引き続き、コンサドーレ関係記事の紹介です。


■新戦力
　　　　　・新加入選手６人が千葉戦の先発メンバーに名前を連ねた

　四方さん　「新加入選手をそろって出し、個人としてチームとしてどういうイメージなのかを見てみたかった」

　　　　　・まだキャンプも序盤とあって連係面で課題が残るものの、的確な状況判断やプレーが随所に光った

　四方さん　「トレーニングを始めて１週間ちょっと。今はコンディショニングや守備を中心にやっている段階」

　　　　　・と、チームの完成度や結果を全く気にしていない

　　　　　・持ち味を発揮したのは、３－４－２－１の右ウイングバックに入った早坂
　　　　　・千葉のプレスで攻撃の組み立てに苦しんだことから

　早坂　「簡単に１本のパスでつなぐほうが楽だと思った」

　　　　　・相手DFラインの裏に走り込んでロングボールを引き出し、速いクロスで好機をつくった
　　　　　・前半２１分、早坂の右クロスを、シャドーのMF兵藤が合わせに行ったが、惜しくもゴールには届か
　　　　　　なかった

　早坂　「みんなと意見をすりあわせないといけない部分も多いが、（試合を）やれたのは良かった」

　　　　　・FW金園の背後でプレーした兵藤も状況判断が光った一人
　　　　　・相手DFラインの位置が高いとみるや

　兵藤　「下がってボールに触りたいけど、前線で（相手DFと）駆け引きして起点になろうと思った」

　　　　　・裏のスペースを狙う動きで攻撃にアクセントをつけた
　　
　兵藤　「課題がたくさん出たのはいいこと。いきなり全部できるチームはないし、いい面だけ出てもしょうがない。
　　　　　　前向きにトライしていく」

　
■監督及び選手コメント

●四方さん　「攻守両面でレベルアップが必要だが、開幕までには間違いなく上げていける」

●金山　「たくさん攻められたので、GKの試合勘の面では良かった。PKはリーグ戦でやられていた相手だった
　　　　　　ので、何とか止めたかった」

●永坂　「守備の時間が長かったけど、耐えることができたのでプラスに捉えていい。ボールをカットした後の
　　　　　　パスにこだわっていきたい」

●前寛　「攻め込まれ、しんどい時間が長かったけど、守備ではやろうとしていることが、ある程度出せた」

●菊地　「０で抑えられたし、PKも止めた。メンタリティーの部分でも、これを続けていくことが大事」



以上です。