カレンダー

プロフィール

副題は「僕とコンサと厚別で」! 【年 齢】アラ還 【住まい】厚別区内 【家 族】嫁、長男(独立)、長女(独立) 【初観戦】’98Jリーグ2ndステージ第2節サンフレッチェ広島戦 〔初アウェイ〕’11J2リーグ第34節東京ヴェルディ戦(味スタ) 【アイドル】ピクシー(元ユーゴスラビア代表ストイコビッチ氏) ■2006年9月26日ブログタイトルを”コンサと僕と厚別で!”から”コンサ日和”に変更しました。 ■2009年2月15日から11月21日まで休刊していました。この間の記事はアメブロに投稿したものです。 ■2005年4月5日から2008年4月2日まで八雲町に単身赴任。 ■2011年6月3日から2013年4月3日まで根室市に単身赴任。 ■2013年4月4日から2015年3月31日まで旭川市に単身赴任。 初投稿 2005/11/05 290万アクセス 2018/12/9 4131アクセス 2011/03/19 ・2011.6.8から再びコメントをいただくこととしましたが、多忙なため現在はコメントはお受けしておりません m(_ _)m

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

ビートルズ来日40周年~僕とビートルズの出会い

2006年04月11日

 ビートルズの日本公演から早いもので今年で40周年だそうです。私が、ビートルズを知ったのは、まさに1966年の日本公演のテレビ放送によってです。当時の私は小学生、ただただ興味本位でテレビを見ただけで、特にビートルズが好きだったわけではありませんが、その時の光景は、今でも脳裏に焼き付いています。

 小学生の頃は、ほとんど歌謡曲を聴いていて、黛 じゅんの「天使の誘惑」などが好きで、洋楽と言えば、テレビ番組の”モンキーズ・ショー”を見るぐらいでした。

 洋楽との付合いは、1969年、親にラジカセを買って貰い、夕方5時30分からSTVラジオの”ダイヤルリクエスト”を聴くようになってからです。当時は、ベスト10のうち洋楽と邦楽が半々ぐらいで、ザ・タイガースなどのグループサウンズの曲や布施 明の「バラ色の月」などの歌謡曲もランクインしていました。

 初めてレコードを買ったのもこの頃です。買ったのは、レターメンの「涙の口づけ」とサーチャーズの「ラブポーション№9」の2枚のシングルです。今考えると凄い取り合わせですね。この頃、ビートルズの曲は、ジョンの「カム・トゲザー」とジョージの「サムシング」がランクインしていましたが、当時は今ひとつピント来ませんでした。

 明けて1970年、ポールの作品「レット・イット・ビー」がランクインします。この曲は、何か荘厳な感じがして、すっかり気に入りアルバムを買おうと決心したのですが、このアルバムの初回生産分は、豪華写真集が付いていたため3,600円(当時のアルバム1枚の値段が2,000円)と高価で、小遣いが足りず、代わりに「オールディーズ」というベストアルバムを購入しました。でも、このアルバムで、すっかりビートルズファンになりました。ホントにすり切れるほど聴きまくりました。

 その後、お小遣いを貯めアルバム「レット・イット・ビー」を購入しましたが、何か宝物を手に入れたような気持ちになったのを覚えています。

 ちなみに、今は、ジョン命、ジョージ大好きです。


THE ROLLING STONES "A BIGGER BANG TOUR"

2006年04月01日

 3月29日(水)札幌ドームで行われたローリング・ストーンズの札幌公演に行ってきました。年度末の超忙しい時期ですが、初めての札幌公演が最後の札幌公演になってはと、29日の午後に八雲町を出発し30日のお昼までに戻るというかなりキツイ日程でしたが、最高のステージを堪能することができました。

  札幌ドームには、5時45分ごろ到着。北ゲートから入り、左手奥に設けられたグッズ売り場に直行しましたが、すでに30メートルほどの列、売り場まで20分ほどかかりました。お目当ての札幌ドームと背中に入ったTシャツは、あるにはあったのですが、肝心のLサイズがありません。仕方がないので、プログラム(3,000円)、ビニールバック(500円)、光るバッジ(1,000円)を購入し、途中お腹が空いては集中できないので、モスのチーズバーガーセットを持ってアリーナへ。

 席は、アリーナF-10ブロック。メインステージから50メートルほど距離がありますが、中央のブロックなので、まあ見やすい席だと思います。それに、B10~E10ブロック(Aブロックはメインステージの左右に配置。)はないので、視界を遮るものがありません。ステージは、とても巨大なもので、説明のしようがないので画像を拝借してきました。画像のビルが札幌ドームの中に出現したわけですが、ビル自体もLEDディスプレイになるので、もう凄いとしか言いようがありません。

