水戸戦

試合の内容としては ・ボールは持てた ・ゴール「付近」までは行ける ・足元足元足元、、足元にお気をつけてお越しください ・後半の近藤とスパチョークのパス交換から左に展開して最後近藤のボレーは遥か上空へ消えていった という感じ

ぶっちゃけ あんなにボール保持してるなら せめて１点くらい決めてくれ とは思います

正直言って「あまり熱量のない試合」という感じでした 現時点で昇格も降格もないような、ある意味消化試合だからかもしれませんが 目の前の試合を勝つ！という感じもしませんでした ミンギュを前半で替えたのは何故でしょうね？ ミンギュが悪かったか？と聞かれると、特に何か思う事はありませんでした コンディションかしら？ よく分かんないけど

甲府戦とか徳島戦の勝ちを観て期待感を持っても、気がつけばホーム4連敗だし できた事が次できなくなる不安定さも困ったもんです 例えば 木戸は前々回あたりのボランチでめっちゃ良かったのに、次はあわや失点・あわやレッドみたいなプレーしてたり 田中宏武も前回は右サイドでしたが良い仕掛けバシバシ決めてたのに昨日は完全に格下感満載 本当に不安定 思春期の子供並みに不安定です

失点シーン 近藤のチョロＤＦ炸裂し高嶺もサラリとかわされ弾丸ミドル あのシュートは素晴らしかった コース・強さともに秀逸 さすが世代別代表

勝ち点的に「逆マジック１」で次節千葉戦 これはもう笑うしかないですね 今シーズン序盤〜中盤に投稿した「今シーズンは一度も昇格争いできずに終わりそう」が現実になってしまいそうで 予感はあったにせよ残念です 残り試合をモチベーション高くというのは難しいかもしれませんが ただ目の前の試合のモチベーションが上がらない理由は自分たちの重ねてきた結果ですから チームのためにも自分たちのためにも、もう一度気持ちを入れ直してトレーニングしてほしいです

今季最終戦はホームで「深井の引退試合」みたいな感じになるでしょう 最後のセレモニーも深井がチームや支えてくれた仲間たちや応援してくれたサポーターへの感謝を述べ、感動的なセレモニーを演出してブーイング逃れしそうだなと邪推してしまいます

少し早いですがシーズン終了後の心配事は ・高嶺の去就 ・来季監督 ・今季の方向性「ミシャの継承と進化」 これがどうなるか？です

高嶺は「移籍も仕方なし」

監督は柴田監督継続かもしれないし、四方田さんなど新監督かもしれない 柴田さんのサッカーを継続して、今の戦力にダヴィとかバルデスみたいなＦＷがいれば化ける可能性はあるかも

今季が「ミシャサッカーの継承」に大失敗だった以上「来季もミシャミシャ言うなら」そもそもミシャを監督にするべき これは「ミシャミシャ言うなら」って限定的な意味で、来季はミシャで！って意味ではございません

最後に 西野はボランチの方が良いね 高嶺・西野固定で良いと思う 宮が復帰したなら左のＣＢ・ＷＢは浦上・ミンギュ・中村・田中宏武・原あたりで回したほうがいいかな 荒野のシャドーはあまり魅力を感じないのは自分だけでしょうか？

月曜日の昼からは以上です

昨晩のエントリーの続きというか 今季終了から来季へどう「繋ぐ」のか？

ここで言う「繋ぐ」は「継続」とは少しニュアンスが違う話です チームであったり選手であったり どういった方向へ「舵を切るのか？」ですね 舵を切るとは便利で良い言葉だ

まずはチームとして 理想は「昇格、尚且つ黒字」でしょうね 逆にこれじゃない感じというか 昇格できるなら赤字で良いです！ とか 黒字なら成績問いませーん！ では誰も納得しないでしょう

