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副題は「僕とコンサと厚別で」! 【年 齢】アラ還 【住まい】厚別区内 【家 族】嫁、長男(独立)、長女(独立) 【初観戦】’98Jリーグ2ndステージ第2節サンフレッチェ広島戦 〔初アウェイ〕’11J2リーグ第34節東京ヴェルディ戦(味スタ) 【アイドル】ピクシー(元ユーゴスラビア代表ストイコビッチ氏) ■2006年9月26日ブログタイトルを”コンサと僕と厚別で!”から”コンサ日和”に変更しました。 ■2009年2月15日から11月21日まで休刊していました。この間の記事はアメブロに投稿したものです。 ■2005年4月5日から2008年4月2日まで八雲町に単身赴任。 ■2011年6月3日から2013年4月3日まで根室市に単身赴任。 ■2013年4月4日から2015年3月31日まで旭川市に単身赴任。 初投稿 2005/11/05 290万アクセス 2018/12/9 4131アクセス 2011/03/19 ・2011.6.8から再びコメントをいただくこととしましたが、多忙なため現在はコメントはお受けしておりません m(_ _)m

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プログレの日々:ムーディー・ブルース

2008年02月07日

プログレの日々の4回目は、ムーディー・ブルースです。

ムーディー・ブルースとの付き合いは、少し込み入っています。多分、中学生の頃、彼らの初期の代表曲「サテンの夜」を聴いたのが初対面だと思います。とても、暗く重々しい曲で、なかなか良いなと思ったはず・・・。しかし、シングルを買おうとか、アルバムを聴いてみようか、とは思いませんでした。

その後、1971年、ストーリー・イン・ユア・アイズが大ヒットしました。スピード感のある曲ですが、英国特有と言うか何か身体に染みついた暗さを感じる曲です。またまた友人にこの曲が入った彼らの7枚目のアルバム「童夢」を借りました。しかし、ストーリー・イン・ユア・アイズ以外はあまり興味をそそられませんでした。彼らの目指した音楽は、クラシックとの融合です。クラシックは苦手だったかな。

当時、私は月刊誌「ミュージックライフ」を買っていました。いつの頃か忘れましたが、彼らの特集があり、結成から現在(当時)までの音楽性が掲載されていました。「サテンの夜」が入った2作目のアルバム「Days Of Future Passed」(1967年)の先見性みたいなことが書かれていたと思います。「サテンの夜。そう言えば、昔聴いたな。良い曲だったな。」と思いましたが、まだ、アルバムを買う気にはなりませんでした。

時は流れて2000年、アマゾンで彼らの紙ジャケ・シリーズが発売されたのを知りました。「とりあえず見たい!」と思いました。急いでCDショップに出かけました。多分、懐かしさからだと思います。店頭で、Days Of Future Passedのジャケットを見たとき、「これは買わねば!」と直感的に思いました。ついでに、昔友人に借りた「童夢」も買いました。衝動買いですね!

20080202-12.jpg  自宅に戻りDays Of Future Passedを聴いたとき、
  直感は間違っていなかったことに気が付きました。
  早く買うべきでした。Day Beginsから始まりNight:
  Nights in White Satin(サテンの夜)まで、1日を
  7曲で表現したコンセプトアルバムです。
  ピーター・ナイト指揮ロンドン・フェスティヴァル
  交響楽団との融合も素晴らしい。
  こんな凄いアルバムを1967年に制作していたな
  んて。全身に鳥肌が立ちました。


さらに、ストーリー・イン・ユア・アイズのほかの曲には、興味のなかったアルバム「童夢」も、完全なコンセプトアルバムでした。素晴らしいアルバムです。

彼らもまた唯一無比の存在です。



プログレの日々:EL&P

2008年02月06日

こんばんは。プログレの日々の3回目です。

EL&Pとは、エマーソン・レイク&パーマーと言うロックバンドのことですが、長いので頭文字から「イーエルピー」と呼ばれます。バンド名からも分かるように3ピースバンド。メンバーは、キーボードのキース・エマーソン、ボーカルとベースのグレッグ・レイク、ドラムスのカール・パーマーです。特にキースのクラシックの素養に裏打ちされたテクニックとキーボードにナイフを突き刺すなどのmadなパフォーマンスには絶句です。

彼らを知ったのは、1971年の秋だったと思います。しかし、シチュエーションが今一定かではありません。この頃の記憶は、かなり輻輳している部分があります。多分、NHKのTV放送で彼らのライブを観たのか、FMで聴いたのかどちらかだと思います。

