昨日５月１５日はＪリーグの誕生日でした。
２３年前のＪリーグはＴＶの中の世界でしたが
今ではコンサドーレの存在でＪは生活の一部になってます。

そんな５月１５日にロアッソ熊本の復帰戦が行われました。
この日キャプテンマークを巻いた岡本選手は
凛とした表情で重たい物を背負っての試合というのが伝わって来ました。
試合開始と同時に熊本の選手達は
全力で走り全力でボールを追い必死にゴールを目指して行きました。
後半になると被災地での生活や練習環境が整わない影響から
動きが落ちてきましたが
それでも倒れても倒れても相手にプレスをかけ
足がつって動けなくてもそれでもゴールを目指しました。
見ているこちらの胸まで熱くなって
あまり頑張り過ぎないで・・・思う程です。
きっと彼らの気持ちはプレーを通じて被災地の方達に伝わったと思うし
勇気や元気も被災地の方達に届いたのではないかと思います。
そして試合後の岡本選手や巻選手の
勝ちたかった・・・というインタビューを見てこちらまで号泣です・・・
１日も早く被災地の方達がロアッソ熊本の試合を
心から楽しめる日が来るように祈っております。