ではそのための方向性 今年、、というか去年の段階で 「ミシャサッカーの継続と進化」 という分かりやすいのか？分かりにくいのか？結構微妙なワードを担ぎ岩政氏を招聘しました 当時岩政氏のサッカーといえばアントラーズを連想していましたし 彼自身アントラーズや代表でも活躍していたので 去年の最大の修正点である守備の構築を期待していました もちろん全てがダメだったとは思いません 今季初勝利の試合で見せた「対角線のサイドチェンジ」を多用した戦い方はとても良かったですし 今年一番伸びたであろう西野 ボランチやセンターバックを経験して選手としての幅を広げたと思います 使われ方としては田中駿の逆パターンですが、宮が復帰した現状では高嶺・西野がダブルボランチの最有力だと思ってます

そんな中での長崎戦が大きな転機となり岩政氏が解任となり柴田監督にチェンジ メディアで出ている以上の話は知りませんし 岩政氏が当時何をどう思ったのか？は分からない前提ですが ・ミシャサッカーからの「脱却」というワード ・選手からの聞き取り ・単純なチーム成績 この辺が理由だったかなと

正直言って解任はやむなしではあったとは思いますが 感想としては「なんでこのタイミング？」とは思いました ワードとして「選手からの聞き取り」というものもあるので内情はボロボロだったのかもしれませんね

個人的に人間的にはクールで熱い部分は好きでしたし 今振り返ると一緒にプレーも指導もした事ないミシャを継承してくれってのも土台無茶過ぎたのかもしれません そういう意味で「チームの求める方向性にはマッチしてなかった」のでしょうね 単純に攻守の切り替え早くブロック作ってボール奪ったらサイドに展開っていうなら三浦さんでも良い訳だし

おそらくイメージはメッシやロナウジーニョのいたバルセロナだったり ミシャサッカーからの成功例は広島の森保さんだったり 良いとこどりすればそんなイメージだったのかなと思います

そしてそんなイメージを持ってるかどうか分かんないけど現在です ２０２４ミシャ ２０２５岩政・柴田 ２０２６？？？ この「？」の部分の人選はまだ不明ですが ここでもまだ「ミシャサッカー」というワードが出てくるのか？ これは個人的に結構重要なポイントかなと思ってます

当ブログ的にミシャの事は好きですし 間違いなくここまでチーム発足以来の黄金期だったと思います エキサイティングでドラマチックでしたしね もちろん感謝の気持ちは今でもあります

が、今の広島・浦和を見ても「ミシャサッカー」とは感じてません 逆にそれこそが「歴史の積み重ね」「チームの歩み」なのかなと

前述してますが ミシャの事は好きですし感謝しています が 今季のここまでを見て、そのマインドはもう「呪縛」というか うまく表現できませんが 「今の彼女に元彼女の良かった部分を受け継いでもらう」 みたいな都合のいい話だったかなと 極端な・強い言葉で表現すると 「元恋人に未練タラタラ」 なのかな

ミシャの良かった部分というか ミシャから指導を受けて伸びた選手 ほとんど引き抜かれたけど、、 岩政氏から指導を受けて伸びた選手 これは最初の方で触れた西野とかですね その選手をさらに違う角度からのアプローチで伸ばしていける指導者 それは柴田さんかもしれないし、違う人かもしれません 社長にはしっかりそこを見極めてほしいなと思ってます

この一年が１０年後とかにどう評価されるのかは今は分かりませんが 唯一無二の２０２５年なのは間違いないです

だからこそ有意義な時間が少しでも長くあるように願ってます

富山戦 勝ったけど評価はあまり良くない

確かに「戦術高嶺」みたいな活躍がなければ 引き分けどころか負けまであったかもしれないのはその通り

これは完全に比較としてですが 前監督を当ブログでは批判的に書き続けてきました 理由は 「後ろでチョロチョロボールを回してて、少しプレスかけられたら焦って前に蹴り出し結果的にボールロストを繰り返す」 だけだったからです 本当に観てて面白くない・つまらないサッカーでした このサッカーに未来はあるのか？ ミシャサッカーをブラッシュアップしていけるのか？ 毎試合、特に開幕４連敗の時は思ってました 柴田札幌の最初の試合は秋田戦で 完全自滅の形で2失点しなす術なく敗戦 その次から2連勝しました 甲府戦は本当に面白かった 多分今シーズン初めて面白い試合を観た気がします