20080202-11.jpg  曲は「展覧会の絵」。
  あのムソルグスキーの名曲(もちろんラベル編曲版)
  です。全曲を3人だけで演奏しているわけですが、
  パイプオルガンのプロムナードに始まり、圧倒的な
  迫力で大きな波が迫ってくるような演奏が続きます。
  私は「世界は広い!」みたいなことを考えていたと
  思います。アンコールの「ナットロッカー」(クルミ
  割り人形)まで、息もつけませんでした。


とにかく、EL&Pの方向性が明確に示された点で、このアルバム若しくはライブは伝説となっています。

なお、私がクラシックを聴くようになったのは、彼らの功績です。「展覧会の絵」は、CDで3枚ほど持っています。1枚はもちろんEL&P。あとは、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル、そしてレナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルです。(なお、アバドよりバーンスタインの方が好きです。)

その後、デビューアルバムの「EMERSON, LAKE AND PALMER」、2作目の「タルカス」を聴きました。それぞれ傑作と言われる曲が入っています。特に、タルカスのB面はアルバムタイトル曲が1曲。組曲形式の20分に及ぶ大作で、聴き応え十分です。また、「展覧会の絵」を挟んで発売された「トリロジー」も名盤と言われていますが、このアルバムに関しては、4曲目(全9曲)の「フロム・ザ・ビギニング」しか印象に残っていません。

彼らの最高傑作は、1974年に発表されたライブアルバム「レディース・アンド・ジェントルメン」かな。特に「タルカス」の最後で、グレッグ・レイクがかつて在籍したキング・クリムゾンの名曲「エピタフ」を歌い出すところは、鳥肌が立ちます。
Confusion will be my epitaph!



プログレの日々:イエス

2008年02月05日

プログレの日々の2回目、今日はイエスです。

イエスを初めて聴いたのは、1971年の年末、確かラジオの深夜番組だったと思います。曲は「ラウンドアバウト」です。イントロの静かなアコギの音に畳み掛けるようなベース、やがて透き通ったボーカルが入ります。私のハートはくすぐられました。

さっそく高校の同級生に、ラウンドアバウトが入ったアルバム「こわれもの」(Fragile)を借りました。しかし、若すぎた私には、ラウンドアバウト以外の8曲には興味がそそられない。と言うか、印象に残らない。だって、1曲目がラウンドアバウトですから、仕方のないことかも知れません。

そして翌年、「危機」(Close To The Edge)と出合います。このアルバムは、A面1曲、B面2曲の僅か3曲入り。1曲目と2曲目はいわゆる組曲形式で、3曲目を含めたコンセプトアルバムとなっています。

20080907-09.jpg  当時の私には、やはり難解でしたが、3曲目の
  「シベリアン・カートル」を聴き、KOされました。
  (正しい発音はシベリアン・カトゥールらしい。)
  スティーブ・ハウの小気味の良いギターのフレーズ、
  それに絡むクリス・スクワイアのベース、ビル・ブ
  ラッフォードのドラムス、リック・ウェイクマンの
  キーボード、まるでimprovisationのようでありながら
  緻密に計算されたperfectな作品です。


この2枚のアルバムは、彼らの最高傑作と言われています。しかし、アルバムの完成度から言うと危機の方が上だと思います。その後、彼らは、海洋地形学の物語(1973年)やリレイヤー(1974年)と言う名盤も残しています。

また、リック・ウェイクマンのソロアルバム「ヘンリー八世の六人の妻」(1973年)や「アーサー王と円卓の騎士」(1975年)も随分聴きました。まあ、彼のやりたいことを思いっきりやったアルバムです。クラシック音楽の要素満載の超絶技巧なキーボード演奏が聴けます。

さて、難解だった彼らの曲達も、大学に進学する頃には、かなり理解できるようになりました。つまり、マイフェバリットになりました。最近は、iPodに入れた「危機」を職場の往復に聴いています。聴けば聴くほど、彼らのテクニックの凄さ、アルバムの完成度の高さに唸ってしまいます。特に、スティーブ・ハウのギターは唯一無比だと最近になって気が付きました。



