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2017.1.4 現在 ・男です。改名しました。元「tnfaki」今「ベル」です。 ・コンサを96年から応援してます。 ・忘れられない試合NO1は、97年厚別でロスタイムに追いつきVゴール勝ちした川崎戦。 ・NO2は11年函館での京都戦。最後まで体張って倒れ込んだ姿に泣きました ・NO3は16年フクアリでの千葉戦。内村のロスタイム逆転弾。 ・主にコンサドーレ関係。他スポーツ等を、日記として書いていきます。 ・コメントについてですが、読まれる方が不快に思われるだろうと判断したコメントは消去させていただきます。
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2011年01月05日
西大伍という男。 06年にユースから昇格して27番つけた男。私には単なる一選手にすぎなかった。 07年途中からブラジルへサッカー留学した(岩沼と二人)。 そこまではコンサの選手の一人でしかなかった。 そんなただの一選手が、私の中で劇的に変わったのは 2007年10月27日の夜だった。 この年三浦監督の下、チームは快調に白星を重ね順調に5年ぶりのJ1復帰への道を進んでいた。 これはその時段ボールで作り掲げたもの夏ごろ、優勝決定試合を直接見たい思いにかられ、アウエーなら10月27日の愛媛戦と睨んだ。 早目に飛行機やホテル予約した。 途端にチームは急ブレーキ。精神的重圧に押しつぶされそうになり2位との勝ち点差が詰まる。 ヨンデを緊急補強し立て直しを図る。 立ち直りかけてきたところで愛媛戦。 怪我人等で人数不足の中で 三浦監督が「秘密兵器がいる」と言った選手。それが西。 ブラジルから緊急帰国させ、試合に登録。 ここまでは普通の試合。 当日は大変な移動でした。 羽田で乗り継ぎ、空港から松山駅までバス、松山駅から競技場行きのバス。 重いキャリーバッグ引きながら。狭いバスの通路に冷や汗だらだらと。 初めての四国入り。初めての松山入り。暗くなっての初の競技場。 何もかも初なので不案内なことばかり。一つ一つ確認しながらだから。 競技場前でバス降りて、まず確認したのは、試合後のバス。乗り場や時刻。 競技場に着くが、ここから想定外のことが起きる。 夕食を探す。何一つなかった。 何かありそうな屋台も見かけるが、あちらは行かない方がいいよとのアドバイス。 結局たこ焼きだけ買った。 入口はと尋ねると、ぐるっと競技場の外周を回らないといけない。 もう選手入場してる頃だろう。 今度は入場口ですったもんだ。 厳格で、ペットボトルのキャップはハズせとのお話。わかってる。 従いましたが、後で返してもらう約束して中に入りました。 (私は健康関係で水を離せない。試合後にも少し残しておきたかった) メインから見て向かって左側がアウエー席。ゴール裏のTVに映らない位置にUS達 (アウエーでもUSが駆け付ける。大したもんだと思った)100人くらいいた。 入りずらかったのでゴール真後ろに席を取った。ちょっと目の前に邪魔な物体もあったけど。 試合は一進一退。 是が非でも勝って一歩でも昇格に近づきたい。 だが、途中で大塚がアクシデント。靭帯断裂・半月板損傷という大けがをしてしまった。 もう、0-0の引き分けでも良い、と思い始めていた。 で、69分に岡本に代わり秘密兵器西が入った。 でも、これは試合に慣れさせようとの趣旨が強い交代だと思った。 ところが、終了直前に事件、大事件が起こった。 89分、目の前のゴールの左から西が上げたボールがネットの中に入った!!! 喜びまくり、近くにいた人たちとハイタッチの嵐。 選手はというと、左のコーナーフラッグの辺りで折り重なっていた。 西だよね!西だよね!ゴールしたの西だよね、と確認し合った。 この試合の勝利で、昇格はもう間違いないと強い確信が持てたのだ。 強烈な印象を生で見た衝撃は大きかった。 西大伍。 自分の中では永遠に忘れられない男になった。 私のコンサドーレと生きていく歴史の中の大きな1ページとなった日でした。 翌日の、短時間ではあるが早朝からの松山市内観光の清々しかったこと。 搭乗券は大切に保管してあります。 当日の行きの便翌日の帰りの便そんな西の今回の鹿島への完全移籍。 23名の代表からは漏れたものの、鹿島で活躍すれば、また呼ばれるでしょう。 活躍を期待してます。 絶対ポジション奪えよ。
あきっく
Re:西は鮮烈な記憶の選手
2011/01/05 10:50
こんにちは。 追い込まれた状況だっただけに、あのゴールの嬉しさは格別でしたよね。 tnfakiさんも行ってらしたんですねー。 懐かしくなって当時の遠征記をトラックバックしてしまいました。大伍愛してる!
tnfaki
Re:西は鮮烈な記憶の選手
2011/01/05 11:25
>あきっく さん 遠征記読みました。 前段の旅日記で甦りました。 翌日の早朝道後温泉に行って風呂。ホテルに戻り食事後は松山城、リフト乗って汗流しながら天守閣まで登って瀬戸内の写真撮ったり、女学生と写真撮ったり、私も懐かしく思い出しました。 私と違って、あきっくさんは中学生からの彼の姿を追ってたわけだから感傷に浸り涙したのもわかる気がします。 愛されていた大伍は幸せ者だ。 これからも彼の成長を願っています。 遠征記の紹介ありがとうございました。
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2018/02/08 09:45
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