今年もあと少しで終わります。年末に新規加入選手の発表がありましたが、人数が揃うとなんとなく安心感が出てきて、来年は思ったより良い結果になるんじゃないかと期待感が出てきてしまうわけなのですが、気になることもあるので書かせていただきます。

「ＤＦはこれで終了？」
　ＤＦの人数は５人だったと思いますが、今年の不調の原因にＤＦの枚数の不足は関係ないとの分析があっての補強（補充？）なのでしょうか？　河合選手はセンターバックも出来るみたいですが、致命的なのはサイドバックの枚数の足りなさ・・・　日高選手が右で岩沼選手が左になるのでしょうが、他に出来る選手は誰なのか自分には思い浮かばなく。他のポジションから急造で対処するという考えはやめてほしいと思います。

「開幕までに仕上がるのか？（実戦で修正していける？）」
　これだけ選手が入れ替わると、来季の開幕までに一つのチームに仕上がるのか？　仕上がらない部分は実戦を経験するなかで、悪い所を修正していければ良いのですが、今年の札幌の戦い方を観る限りは正直期待が出来ません。ただ、それが出来なければ同じ結果に終わる可能性が高いと思うので。大変だとは思いますが・・・・・

　以上、２点ほどネガティブなことを書かせていただきましたが、来季は悲観的な投稿をしなくても良いクラブになっていることを願って来年を迎えたいと思います。

　これだけ選手を放出するということは、新規巻き直しと捉えた方がいいのでしょうか？　　　　　　　　　　　
財政面の苦しさは報道等で知っていますが、それにしても醜いというか、酷すぎる印象です。
監督は続投ですが、これだけ選手を入れ替えてしまって、来季に上位を目指すというのは至難の業だと思います。
現状を肯定的に捉えて持論を展開している方もいますが、全く同意できません。
　財政がそれほど危機的な状況であるならば、ＨＦＣはそれをはっきりと公表し、だから選手を放出するのだと方針を明らかにしてほしいです。　財政が厳しいのであれば、もう実績のある選手は雇えないのですから、若い選手やそれほど実績の無い選手で凌ぐほか無いでしょう。
　長期の低空飛行が避けられないのであれば、若手主体に切り替えてもらったほうがすっきりします。
　どちらにしてもこれから長い冬を過ごさなければならない状況に思えるのですが・・・・・