プログレの日々:ピンク・フロイド

2008年02月04日

今晩から5夜連続(予定)で、1960年代後半に出現したプログレッシブロックについて書いてみたいと思います。プログレッシブロックとは、一般的には、ロックにクラシックやジャズの要素を取り入れた前衛的なロック音楽(そのまんまですね)と言われています。普通は、単にプログレと言います。初期にはアート・ロックとも呼ばれバニラ・ファッジなどが有名です。

当時、雨後の竹の子のように誕生したプログレッシブロックバンドですが、今なお聴き続けているのは、ピンク・フロイド、イエス、EL&P、ムーディー・ブルース、そしてキング・クリムゾンです。いずれ劣らぬ歴史に名を残す名バンドだと思います。

さて、まず、ピンク・フロイドです。
私が、ピンク・フロイドを初めて意識したのは、1970年の秋も深まった頃です。当時、中3の私は、放課後、書店とレコード店に立ち寄るのが日課みたいになっていました。書店は「美誠堂」、レコード店は「高橋楽器店」だったと思います。どちらも、美唄市内の国道12号線沿いにありました。

当時、私は、ビートルズにドップリ漬かっていました。その日、私は、ビートルズのラストアルバム「レット・イット・ビー」を買うために高橋楽器店に行きました。このアルバムは、豪華ブックレットが付いて3,600円もしました。1枚なのに2枚組のアルバムと同額です。なかなか資金繰りが付かず、やっと買いに行ったのが、発売半年後の1970年の秋だったわけです。

お客は私のほか2歳年上の先輩が一人だけ。顔は知っていましたが会話を交わしたことはありません。特別な感情を持っていたわけではありません。彼は、大きな乳牛が写った妙なジャケットのアルバムを買っていました。
私は、彼が帰るのを待ち、店員さんに「今のレコード何なの?」と聞きました。すっかり顔見知りになっていた店員さんは「ピンク・フロイドのゲンシシンボよ!」と答えました。「ゲンシシンボ?ふ~ん!」と答えた私ですが、帰宅後、念願の「レット・イット・ビー」を聴くうちに、「ゲンシシンボ」のことはすっかり忘れてしまいました。

翌年、高校に進学した私は、沢山のロック好きな同級生と出会います。ある日、そんな同級生の一人が、「ピンク・フロイドのおせっかい聴くか?」と言います。断ることを知らない私は、もちろん借りることにしました。
「おせっかい」ねえ?変わった題名だな。」と思ったのを覚えています。ジャケットが、また何だか良く分からない。随分後になって、波の立った水面に映った大きな耳だと分かりました。A面はシングルカットされた「吹けよ風、呼べよ嵐」など5曲。B面はたった1曲「エコーズ」だけ。でも、この1曲でKOされました。23分の大作。これだけ長時間、飽きさせない曲作りは、まさに神業とさえ思われました。どんな曲かの説明はできかねます。聴いた者同士でなければ共有できるはずがありませんので・・・!

そして、1973年、運命のアルバム「狂気」と出合います。まさにパーフェクトなアルバム。全く無駄のない音のぶつかり合い、若しくは融合。アルバムに収められた12曲が、切れ目なく流れて行きます。いわゆるコンセプトアルバムで、主人公の誕生から人生の苦悩、葛藤などが描かれています。間違いなく、彼らの最高傑作。ビートルズの「サージェント・ペパーズ」と並ぶロック音楽の金字塔だと思います。

20080202-08.jpg  メンバー

  ロジャー・ウォーターズ(ベース&ボーカル)
  リチャード・ライト(キーボード&ボーカル)
  ニック・メイスン(ドラムス)
  デヴィッド・ギルモア(ギター&ボーカル)


どのアルバムにも、お気に入りの1曲があるものですが、このアルバムについては、その時々で1番が変わります。現在は「虚空のスキャット」と「アス・アンド・ゼム」がお気に入りです。

ピンク・フロイドは、その後も、「炎~あなたがここにいてほしい」(1975年)や「ザ・ウォール」(1979年)などのヒット作を放ちますが、私の中ではピンク・フロイド=「狂気」です。

そうそう、ゲンシシンボは「原子心母」と書きます。英語のタイトル名「Atom Heart Mother」を直訳したものです。このアルバムは未だにまともに聴いたことがありません。最初に聴いたときの相性が悪かったようです。一応、プログレの名盤と言われていますので、いつか再チャレンジしてみようと考えています!