 6時30分ごろ、友人夫婦が到着。友人の奥さんも光るバッチを買ってきましたが、着け方が3人ともわからず、着けるのは断念しました。(帰り際に売り子さんに聞いたら磁石式でした。)

 7時丁度、まだ沢山の観客が席を探している中、照明が落ち、前座の演奏が始まりました。25分間でしたが、あまり集中できませんでした。(ただ単純にあまり好みではなかったわけで。)

 東京公演では、ストーンズのステージは8時からスタートしたと聞いていましたが、なかなか出てきません。「拍手がいるのかなあ!(実際叩きました。)」、「ちょっと遅くない!」、「公演中止だったらどうしよう。」などと痺れを来たし、首をうなだれたその時、再び照明が落ち、ステージ中央のモニターに映像が映し出されました。モニターは有に300インチ以上ありました。赤い巨大なべろ(舌)が映し出され、Jumping Jack Flashのイントロ、とうとう始まりました。

 続けて、It's Only Rock'n Roll、Let's Spend The Night Together、最新アルバムのナンバーをはさみ、しっとりとAngie、再び最新アルバムからRain Fall Downが入り、Bitch、Midnight Rambler、Tumbling Diceまで息つく暇もありません。途中、ミックが「なまら」など北海道弁を交えたMCを入れます。

 ここで、キースのボーカルナンバー、This Place Is Empty(CDよりステージの方が格段に良い!)とHappyの2曲が演奏され、Miss Youが始まります。メンバーは、メインステージの中央に集合。メインステージの中央5メートル四方がBステージに向かって動き出します。ゆっくりですが、どんどん近づいてきます。そして、Bステージとドッキング。興奮のあまり、「ミーック!」、「ミーック!」、「キース!」、「キース!」と叫びまくり、全身そう鳥肌状態です。だって、中学、高校と、アイドルグループのひとつだったストーンズのミックとキースが、わずか5メートル先で動いているのですから、涙が出ないのが不思議なくらいです。

20060401-00.jpg

 曲は、Rough Justice、Start Me Upと続き、私が愛してやまない名曲、Honky Tonk Womenが始まりました。一緒に口ずさむ私。段々離れて行くミックとキース。なお、口ずさむ(と言うより叫ぶ)私。

 メインステージに戻り、Sympathy For The Devil、Paint It Black、Brown Sugarが演奏された後、メンバーはステージを後にします。ほどなくアンコールが始まりました。曲は、You Can't Always Get What You Wantと誰でも知っているSatisfactionの2曲でした。最後にメインステージの両側で花火が打ち上げられて終了です。(よく、消防の許可が出たものですね。)8時15分~10時10分までのほぼ2時間、燃え尽きました。

 ミックは、間違いなく、また札幌に来ると言っていたので、その言葉を信じ今度も絶対行くつもりです。

 なお、お目当てのTシャツは、PGS音楽市場という会社のウェブサイトで通信販売されているのを見つけたので、注文しました。めでたし!めでたし!


20060417-00.jpg 20060417-01.jpg



CHEMISTRY 2006TOUR fo(u)r

2006年02月04日

 今日、北海道厚生年金会館でCHEMISTRYのコンサートを観てきました。大雪にも関わらず、会場は当然ながら満席です。

 コンサートは18時5分、ニューアルバム”fo(u)r”の1曲目に収録されている「Hear I am」でスタート、アンコールを含め21曲が演奏されました。

 曲目は、ニューアルバムから全曲のほか、1stアルバムから「愛しすぎて」、「C'EST LA VIE」、2ndアルバムから「Running Away」、「FLOATIN'」、3rdアルバムから「Ordinary Hero」そしてベイビー・フェイスのカバーで「Chang The World」(クラプトンの大ヒット曲ですね。)などでした。ステージはアンコールを含め2時間15分ほどで終了。ちょっと短い。

 歌と演奏はもちろん良かったですよ。でも、相変わらずトークはお世辞にも上手いとは言えません。まあ、これが彼らの味かもしれません。けっこう受けていましたし。(トークのネタは、「しゃっこい」の意味や「味噌ラーメン」についてでした。)

 前回の真駒内アイスアリーナに比べ、ステージも狭く、観客も少ないので、盛り上がりは今ひとつだったかもしれません。でも、十分に楽しめました。最後に「また札幌に来まーす!」と言っていました。よって、次回のコンサートも観に行くつもりです。