そこから連勝が始まるかと思ったものの 勝ったり負けたりで 退場者を複数出し大惨敗を喫したり 結果としてはそこまで大きな改善はないですが 内容的には上がってきているとは思うんです

もちろん内容に満足か？と聞かれると、、、という事もあります それはある意味「仕方ない」とは思ってます Ｊ２といえど相手もプロで 戦力的には上位を狙えると思ってた訳で

この部分は勝手に自分が勘違いしてただけかもしれません もしかしたら今のポジションは極めて妥当なポジションかもしれないですね

前置きが長くなりましたが 今の状況 結果であったり内容であったり それは全て妥当なものなのかな？と思ってきてます

中盤に高嶺というスーパーな存在がいますが 逆にそれだけというか 戦術もそこそこ・選手層もそこそこ・全体的なレベルもそこそこ そしてサポーターの期待感だけがトップクラスだったみたいな苦笑

正直言って開幕前は ４得点・５得点とかの試合がいくつかはあると思ってました が、ここまでほぼなし おそらく選手もそう思ってたと思います 散々「一年で昇格」って多くの選手が口にしてた訳ですし 去年の主力中の主力で移籍したのは岡村だけ 戦力外や出たり出なかったりの選手は除くとですが そして高嶺がリターン そりゃそういう雰囲気になりますよね 特に近藤・青木・スパチョーク・馬場に 去年チームの立て直しに一役買った大崎・ミンギュが残った訳で

そういう感じでも勝てない サッカーの難しいところなんでしょうけど ハッキリ言って２００３年の悪夢の再来というか 今季の印象はそんな感じです

来季も柴田札幌で！ となってもおかしくないというか 財政状況的に新しい監督呼んだりできるのか？も分からないですし

現時点で柴田監督に可能性を感じる方は多くないかもしれません その辺は個人の感覚ですから、それはそのままその通りだと思いますが 実はバルバリッチから四方田さんに代わって その年の最終戦後に野々村さんが「来季も四方田さんで！」と言った時 正直全然気持ちは踊りませんでした ネガティブな気持ちも特になかったけど 「あぁ、そうなんだ。来季も四方田さんね。はいはい。了解でーす」 みたいな感じだったような気がします もしも「来季も柴田監督で！」って言われたら同じような感覚になりそうです 「来季はまたミシャで！」 「来季は四方田さんで！」 の方が気持ちの振れ幅は大きそうです

結局のところ選手なんだと思います 神戸がいい例で吉田監督が特別優れてるというより 質の高い選手集めてサッカーしたら強かった そんな感じかなと思います 今Ｊ１首位の鹿島の鬼木さんだって去年のフロンターレはどうだったか？って話です

ただそこはそもそもの鹿島のクオリティーに鬼木スパイスを加えた結果なのかもしれませんけどね

今季の昇格は現状不可能です ターゲットは６位と思いがちですが 実際１１位の札幌との間には当たり前に何チームもいる訳で そこをまとめて追い越していくのは無理 残念ながら目標達成ならずのシーズンになると思うので 来シーズンに向けていいスタートを今の段階から！ そう願ってます

金子 ＳＮＳなどで色々言われてますね 「副審を小突いた」 という具体的な状況の他に その時何をどう言ったのか？もあると思います とんでもない暴言を吐きながら小突いたのであれば相当重い処分になるかもしれません 今は他チームの選手なんでとやかくは言いませんが 確かに「審判を小突いた」なんて前代未聞、、、？かな？ アルシンドがやったような、、やってないような、、 どっちにしても令和では初かな苦笑 荒くれ者みたいに言われたストイコビッチやフッキや大久保や森（笑）でさえやらなかった事なんで 審判は審判を守る 時には過剰と感じるくらいの擁護さえある訳ですから 心情的にはできるだけ軽く、、と思わなくもないですが ここはじっくり見守ります