夢チカLIVE クリスマスSP in Zepp Sapporo

2007年12月16日

コンサートの話題なので、興味のない方はスルーしてください。お手数をお掛けします。

20071215-01.jpg  昨日、Zepp Sapporoで行われた「夢チカLIVEクリスマス
  SP」に行って来ました。

  このライブは、HTBの深夜番組「夢チカ18」が縁で知り
  合った、DEPAPEPE、Fried Pride、押尾コータローの3組
  のミュージシャンのジョイントライブです。

  今年で3回目です。私は初めてです。    


ライブは、ほぼ定刻の18時に始まりました。席は2階のE列のほぼ中央。チケットはSold outです。
opening actの福原美穂さんが登場。彼女は、北海道出身の20歳、メジャーデヴュー目前です。マライヤ・キャリーの「恋人達のクリスマス」とオリジナル曲の「優しい赤」の2曲、熱唱しました!
ドラムスとギターだけのバックで、歌唱力はかなりのものですが、オリジナル曲にインパクトがないのが残念。北海道出身と言うことなので、今後も注目したいと思います。

ステージには、通常の緞帳でなく、スクリーンとして白い幕が張られており、このライブのHistryみたいなものが映し出され、やがて、5人のシルエットが。しかしここで事件が、下に落ちるはずの白い幕の一部が外れず宙ぶらりんに・・・。
ステージ上には、左から押尾コータロー、DEPAPEPEの三浦拓也、徳岡慶也、Fried Prideのshihoと横田明紀男が並ぶ。ボーカルのshiho以外は全員がギタリスト、皆さんテク抜群です。
メンバー紹介を交え2曲ほど演奏。Openingは、I SAW MOMMY KISSING SANTA CLAUSのようです。

続いて、DEPAPEPEのステージ。MCは主に三浦君が担当。徳岡君はうなずき役?5曲演奏。
1 ジムノペディ(エリック・サティ)
2 シュプール
3 FLOW
4 T.M.G.
5 START
1曲目はクラシックですが、彼らの最新アルバムは、クラシックの名曲を奏でる「デパクラ」。聴いてみたいです。
ちなみに、STARTのサビの部分で、観客に右手を左右に振らせるのが定番のようです。

次は、Fried Prideが5曲演奏。類まれなる歌唱力を持つボーカリストshihoさんと超絶技巧のギタリスト横田さんの2人からなるジャズユニットらしいのですが、とにかく2人とも凄いパワーです。他にメンバーは必要ありません。2人で十分です。と言うくらいの迫力のステージ。
1 リバーサイドホテル(井上揚水)
2 遥かなる影(カーペンターズ)
3 スモーク・オン・ザ・ウォーター(ディープ・パープル)
4 卒業写真(荒井由美)
5 Get Down To Me(オリジナル曲)

コータローと横田さんが登場。2人のユニット名は「カニ」。横田さんが「カ」でコータローが「ニ」です。
カニが好きだ。タラバが好きだ。ズワイが好きだ。って歌っていました。

いよいよコータローのステージ。
1 Deep Silence~Rushin'
2 Christmas Rose
3 Merry Christmas Mr.Lawrence(坂本龍一)
5 HARD RAIN
1曲目と2曲目は、ニューアルバムNature Spiritから、4曲目は不明。 Blue Sky?
いつもどおりのコータローでした。何度聴いても、コータローの奏でる戦場のメリークリスマスは、ため息です!

DEPAPEPEとコータローのユニット「デパペコ」登場、さらに横田さんが加わり「デパペコカ」に。

曲はデパペコのテーマ!
デ・パ・ペコ デパペコ 俺たちデパペコ・・・
う~んデパペコ(会場全体でハモる)

続いてデパペコカのテーマ!
デ・パ・ペコカ デパペコカ 俺たちデパペコカ・・・

さらにshihoさんが加わり、White Christmas~Santa Claus is coming to townのメロディ。
最後に、福原さんも登場。全員でジョン・レノンのHappy Xmas (War Is Over)を歌う。名曲ですね!

War is over, if you want it. War is over now.

アンコールがありました。もう演奏する曲がないということで、再び War is over, if you want it. War is over now.の大合唱!

3時間40分のコンサート。短く感じました。外に出ると、真っ白な雪が空から!

来年またお会いしましょう!!!


