引き続き、コンサドーレ関係記事の紹介です。


■四方田監督の記者会見から

　　Q　試合を振り返って
　　　　　　「ある程度、守備をしっかりしながら、相手の隙を突いて勝ち点３を狙いにいった。結果的に勝ち点を
　　　　　　　取れなかったのは非常に残念。ただ、選手は全力を尽くしてくれた。果敢に勇気を持って戦ってくれた
　　　　　　　ことには非常に満足している。こういったゲームを今後、ものにしていけるように自分たちを高めて
　　　　　　　いきたい」

　　Q　３ボランチの狙いと手応えは
　　　　　　「中盤でスペースを与えたくないこと。カウンターになったときに、２トップの方が攻めやすいという
　　　　　　　意図があった。守備でも大崩れすることなく、機能していた。回数は多くないが、チャンスの芽をつくる
　　　　　　　ことはできた」

　　Q　後半に兵藤を投入した
　　　　　　「彼が入って少しボールを持てる時間がつくれた。少し攻撃する回数も増えた。ただ、劇的に攻撃に
　　　　　　　いって勝ち点３を狙うよりは、きょうは守備を安定させながら点を取りにいくことが、チームとしての
　　　　　　　狙いだった」


■兵藤記事より
　　　　　・横浜Mから加入したMF兵藤が後半１４分から途中出場
　　　　　・３ボランチの一角に入り、随所に「らしい」プレーを見せた

　兵藤　「欲を出せば勝ち点３が欲しかった。１年を通して成長し続けないと残留できない」

　　　　　・全体練習に復帰したのは２２日と開幕直前だっただけに

　兵藤　「まだまだ体が切れていない部分がある」

　　　　　・次節、古巣の横浜戦へ

　兵藤　「熊本に戻って、次の横浜M戦には１００％で臨み、長い時間プレーできるようにしたい」


■深井記事より
　　　　　・MF深井は、５年目で自身にとっては初のJ１
　　　　　・ボランチで先発し後半４１分まで出場した

　深井　「最初はプレーのスピードに慣れるのに時間がかかったけど、途中から落ち着けた」

　　　　　・と笑顔も

　深井　「やりたい守備はできたけど、もう少し、積極的に前を向いてボールを奪えたら」

　　　　　・と課題を挙げつつも

　深井　「悲観的にならず、気持ちを切り替えてやっていきたい」


■選手コメントより

●都倉　「J２ほどチャンスは多くない。僕自身の決定力をもっとあげていかないと」

●福森　「決して下を向く内容じゃない。失点するまでは、堅守速攻はできていた。徐々に押し込まれ、足が動か
　　　　　　なくなった。同じ過ちを、しないようにしたい。クリアしても誰もいなくて、DFラインを押し上げることが
　　　　　　できなくて、そこをやられた。この１週間で修正したい」

●石井　「キャンプでは練習試合でもかみ合わないことが多く、不安の中で迎えた試合だったけど、今日は球際
　　　　　　の部分や連係も取れていて、チャンスがまったくなかったわけじゃなかった。久しぶりのJ１での
　　　　　　ゲームを楽しみにしていた。サポーターに勝利を届けたかった」

●ソンユン　「三田選手のシュートは外へはじくのが難しかったので、補球しようと思ったが、キャッチできずに
　　　　　　　　入れられてしまった」



以上です。