ってなこと！

高嶺の２ゴールで富山に勝利

１点目の流れというか あのトラップは「ナイストラップ！」という感じではないけど 吹かさずにゴールにねじ込みました ２点目は相手が出てこないところをグラウンダー 本当にすごいわ 完全に今日のゲームは高嶺が持っていった感じです

ミンギュも前半から前に抜けていっていい感じでした ドリブルでの突破が特長ではないから戻す事も多いですが それでも運動量豊富でとても良かったと思います

零封という事でスコア的にも良い結果ではあります が 内容としては少し雑な面も多かったように思います 簡単なパスミスや前に行けそうなシーンでのバックパスとか 特に近藤は消えてる時間長すぎです 後半のオープンな展開にならなきゃ存在感が出てこないのは困ったもんです ミンギュのようにスペースに走り込んでボールを受けるシーンはほぼなかったです 突破力としてはチームNo. 1だと思いますが、全くその能力を出せてない これは今日最大の反省点だと思います

連敗も止まりました 昇格云々はハッキリ言って無理すぎるので ここからは一戦必勝！とにかく１つでも多く勝って欲しい それに尽きるかなと思います

そして 富山のサイドの選手 布施谷・亀田・伊藤 この３人良いですね 亀田は高卒ルーキーという事で ぜひオフに札幌へ、、、 まぁまぁまぁ 少し飛躍した話ですけど めちゃくちゃ伸びる予感がします 他チームの選手ですが怪我せず頑張ってほしいと思いました

そして金子 おそらくプロサッカー選手で一番早くシーズンオフ突入しそうですね まさかの副審を小突くとは 優勝もなければ降格もなく 更にＡＣＬもなさそうな順位で 言っちゃなんですが「消化試合」かつ「もう結果は見えてる」ゲームでこれはお粗末すぎる 「金子拓郎は札幌が育てた」 は本人公認の文言ですが 「浦和に行って大変な事になった」 まで付け加えなきゃいけませんね こんな事する子じゃないと思っていたのに 残念で仕方ないです 副審のポジションが悪い・主審のジャッジが酷い など色々な言われ方もありますが 小突いた金子が一番悪い これは絶対です ジャッジに不満があってもやっちゃいけないって分かるよね？大人なんだから 行為的に４試合以上の出場停止は確定で 下手したら来年夏くらいまで出れない可能性まであるらしく 夢と希望を胸に札幌から海外へ行き 数年でこんな状況になるとは

人生って本当に分からない ってなこと！

約１０億円クラスの赤字見込みらしく

詳しくは読んでないからさほど内容を把握はしてないんだけど

表現として 「赤字を解消する」 とか 「経営を立て直す」 みたいな 極端な表現だけど「未来の話」ではなく 現段階のネガティブな要素で 尚且つその部分をかなり限定的に表しているように感じました

漠然とした話で ・集客数の見込みが甘かった ・選手層が薄かった ・スポンサー数が伸びなかった 事を指すとしたら「膿を出す」とは表現しないと思います 柱谷氏の「ロブソンには責任を〜」みたいに具体的な名前が出たら分かりやすいんですが 現段階でチーム・会社が抱えてる「膿」とは何なのか？ とても気になります

表現上「人」なのかな？とは思ってしまいます それが選手なのか？スタッフなのか？経営陣の誰かなのか？は分かりません 過去にＧＭ退任した三上氏に対しての言葉で「ブラックボックス」という言い方もしてましたし 今までの会社・チームの運営に対しての不満があるのでしょうね 当たり前なんだろうけど