追伸 12月22日校正済み。



さよならの向こう側

2007年11月13日

音楽の話題です。興味のない方は、スルーしてくださいね。

昨晩、ドラマを観ていたら、CMで「・・・教えてくれたのあなたでした」と言う曲が使われていました。

どこかで聞いた曲だけど、思い出せない。

早速、ネット検索。ネットがない時代だったら、きっと悶々とした夜を過ごしたと思います。
検索の結果、山口百恵さんの「さよならの向こう側」だとわかりました。
山口百恵さんのラストシングル。作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童。リリースは1980年。

私は、中3トリオ(百恵、淳子、昌子)より前の年代、新三人娘(沙織、ルミ子、真理)の世代です。
南 沙織さんのファンでした。
セカンドシングル「潮風のメロディ 」がお気に入りです。


TVのCMに使われる曲は、意外と昔の名曲が多いですね。


さよならの向こう側

何億光年 輝く星にも 寿命があると
教えてくれたのは あなたでした
季節ごとに咲く 一輪の花に 無限の命
知らせてくれたのも あなたでした


CMで歌っているのは、A Hundred BirdsのヴォーカルTeNさんだそうです。
残念ながら、知りませんねえ。


最後にちょっぴりコンサの話題!
『3万人パワーで昇格だ!次節・京都戦 クラブJ2最多動員確実』
これは開場前に並ぶべきか?
ドームに並ぶのは、かなり久しぶりだなあ!どうしよう(^o^;


ブルマンのお返事です。


ふられた気持ち!

2007年10月31日

今年の6月17日にBON JOVIのニューアルバム“LOST HIGHWAY”についてエントリーしました。

その中で、『多分、来春までには来日公演があると思います。今から、ライブが楽しみです!年末に、コンサのJ1昇格で盛り上がり、年始めにBON JOVIのライブで盛り上がる。Very Goodです!年始めにはPOLICEのコンサートもありそうなので、お金貯めなくては!』と書きました。

思ったとおり、来春、BON JOVIとPOLICEのコンサートが予定されています。かなり以前に、告知されていたので、ご存じの方もいるかな。

しかしです!
BON JOVIは、1月11日から16日まで、名古屋、東京(×2)、大阪の4回公演。
何が、WOWWOW presents BON JOVI LOST HIGHWAY supported by LAWSONだ!(八つ当たりです。)
POLICEは、2月10日に大阪、13日に東京の2回だけ。少なすぎる。
待てど暮らせど、「札幌ドーム追加公演決定!」の報道がない。

BON JOVIはともかくとして、POLICEの日本公演はこれが最後だよなあ。観に行きたいなあ!だけど、無理だぁ~!2月と3月は忙しいもんなあ。

これは、まさに「ふられた気持ち」だな。(エルビス・プレスリーとは何の関係もありません。)


まあ、コンサのJ1昇格で盛り上がれるから良しとします!


JAKE SHIMABUKURO JAPAN TOUR 2007

2007年10月15日

※音楽の話題です。興味のない方はスルーパスを選択してください!

9月29日(土)、ZEPP札幌で行われたジェイク・シマブクロのライブに行ってきました。ジェイクはウクレレ奏者で、彼の演奏は超絶技巧ウクレレ奏法!「ハワイのジミヘン」の異名を持っています。CDで聴くと、ウクレレとは分からないかもしれません。

19:00開演のはずが18:45頃、弟のブルースが登場。前座で5曲ほど演奏しました。1曲目のLike A Rolling Stoneのほかは曲目不明。ギターの弾き語りです。しきりに、「私はブルースです。Not Jeik」と言っていました。かなり陽気な青年でした。

続いて、ジェイク登場。会場がZEPP札幌なので、ロックンロールライブをすると言って演奏が始まりました。立続けにToastmaker's Revengeなど3曲演奏、ウクレレとは思えないハードな音です。いつ弦が切れるか、ドキドキものです!(ウクレレの弦はナイロンなの簡単には切れませんが。)

MCは、片言の日本語を交えた英語です。ほとんど理解できる程度の英語でした。ミソラーメンが美味しいとか魚が新鮮だとか、札幌がとても気に入っているようです。気候が涼しくてとても過ごしやすいとも言っていました。

ジェイクの大好きなビートルのナンバーからIn My Life。しっとりと聞かせます。続いて、レッド・ツェッペリンのGoing To California。(ハードロックも好きなようで!)

