3月22日待ちに待った東京マラソンの朝、都庁前はランナー達でごったがえしていました。スタート地点に向かおうとしていると、No.8砂川のレプリカを着たランナーから声をかけられました、「甲府には行かないんですね(^_^;)」。「お互い頑張りましょう」と声を掛け合いスタート地点に向かう。9時10分フルマラソンがスタート。なにせ35,000人のスタートなので私がスタートラインを跨いだは号砲が鳴ってから10分後。スタート直後は下り坂であり、オーバーペースにならないように新調に歩を進める。昨夜の体調不良がウソのように隊長が良い（後から考えると単に興奮していただけみたいだ）。目標は5時間以内のゴール、キロ7分のペースだ。抑え気味に走ったつもりだったが予想以上にタイムが良い、キロ6分半でラップを刻んで行く。No.23のコンサユニのランナーを見つけ、声を掛け合う。

私は2006シーズンのNo.20上里のホームユニ、胸に白い恋人、背中にサッポロビール。レプリカのお陰で、沿道の観衆やボランティアスタッフから「サッポロ頑張れ」「コンサドーレ頑張れ」「白い恋人頑張れ」の声援を受ける。良い気分だ、声援にこたえながら快調に走る。