その辺はファン・サポーターの意見がダイレクトに反映されるものではないので 現社長の舵の取り方を見守るしかありません 膿を出すと発言したからには膿を出したら出したなりの発信をしてほしいと願うだけです

赤字解消 これまた個人的な思いですが やっぱり会場費が大きいと思います 宮の沢の練習場を改装してリーグ戦開催条件をクリアさせた方が良いのか？ はたまた東雁来を改装した方が良いのか？ ドームの環境って本当に素晴らしいとは思いますが、やはり重たくなっているのは間違いないでしょう 厚別がどんな状況かは分からないですが、ここは改善というか考える余地があるとは思います

厚別も良いんですが陸上トラックがね、、、 過去に仙台のユアテック・東京の味の素に行ったことがあるんですが、仙台スタジアムは本当に素晴らしい会場だと感じました ピッチと近いし、試合も観やすい 臨場感というか、、まぁ現場なんですが 本当に羨ましいくらい素敵な会場でした

宮の沢の改装となれば 選手・スタッフ駐車場やレストランを座席にしたりと客席数を増やす形になるでしょう かなりピッチと近いんで ジュビロとかレイソルのホームみたいな感じになるのかなと サイズ感や周りの環境を無視したらかなり熱いスタジアムになりそうですね 現実的かどうかは分かりませんが

どっちにしても赤字解消をしなきゃいけないという事で 今の成績では昇格なんて奇跡的な事が起こらない限り厳しいでしょう スポンサー数・金額共に減る事はほぼ間違いないですから 今の戦力は維持できないでしょう 特に高嶺 せっかく戻ってきてくれたのに、こういう形の危機感を持たざるを得ないのはとても悲しい事です 高嶺・スパチョーク・近藤あたりは売られる覚悟が必要かもしれません 現社長の「チームへの投資は緩めない」という文言も 「じゃあどうやって緩めないで済む資本を用意するの？」 って話になる訳で なんとも言えない気持ちになってしまいます

今シーズンの総括ではないですが 今季開幕二試合目で監督解任派ブログとして生まれ変わりました 結果的に遅すぎたねって感じです 現社長があの時点で何を観て何を感じたか？は分からないですが 少なからず「ミシャ云々」を理由に解任という結末はハッキリ言って釈然としません 「ミシャサッカー」を札幌の文化に！というならミシャを監督にすればいい話で ミシャが監督業引退だったらそれでも良かったんだけど、まぁ正直言って意味わからんかったですね 岩政氏解任へのプロセスで 「選手からの聞き取り」みたいなものもあったらしいですが そういう部分もやっぱり遅い やってるサッカーも縦に遅い 今シーズンのチームテーマ？は「遅い」なのかもしれませんね

そういう部分も加味して考えると「膿」とは何なのか？ そして「兼任社長」って実際どうなんだろう？

今季終了後にこのチーム・会社がどうなっているのか？ 何があってもショックを受けないよう色々なパターンを考えて見守りたいと思います

山形戦

見事に散りました チャンス自体は作れていた印象で 全くのノーチャンスか？と聞かれるとそんな事はなかったと思います

今回２点リードされたのもあって後半の半分くらいからは雑なプレーが多かったですね 左サイドでのパス交換もラインを割ったり 極めつけの浦上のトラップミス 正直言ってここまで雑なサッカーを観たのは久しぶりです

最近の札幌サッカー、、というか今季は特にですが サイドに展開する時にスペースにパスが全然出ない事というか カウンターで仕留める雰囲気がまるでありません ショートパスを繋いで攻める！という方向性は理解できるんですが それ以外はやらないよ！というのも困ったもんです 攻め上がりの展開で観客が「うおー！」みたいに沸くこともほぼなく ボールを追い越す動きも中村がちょいちょいやった程度で 試合を通してずっと似たような光景だったと思います