ここで、ブルースが再び登場し、サーフィンミュージックのWipeout。
ズームイン!!SUPERの夏のお天気テーマとして使用されたA New Day。

再びジェイクのソロで、Sakura Sakura(さくら さくら)、見上げてごらん夜の星を。ジョージハリソンのWhile My Guitar Gentley Weeps。泣けました。

ジェイクが音楽を手がけた映画「フラガール」から、メインテーマなど4曲メロディー。[Graduation~Hula Girl~Wish On My Star~Touch]曲を紹介するとき、映画のシーンを真似るのですが、これが受けていました。涙声で「○○さ~ん!」と言って、両手を振るシーンが好きなようです!別れのシーンだと思いますが、かなり受けていました。(私、映画を観ていないので良く分かりませんが。)

そう言えば、いくら丼がとても気に入ったようで、パーフェクトの評価でした。

その後、ニューアルバムなどから何曲か演奏。アンコールは2度ありました。

ライブ中に連発していたのが、「よろしく、おねがいしまぶくろ」。
こんな駄洒落だれが教えたのかな(笑)。本人はもの凄く気に入っているようですが(笑×2)。

とにかく陽気なジェイクとブルースでした。ハワイに行きた~い!

オフィシャルサイトはこちらです。


12番目の風になって!

2007年09月17日

20070917-00.jpg  真栄パパさんのブログで紹介されていた
  福沢恵介さんのCD「12番目の風になって
  -コンサドーレ応援団 愛唱歌-」が届きました。

  9月10日、アマゾンに注文したのですが、
  在庫切れで10月3日以降の配達になってい
  ました。
  どうやら、早く入荷したようです。
  何か嬉しいです!


本日14:00~このCDの発売イベントがあるようです。

真栄パパさんのブログは↓です。

http://www.consadole.net/papa12/article/115#comment



LIVE EARTH!

2007年09月08日

9月1日(土)13:30~17:35まで4時間にわたりBS2で”LIVE EARTH”総集編を観ました。

生で観たいミュージシャンが目白押しでした。

特にパワーをもらったのは、

METALLICA
Red Hot Chili Peppers
FOO FIGHTERS
LINKIN PARK

そして、

綾香
RIP SLYMEかな。

20070908-00.JPG

ニューヨーク会場に出演したTHE POLICEです!来日をお待ちしています。(TV画面を撮影)


コンサートは、地球温暖化防止活動への参加を呼び掛けるため、7月7日、東京・上海・シドニー・ロンドン・ハンブルグ・ヨハネスブルグ・リオデジャネイロ・ニューヨークそして京都で行われました。



映像はこちらで観られます。

http://liveearth.msn.com/



Aja

2007年08月21日

※コンサの話題ではありません。

20070821-01.jpg  ”彩”(Aja:エイジャ)と言うアルバムのジャケ
  ットです。
  1977年、スティーリー・ダンの6番目のアル
  バムとして発表され大ヒットしました。
  独特のリズムとボーカルは、唯一無比。
  彼らにしか出せない「間」とでも言うか。

  モデルは、山口小夜子さんです。
  14日に亡くなられました。享年57歳。

  誰もが「若すぎる。」と感じると思います。
  実際そのとおりですが、私は、寧ろ「そんな年
  になっていたのか。」と複雑な心境です。


スティーリー・ダンは、1972年にデビュー後、このアルバムでピークを迎えます。
確かに素晴らしい作品です。
当時、私は東京に住んでいましたが、至る所でタイトル曲の”彩”が流れていました。
この曲が、資生堂のCMに使われていたためかも知れません。(未確認です。)

しかし、私が驚いたのは、ジャケットに日本人のモデルが登場したことでした。
まさに衝撃でした。考えられない出来事でした。

モデルとしての山口さんのことは、資生堂のCMで覚えてる程度です。
だけど、”彩”と言うアルバムとジャケットに写る山口さんの姿を忘れないと思います。

山口小夜子さんは、1977年、ニューズウィーク誌の「6人のトップモデル」に選ばれています。

ご冥福をお祈りします。



12番目の風になって!

2007年06月20日

12番目の風になって!今にも風になってしまいそうな、素晴らしいタイトルですね。
福沢恵介さんのコンサ応援歌第2弾のタイトルです!

失礼ながら、福沢恵介さんのこと、全く知りませんでした。
第1弾応援歌の「北の風になれ」は知ってはいるのですが・・・。

23日(土)午後4時30分から、白恋のコレクションハウスで、お披露目と大合唱があるそうです。
行きたいなあ!ニュースで流れるのを期待します。


ところで、道新スポーツが企画制作した”WITH”と言う応援歌もありましたね。
詞は一般公募、作曲と歌が五十嵐浩晃さんでしたね。あの曲はどうなったのかなあ?CD持っていますけど!


