東京マラソンにはコンサのレプリカを着たランナーがいつもいます。
スタートして5キロくらい走った時、突然背中をたたかれ振り向くと、コンサの12番のレプリカを着た若者が微笑んでいました。頑張りましょうと声をかけて、抜き去って行きました。品川の折り返し近くで再び遭遇、お互い頑張れよと声を掛け合いました。
何か気持ちが暖かくなり元気の出る瞬間でした。

今年も沿道のたくさんの方から声援をいただきました。白い恋人頑張れと言ってくれる人もいましたが、今年はコンサドーレ頑張れと言ってくれる人の方が多かった気がします。

そしてFC東京サポには今年も沢山声援をいただきました。絶対一位で上がってこいよ！　J1で待ってるよ！　そしてコンサドーレコールまで(^o^)　感激でした！

沿道にはレッズサポも沢山見かけましたが・・・・無反応でした(^_^;)　

いや、FC東京サポが特別なのでしょう(^_^;)

アキレス腱炎と多忙による練習不足の中での参加でした。
３５キロまでは順調な走りでしたが、その後は練習は嘘をつかないというマラソン競技の洗礼をもろに浴びて苦しい走りでした。

あの有森裕子の「自分で自分を褒めてやりたい」という言葉がレース中何度も浮かび、ゴール後に自分を褒めようと必死で走りました。

ゴール前のスタンド席に入った時、MCが「コンサドーレ札幌が入って来ました！　はるばる北海道からですか？」と場内放送されました。ちょっとビックリしましたが、５０肩で痛む右手を挙げて応えました。そしてゴール、自分を褒めたい頑張りでした。

今年も、FC東京サポーターの皆さんにはたくさん応援を頂きました。ありがとうございました　<(_ _)>

明日は色々な思いを込めて走ります！
最後まで全力で！