今日の北九州戦の感想を。


今日は、勝ち点１で良かったねとは、思えません。
時には、諸事情から＜勝ち点１で御の字＞と、思える試合もあります。

でも今日は、勝ち点１では御の字ではないと思います。


立ち上がりのコンサは、暑いアウェー戦とは思えぬアグレッシブで攻撃的でした。
ワクワクしてましたよ、何点取れるかなあと。
札幌が支配する展開で、のんびりテレビ前で見ていました。
それが悪かったのか。済みません。　結局点を取れずじまい。 

ゴールを取るために、かなり早めに伸二を投入しました。
でも、伸二へボールがなかなか入りませんでした。少なかった。伸二はゴールゲッターではありません。
チームとしてゴールを得るためのキラーパスが伸二に課されてるのだ思うのですが。

また、上原には高さと速さという武器があります。
コンサドーレというチームとして、それを生かそうとするようなプレーがあったでしょうか。

そのあたりに、どうなのかなあという、思いが残りました。

それでも、守備に関しては、今日も体を張ったプレーもあって完封できたのは良かった。
「負けないコンサ」が、このチームの強みなのでしょうか。


北九州相手に、途中からは五分の試合をして、勝ち点３を取り切れませんでした。
もしかしたら、これは産みの苦しみなのでしょうか。


幸いにも、３位のセレッソが清水に負けました。
産みの苦しみの中でも勝ち点１をゲットできたのは、大変貴重だと思いたくはなりますが。



J１自動昇格勝ち点マジックが、４減って１４になりました。
１０月中に、J１昇格決定の現実味が帯びてきました。東京V戦か熊本戦あたりの可能性？



札幌の試合としては面白くありませんでしたが、セレッソが負けたので乾杯したくなります。天邪鬼(笑)。



北九州戦の感想でした。