引き続き、コンサドーレ関係の記事紹介です。


■四方田監督記者会見

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　　「９０分通して選手が高い集中力で素晴らしい戦いをしてくれた。結果は１－０の接戦となったが、
　　　　　　　　トレーニングしたことやチームの狙いを出せたことに満足している。ただ、チャンスになりながら
　　　　　　　　相手のペナルティーエリアに侵入して行くところやフィニッシュの精度を上げて追加点を取ることが
　　　　　　　　今後は大事になってくる。残り７試合もギリギリの試合が続くと思うので、毎週、気持ちで乗り切る
　　　　　　　　ようなゲームをしていきたいと思う。」

　　Q　残り試合に向けて
　　　　　　　「リーグ戦終盤で疲れはあるが、どのチームも順位が決まるシビアな時期。昇格へ強い気持ちを
　　　　　　　　出していく」


■シュート３本に抑える
　　　　・札幌が５試合ぶりに無失点勝利を挙げた
　　　　・ボランチの前寛と宮沢が攻守にバランスを取り、相手に許したシュートはわずか３本
　　　　・危なげなく逃げ切り、

　前寛　「狙っていたことができた」

　　　　・縦に速い攻撃を仕掛けてくる水戸に対し、ボランチの２人がパスの出所を抑えて相手の攻撃の芽を
　　　　　摘んだ
　　　　・終盤に相手のシュートがクロスバーをたたく場面もあったが、２人を中心にセカンドボールへの反応も
　　　　　早く、終始ボールを支配した
　　　　・次節は引き分けが続いているアウェーでの試合

　前寛　「次も無失点でしっかり勝つ」


■ブラジル人助っ人残留確実
　　　　・昇格を見据え、既にクラブは来季のブラジル人構想に着手
　　　　・貴重な決勝点を挙げたヘイス始め、１０得点のジュリーニョ、右サイドの職人マセードの３選手について

　クラブ幹部　「来季も必要な戦力と考えている」

　　　　・他クラブのオファーがきても、３人とも、２年目は札幌が優先的に契約できる条件を付けており、１７年の
　　　　　残留が確実となった
　　　　・近日中に正式なオファーを出す


■次週から復帰
　　　　・オフ明け１２日からは離脱中のMFマセード、深井も復帰する予定


■選手コメントより

●石井　「（後半３５分MF内田にシュートされ）ブロックには間に合わなそうだったけど、少しでもプレッシャーに
　　　　　　なればと思って寄せにいった。結果、バーに救われて良かった」

●堀米　「守備ではジュリーニョよりしっかりやる自信はあった。ジュリーニョのような仕掛けを意識した。仲間と
　　　　　　連動して崩せたが、シュートの質はもっと練習しないといけない。残り７試合、先のことは考えないで
　　　　　　一試合一試合戦っていく」

　　　　　「（決勝点の起点となり）自分の力で勝てたわけではないけど、最近２試合、外から見ていて考えていた
　　　　　　　ことを表現できた」



＊ブラジル人助っ人３人とも残留が確実なのは、嬉しい。三上さんがいい契約を結んだのですね。

＊マセードと深井の復帰予定も嬉しい。試合のメンバーに絡むのはまだ先でしょけど。



以上です。