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50代の男 バルデス・マラドーナ時代から観戦しています。 昔はメガホンを叩いて応援していましたが、今は端っこシートで一人まったりしてます。自分が年老いて死ぬまでには、札幌がJ1で優勝してほしいと願うネガティブサポです。

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久しぶりに書きますが。

2014年09月07日

 過去の投稿をチェックしたら、5月に書いたきり。昨日の試合は勝利という結果
に終わりましたが、すごく気になることがありました。というよりは、すごくイライラ
させられたのが後半の展開。長崎は負けているので、当然圧力をかけてくるのが当然な
のですが、なんであんなになすすべが無いのか。相手が前がかりになるということは、
背後にはスペースがあるはずで、札幌の攻撃にカウンターという選択肢はないのですね。
前が都倉選手なので、スピードがないということも理由だったのかもしれませんが、今季
は内村選手でも展開の速い攻撃はあまり見受けられません。これが、パスサッカーという
ものなのでしょうか。自分のような素人には、パスの数が多ければいいという感覚は理解
出来ません。敵のゴールに一つでも多くシュートが入るのが理想で、そのためのパスの
数が一つでも百でもどちらでもいいというのが正直なところ。でも、一番腹が立ったのは
札幌では「天才」と言われている男のプレー。前半はそこそこ動いていましたが、後半は
ほとんど停止状態。長崎のコーナーキックの時は、都倉が高さがあるので守備に回り、彼
が前線に残るのですが、札幌のボールになった時の動き出しが全くない。長崎はそこで
札幌の選手に圧をかけるので、パスコースがふさがれる。そうなると一度横か後ろにボー
ルを戻さざろう得なくなる。そのような状態でずっと圧をかけられ続けるので、局面の
打開は無し。回りのフォローが無いからそうなるという意見もあるかもしれませんが、彼
はあまりにも運動量が無さ過ぎ。Jリーグで一番運動量の無い選手と言っても言い過ぎで
はないと思います。守備に体力を使っているわけでもないのに、後半でもう動かなくなる。
彼と菊岡選手は本当によく似ている。二人ともパスは上手いと思います。ただ、ドリブル
にスピードやテクニックがあるわけではないし、走力もスタミナも無い。なのでサイドの
ポジションは無理。ボランチも無理。守備をする気が無いからです。なので、彼らには
トップ下というポジションしかないような気がします。ただ、名塚コーチが彼を使うのは
チームバランスを考えなければいけないことと、他に適任がいないということなのかも
しれません。新監督は彼を使うのでしょうか。自分のような素人には彼の良さがよく見え
てないのかもしれませんが。どうなるんでしょうかね。


post by naka1108

20:32

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