20060204-02.jpg 



押尾コータロー

2005年12月15日

 昨日、七飯町文化センター・パイオニアホールで、押尾コータローのコンサートを見ました。

 開演は、定刻19時。ほぼ満席(キャパ1,000席)です。七飯町へは初めて来たそうですが、観客は、思ったよりノリが良く、多分、かなりの方がリピーターと思われます。(10月9日・10日の札幌道新ホールでの公演にも行っていたようです。僕も含め。)

 演奏曲は、インデーズデビューアルバムから「戦場のメリークリスマス」、メジャーデビュー後のアルバムから「Tension」、「翼~you are the HERO~」、そして最新アルバムから「オーロラ」、「コンドルは飛んで行く」、「Passion」などで、ラストはすっかりお馴染みの「ボレロ」でした。この間、1時間30分。(短い)

 しかし、5分ほどして衣装を替えて登場したコータローはノリノリで、アンコールはいつものメンバー紹介から始まり、30分ほど。

 メンバーと言っても、押尾コータローのソロですから、「onベース押尾コータロー、onエレキギター押尾コータロー、onフォークギター押尾コータロー、on津軽三味線押尾コータロー」と紹介しながら、フォークギター1本でそれっぽく弾くのですが、これがまた凄いです。

 ベースギターでは、「ドラえもん」、「ウルトラマン」、「サザエさん」を弾きながら、会場を一週、エレキギターでは、ジミヘンやディープ・パープル、フォークギターでは(彼の音楽ルーツはフォークソングです。)、松山千晴、津軽三味線は吉田兄弟も真っ青です。

 「ずっと…」と言う曲でアンコールも終了。「また来るからねー!」を連発してステージをあとにしました。

 ご承知だと思いますが、ギターは弦を弾くものですが、彼は、叩いたり、つねったり(これは嘘)しますし、時にはギター自体を叩きます。なので、目と閉じて聞くと、3人くらいで演奏しているように思えるのですが、目を開けると、1人しか立っていません。そんな、超絶技巧を駆使するギタリストです。それにトークも面白いですよ。

 かなりの曲がCMで使われているので、きっと一度は耳にしたことがあると思います。

 いや、「ほんま良かったでー!」(彼は関西人です。)

 画像は、最新アルバム「Panorama」のジャケットです。

 



DAVID SANBORN!

2005年12月13日

 今日は、北海道厚生年金会館で行われたデビッド・サンボーンのコンサートに行ってきました。

 パーソネルは、アルトサックスのデビッド・サンボーンのほか、ジェフリー・キーザー(キーボード)、マイク・ポープ(ベース)、テリオン・ガリー(ドラムス)、ドン・アライアス(パーカッション)のクインテット編成でした。

 ジャズのコンサートは、普通は途中で休憩があるのですが、最初に休憩がないとのアナウンスがあり、もしかしてかなり短いかなあと思いましたが、思ったとおりアンコールを含め1時間40分のステージでした。
 しかし、メンバーはそれぞれ芸達者で、予想以上にグッドなコンサートでした。

 アンコールを含め、8曲ほどのステージでしたが、チャップリンの名曲スマイルやマーカス・ミラーの曲を演奏し、最後は精根尽きたという感じのステージでした。とても満足のいくコンサートでした。

20051221-00.jpg  



BOZ SCAGGS JAPAN TOUR 2005

2005年12月01日

 本日、北海道厚生年金会館で行われたボズ・スキャッグスの公演を見てきました。

 彼は、もともと西海岸では有名でしたが、1976年の大ヒットアルバム「シルク・ディグリーズ」で、当時流行していたAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)を代表する世界的なスターになったミュージシャンです。

 コンサートは、定刻の19時を10分ほど遅れて始まりました。1曲目から大ヒット曲「ロウ・ダウン」です。ほかにも、「ジョージア」、「リド・シャッフル」など「シルク・ディグリーズ」の曲や「スローダンサー」など、懐かしい曲もたくさん演奏してくれました。
 特に、私の大好きな「ハーバー・ライト(港の灯)」は、キーボードによるイントロと言い申し分なしで、聞けてよかったです。本当に。

 最近は、ジャズのスタンダードを集めたアルバムを出しているようで、「ビウィッチト」などの名曲も演奏されました。なかなか味わい深かったと思います。

 ステージは、1時間半ほどで終了しましたが、アンコールで3曲もやってくれたので、正味2時間のコンサートとなりました。アンコールの曲は、1曲目が、あの有名な「ウィア・オール・アローン」、あとの2曲はジャズナンバーでした。

 歳を感じさせないとても満足のいくコンサートでした。