遅くなりましたが、北海道マラソンの総括です。
8月25日の天気予報は曇り、最高気温も低い・・・・さんざん迷ったあげくレプリカを着て走ることにしました。背番号２８　神田夢実のレプリカです



2週間前にアキレス腱炎が再発し、最後の練習を休んでしまい不安を抱えてスタートラインに立ちました。


号砲に約6分遅れてスタートラインを通過。暫くは抑え気味に抑え気味に走る。盲人のランナーが伴走者と走っていたので、良いペースメーカーと思いしばらく伴走する。天気予報が外れ快晴になってきた。肘の近くまで袖のあるレプリカはやっぱりまとわりついてくる(^_^;)

日差しの無い創世トンネルに入ったが、なんたる蒸し暑さか・・・・トンネル内でコンサのレプリカを着た若者と並走し、今夜は勝ち点３だねと気合いを入れた。

駅裏を走っていると、突然背後から「頑張って下さい」と図太い声で応援される。振り返ると、どっかで見た顔だ・・・・あっ曽田だ！　ちょっと間を置き、「ありがとう」の言葉をかえした。曽田は見慣れた内股走りで去って行った。やっぱりレプリカを着ていて良かったと思った。札駅北口をすぎて北大農場から新川へ走っていくが、どうも調子がおかしい(>_<)
欠航頑張って走ってはいるのだがスピードが全然上がらない。どんどん抜かれていく。まだ10キロ少ししか着ていないのに・・・・今までの練習はなんだったんだと自問してしまう。このままではとても42.195キロは走れない！　棄権が頭をよぎり、家族の顔が頭に浮かぶ。今日のマラソンは家族に念をかけたマラソンだ。こんな所で止める訳にはいかないのだ。

ただ走りは一向に良くならない・・・・とにかく15キロ地点まで何とか頑張ってみよう。そこで給水をしたら何とかなるかもしれない。

to be continued!

写真がうまく反映されない(>_<)　Help　！