ボールを支配して〜という部分 ２０１４年のザックジャパンあたりからよく聞く 「俺たちのサッカー」 という言葉がよく似合います 実際のところボールを支配していれば負ける確率は下がるのはその通りですが 札幌は「支配しているだけ」ですよね そこに囚われているから一緒に点を取る確率まで下げています つまり点を取れないから勝つ確率は下がります こんな訳のわからないループがあるのだと

今更言いたくないけど 前監督の攻めれないし支配もできないよりはマシだとは思いますが ボールを握れるようになったら、なったで遅い攻めに終始するのもいかがなものかと 柴田さんも「カウンターチャンスだけど下げて作り直せ！」なんて言う訳もなく なんでそんなサッカーをピッチでやろうとするか？がよくわかりません

選手にしても監督にしてもサッカーをずっとやってきて 色んな指導者と出会っているでしょうし サッカー観というものは十分備わっているでしょうから そこにあーだこーだ言っても仕方ない訳ですが 実際のところカウンターで一気に攻めないのか？攻められないのか？は聞いてみたいですね

自分が前線でプレーしてた時にディフェンスの裏がばっくり空いてて その裏のスペースにボール要求して走り込んでもパスが来ませんでした ハーフタイムに「なんで出さない？」と聞いたら 「そこに出しても面白くないから」 と言われた事があります 意味不明でした 裏にスペースあって当時まあまあ点も取ってたのに 「面白くないから」 の一言で済まされました 当然そのチームは離脱しました 今思えば「俺たちのサッカー病」だったんだろうなって思います もしかしたらプロの世界にも「俺たちのサッカー病」ってあるのかもしれませんね

俺たちのサッカー病発症中の札幌 特効薬はあるのでしょうか？

今日の田中宏武 後半良かった 個人的な感想で１２０%でやってた 来年近藤がいるか分からないけど この一戦が成長のきっかけになってくれれば

今日の荒野拓馬 出場停止明けで「パッションを見せる」との事で また赤いカード出るかな？と思ったけど この一戦で一番気持ち出してた パッション感じたわ ありがとう

今日の田中克幸 荒野と一緒に出てきてあの運動量かい？ ベテラン選手より走らないで何ができるのかな？ 一本枠外に蹴っただけで満足してる？ 原を出して青木をシャドーにした方がいいと思った 才能はピカイチだけどこのままじゃ何も期待できない

今日のゴールポスト 働きすぎ 機会があれば落書きしてやりたい ホームなんだから少しは味方してよ

とりあえず今回の敗戦で１つ肩の荷が軽くなってくれれば 来季に向けて期待できる試合を見せてほしい

現場からは以上です

高市さん 自民党総裁選勝利おめでとう

荒野に関しては個人的には同じ感想

マリオに関しては 個人的には厳しいジャッジ だと思ってました その思いは今も変わってないです

・足を下に「振り下ろした」 ここは見る目によってはそうかもしれない 厳しめに見ても「振り下ろした」とは思わなかった ただ踏んだという事実は間違いない そういう意味で判定に文句はないかな

でも ・味方だとしたら同じリアクションなのか これはどうなの？って思った マリオ本人が「あの程度で痛い訳ないじゃん笑笑　レガースだって着けてるし踏んだ感覚的に大した事ないっしょ」 って言ったらどうなの？って思った そして逆に聞きたい

踏んだのがいわきの選手だったらどうなの？と あんなに何分も「痛いよ〜痛いよ〜」なるの？

その昔ダヴィが同じような事して相手は大怪我した事がありました だからマリオの行動は褒められるものではありません が、この理由はイマイチ飲み込めません

痛いかどうか？ ケガの程度がどうか？ ってそこまで重要ではない「側面」ってありますよね 何年か前エスパルス戦の荒野の大怪我だってレッド出なかったし

判定に文句はないんですが 審判としてその解釈はどないやねん！！ という投稿でした

そして 元札幌の選手と話した時に ・試合でバチバチにおでこつけてやり合うくらいの相手は腹立つの？ ・ファールされて痛がるのはどこまで本当なの？ と、聞いた事があります

