊地は

　菊地　「１対１で負けたらやられる。自分がJ１で出られなかったのはそこが課題」

　　　　・と修正を誓った


■選手たちのコメント

●都倉　「（８日間で３試合）きつい日程が続くが力を振り絞っていきたい」

●福森　「うまく決めてくれて感謝です」

●金山　「（鄭のゴール）想像はしていたが都倉さん級の強烈なヘディングシュートだった。２失点したが気持ちを
　　　　　　切り替えて、きょうの勝利の勢いを持って次の試合に臨みたい」

●宮沢　「久しぶりだったが動き自体は悪くなかった。僕が入って失点してしまったので、落ち着かせられ
　　　　　　なかったのは反省したい。チームとして最後まで諦めず勝てたのは良かった。２失点は反省して
　　　　　　改善しなくてはいけない」



▼ちょっとグチ

　　私が購読しているスポ新２紙の、サッカー全国面での見出しは「カズ」。
　　まあ、しょうがないでしょうね。＜札幌＞より＜カズ＞の方が、読者の目を惹きますからね。
　　でも、悔しいなあ。コンサがJ２優勝したら大きく全国面でも大きく扱ってほしいものですが。

　　救いは、記事中に「首位札幌は、４連勝で独走態勢に入った」と、書いてくれたことでしょうか。



以上です。