引き続き、コンサドーレ関係の記事紹介です。


■四方田監督記者会見

　　Q　試合を振り返って

　　　　　　　「ここ数試合結果が出ず、非常に苦しい状況で迎えた試合だったが、選手たちが自分たちで（昇格を）
　　　　　　　　絶対つかんでやるという気持ちを、ピッチの上で立ち上がりからすごく出してくれたのが序盤から
　　　　　　　　押し込む要因となった。前半からたくさん点が取れてゲームをうまく進めることができた。後半は
　　　　　　　　守備をしっかりしながらカウンターでと意識を持って臨んだ。追加点が取れなかったが、安定した
　　　　　　　　試合運びで勝ち点３を取れたことは良かった。苦しい状況の中で試合前からサポーターが大声援を
　　　　　　　　送ってくれて涙が出そうになった。選手のパフォーマンスを見ても、サポーターに力を借りての
　　　　　　　　ことだと思うので感謝している。残り３試合、自分たちがしっかりと結果を出して昇格をつかみ
　　　　　　　　取りたい」


■河合記事より
　　　　　・最年長MF河合が、今季７試合ぶり８度目の先発
　　　　　・３バック中央に入り、チームを鼓舞した
　　　　　・後半３６分にはMF宮沢から久々にキャプテンマークを譲り受け、４試合ぶりの勝利に貢献した

　　　　　・プロ生活２０年目となる来季も、闘将が札幌のユニホームを着る
　　　　　・８月に残留オファーを出した三上GMは

　三上GM　「J１にいったとしても、まだまだできると思っている。チーム内でもリーダーシップを取ってくれているし、
　　　　　　　必要な戦力」

　　　　　・残留に支障はなく、３日までに合意した
　　　　　・近日中に細かな契約を詰めて、本契約に至る見込み


■大黒摩季さん記事より
　　　　　・札幌市出身のシンガーソングライター大黒摩季が、讃岐戦前に札幌ドームのピッチ上でミニライブを
　　　　　　行った
　　　　　・「熱くなれ」と「あなただけ見つめてる」を歌い上げると、札幌のパートナー・アーティスト第１号に就任
　　　　　　したことを発表した
　　　　　
　　　　　・クラブではアーティスト以外にも札幌を応援してくれる人たちの活動の輪を広めたいとしている

　　　　　・大黒は「熱い応援で勝たせましょう！」と絶叫し、最後は大ヒット曲「ら・ら・ら」を披露
　　　　　・サビの部分の歌詞を「今日も明日もJ１に上げたい～」とアレンジしてスタンドの観客を喜ばせた
　　　　　・サポーターと一緒に歌いながらピッチを１周した

　　　　　・チームの昇格が近づいており

　大黒さん　「思いを声に出せば絶対届く。日本ハムも日本一になりました。次はコンサの番です！」

　　　　　・と盛り上げた


■選手コメントより

●都倉　「清水に勝ち点で抜かれる夢を見た」

●ジュリーニョ　「先制点は都倉の折り返しをトラップしようとしたらミスしてしまい、そのまま入った」

●福森　「３点ともスカウティングのおかげ。相手のウイークポイントを突けた。GKがぎりぎり取れないボールを
　　　　　　蹴れた」

●堀米　「自分のところからチームを勢いづかせようと考えていた。クロスは得点につながらなかったけど、次に
　　　　　　つなげたい。サポーターの応援が素晴らしく、これで負けたら男じゃないと思った。次は中２日で
　　　　　　アウェーだが、できる限りの準備をしたい」

●進藤　「交代してすぐに失点してしまったが、そこは気にせずに臨んだ。けがが治ってからも試合に出る機会が
　　　　　　来なかったが、チャンスを信じて練習をしてきた。試合に出られる喜びを実感した」


●ソンユン　「（鹿島に断りを入れたことに関し）お金や未来のこともあるけど、移籍しても人生どうなるかわから
　　　　　　　　ない。札幌はファミリーのように自分を受け入れてくれ、感謝している。環境や施設も大事だけど、
　　　　　　　　雰囲気良く、楽しくできないと自分自身も成長できない」



＊四方さんのコメント、ソンユンのコメントを書きながら、込み上げてくるものがありました。
　　　コンサドーレを、応援し続けている幸せを感じています。

＊堀米はやっぱり、次代のチームリーダーだね。パスやクロスの精度が上がれば、だけど(笑)。



以上です。