答えは

・試合終わったら特に何も思わない。そんなもんでしょ。お互い「そんなもん」って分かっててやってる。少し休めるし笑

・ファールされて痛かった事なんてほとんどない みんな分かってる。だからみんな大して心配もしてないっしょ。 本当に痛かったらすぐ替えてもらうし タックルされてゴロゴロして痛がってるのはみんな心の中で笑ってる。 少し休めるから「頑張って寝てろ」まである

まぁ、ピッチの上には色んなものが乗っかってるって事ですね だからサッカーは面白い！！

このタイミングでジュビロが監督解任

ハッチンソンさんも「後ろから繋いで」サッカーをやってました Ｊ２は〜という限定的な話ではなく 現代のトレンドから離れているのだなと改めて思いました

良い悪い論ではなくサッカーの質として 「ボール支配率が高ければ優勢に見える」 みたいな幻想があるのかもしれません もしもサッカーに「判定決着」というものが存在するなら違うのかもしれませんけど

現代の主流というものは水物というか 現代は現代であって未来でもかこでもないから また何年か後は全然違うスタイルが溢れてるかもしれませんね

そういうモデルチェンジってやはり必要な要素ではあると思います 森保さんは広島時代のミシャ改良式から前回ワールドカップみたいな戦い方へ変化して そして今は明確にどうこうというものは無いように感じてます

適当に〜って意味ではなく やるべきプレー・最良の選択を都度しているように感じてます 今の代表選手は本当に上手いですよね

思う事は 札幌の選手は球際が弱い 強度が低い という事 単純にフィジカルが弱いというか

パス回しというか 攻めのパス回しではなく 回避のパス回しになるのかな？ それが上手くなればなるほどフィジカルが弱くなってるようにも思います パス回しが拠り所なのかなと

前回の仙台戦もイワのラスト長崎戦も フィジカルがとても見劣るように感じてます

上を見ればアントラーズとか、、、言いたかないけど町田とか やっぱり強いですよね かわすというより弾き飛ばすシーンも多々ですし

球際強く行けよ！と思えば１発レッド貰ったり そういう部分でも上手くいってない部分あるなと思ってます

柴田札幌 見た感じサッカーの質は上がってるようには思います 個人的に見慣れたサッカーというか開幕前に想像していたサッカーに近いとは思うんです でも結果が出ない いわき戦はかなり珍しいパターンでの敗戦でしたが

良いサッカーをしているとは思いますし 甲府戦や徳島戦はエキサイティングで観てて面白い試合でした が、ここまで思うように結果が出てこない 体制変わった初戦の秋田 ２人退場のいわき と 今回の仙台戦は全然質がちがうというか 言い訳できない負けだったなと

吉原宏太氏のコラムで勝つチャンスはあった みたいな部分がありました 確かにその通りなんですが 強かったのは仙台ですし、勝ちに値するのも仙台だったなと

そういう意味で今回の負けは結構ダメージ大きかったです

今のチームの限界というかマックスってどのくらいなのか？を明確にする事はできませんが 色々考えさせられる敗戦ではありました

と思うがままに書きましたが時間は待ってくれません また次の試合も来ますし、今シーズン・このチームで戦える機会も７からマックス９試合です 残り少ない時間で無駄にできるものは何一つないので しっかり次の試合へ向けて準備してほしいと思ってます

おはようございます

西区と稲穂にヒグマ出たようですね 近隣の方は十分に注意してください

昨日の仙台戦

完膚なきまでボコボコにされましたね 内容・結果共に完敗 何が悪かったか？ 相手が悪かった それだけです

現時点でＰＯ圏内までの差が７ ７試合で７ですが今日行われる徳島が勝てば８ よく言われる「試合数と勝ち点差の目安」を超えてしまいます

ここから全勝して〜というコメントがどんどん出てくるでしょう が そんな事できるならそもそもこんな位置にいません 昇格も降格もないであろう現実を受け入れるべきなのかもしれませんね

というのも 自分たちの言葉で首を絞める必要はなく まず精神的なプレッシャーを軽減しなきゃ できる事もできなくなります 徳島戦は２点リードするまでは本当に良かったし 秋田に０ー２で敗れた以降も素晴らしい試合はありました まだ安定して自分たちの力が出せないのか？ 単純にこんなもんなのか？ そこは意見が分かれる部分なんでしょうし 気持ち的にグラデーションだよな〜とも思います

個人的に言えば 「こんなもん６割・もっとできる４割」 くらいかなと 少なからず「頭２つくらい抜けてるくらい強い」とは思いません

仙台は強かった 間違っても「札幌の方が強い」とは思いません 結果惨敗なのは個人の質というか 先制のシーンで付いて行けてなかったり フリーキックも素晴らしかったし ダメ押しもしっかり守ってカウンターと 仙台側からすると展開として完璧でした 今日、、、もう昨日ですが、勝ちに値するのは仙台だったのは認めざるを得ません

今回の試合で唯一の救いは 木戸と近藤のイエロー 想像の範疇ですが 「Ｊ１でＶＡＲがあれば・いわき戦の主審なら」 １発レッドだったかもしれません 木戸はアキレス腱あたりに足裏入ってますし 近藤もインパクトかなり強かったです また２人退場に出場停止とかならず、そこだけはホッとしましたが 気がつけば近藤４枚目という現実 マイッタナコリャ

現在ＰＯ圏内のチームとの対戦は終わりました 上の順位との対戦で残ってるのは 水戸、千葉、今治 です 直接対決がないので自力でどうこうはもう無理ですが まだシーズンは続いてます ここから、。、結構前から「目の前の試合を応援するだけ」と切り替えてましたが やはりというか、どこか期待している部分もあり そしてその期待がほとんどなくなってしまった事を悲しく寂しく思ってます 今季終了後の契約更改は寂しいどころか恐怖にまで思ってます

時間はこの世の全員が平等に経過していくものなので せめて残り試合で少しでも良い姿を観れるよう監督・選手は怪我なく頑張ってほしいです

そしてこれは予想でしかないですが 今季は高嶺が帰ってきました 来季は菅大輝が帰ってくるのではないかと思ってます あくまでただの勘ですけど

では皆さん 良い日曜日をお過ごしください

今日は仙台戦です

アマドゥとマリオの出場停止が明けますが 前節の流れを見るとやはりワントップは白井が良いかなと思います

そして この試合 決めますよ 前々からずっと書いている「札幌の運命を変える一撃」は今日この日のためにあるので しかも二撃です 次回タイトルは 「またしても白井！言っちゃ何だけどみんなこうなるって知ってたから！」 となる予定です ホームの後押しを受けて燃えない・やらない男じゃないはず 男というより漢ですね ７１番に注目です

深井 本当にお疲れ様でした これからの人生の方が長いですし 好きで続けたサッカーを離れるのは辛いと思いますが 世代別で代表やっていた経験など後輩たちに伝えて貰えればと 札幌初のフル代表吉原宏太さん 長く現役を続けた山瀬功治さん 三浦札幌昇格時のキャプテン芳賀博信さん から受け継いだ１８番 そして ミスター札幌の砂川誠さんから受け継いだ８番 深井も間違いなくミスター札幌ですし 記憶に残る選手です 伝説のルヴァン杯決勝 優勝に指先がかかった延長戦にいけた深井の起死回生の一撃は誰もが覚えていて、忘れることのないシーンでしょう 改めて本当にありがとう！ お疲れ様でした

さぁ！仙台戦！ 絶対に勝つ以外あり得ない！ 内容・結果で圧倒しよう

スコア予想

３対２ 得点　白井２　木戸１

白井のダブルと木戸の初ゴールで仙台撃破