LOST HIGHWAY!

2007年06月17日

20070617-00.jpg  6月13日に発売されたBON JOVIの2年ぶりのニュー
  アルバム“LOST HIGHWAY”を買いました。

  通算10枚目の記念すべきオリジナルアルバムです。

  カントリーフレイバーなアルバムとの噂でしたが、あまり
  気になりませんけどねえ、私には・・・。

  ライブで盛り上がりそうな曲が多数!!


多分、来春までには来日公演があると思います。今から、ライブが楽しみです!

年末に、コンサのJ1昇格で盛り上がり、年始めにBON JOVIのライブで盛り上がる。
Very Goodです!
年始めにはPOLICEのコンサートもありそうなので、お金貯めなくては!



STING(私の好きな3S)

2007年05月31日

※音楽の話題なので、興味のない方はスルーしてください。

私の好きな音楽の3Sの3夜目。ラストは、スティングです。

スティングは、下積み時代が長く、ポリスのボーカル兼ベーシストとしてデビューしたときは27歳でした。バンドは、84年に活動を休止しますが、以後、現在までソロでヒット作を世に送り出し続ける天才ミュージシャンです!

まず、ポリス時代で好きな曲は、Every Breath You Takeです。ラジオで聴いて、次の日にはシングルレコードを買いに行ったほどです。ベースラインが実に印象的な曲です。

でも、一番印象に残っているのは1982年の映画“48時間”で聴いたロクサーヌかな。刑事ジャック(ニック・ノルティ)が服役中の囚人レジー(エディ・マーフィ)の仮釈放のため刑務所を訪れます。監房の中でレジーが、大きな声で歌っていたのがロクサーヌでした。ヘッドホンを付けて歌っているので、かなり音がはずれていますが、一度聴いたら忘れられないインパクトです(笑)。

20070525-04.jpg  ソロ時代では、1987年のアルバムNothing Like The Sun
  がマイフェバリットです。

  Englishman in New YorkとFragileが入っています。  


でも、1985年のThe Dream Of The Blue Turtles、1999年のBrand New Day、2003年のSacred Loveも良いなあ。とにかく素晴らしいです。 

20070525-07.JPG  2005年1月22日、日本武道館でSACRED LOVE TOUR
  を観ました。

  スティングのボーカルとベースもさることながら、
  キーボードのジェイソン・レベロは天才です!


ところで、再結成しワールドツアー中のポリス、来年始めには日本公演があると思いますが、来道はあるのか。心配です。来なければ、また武道館だなあ。



SANTANA(私の好きな3S)

2007年05月30日

※音楽の話題なので、興味のない方はスルーしてください。

3夜連続の私の好きな3Sの2夜目です。

サンタナを初めて聴いたのは、中学生のときです。曲はブラック・マジック・ウーマン。グレッグ・ローリーのキーボードに始まり、独特の雰囲気を持つカルロス・サンタナのギターが絡みます。やがて、抑えた声のボーカルが・・・。一度聴いたら、まず忘れられない曲だと思います。この曲を作ったのは、フリートウッドマックのピーター・グリーンですが、サンタナを聴いてしまうと、ちょっと!

当時、サンタナはラテンロックと呼ばれていましたが、サンタナ自身はアフロ・ロックだと考えていたようです。確かに、あらためて聴いてみると、ラテンとはちょっと違うかな。

サンタナは、1969年8月、ニューヨーク州のベセルで開催されたウッドストック・フェスティバルで一躍脚光を浴びます。丁度、1stアルバム”SANTANA”をリリースしたばかりで、知名度はありませんでしたが、大迫力のステージで聴衆の度肝を抜きました。(映画「ウッドストック」で観ることができます。)

そして、1970年に発売されたのが、”ABRAXAS”(天の守護神)です。アルバムとシングルカットされたブラック・マジック・ウーマンの大ヒットでビックグループの仲間入りを果たします。君に捧げるサンバやネシャブールの出来事など名曲が揃っています!

その後、不朽の名作”Caravanserai”やライブ版の”ロータスの伝説”などヒットアルバムを世に送り出しますが、その後停滞期を迎え、1999年の”Supernatural”の大ヒットで復活しました。復活後では、2002年のアルバム”Sharman”の3曲目The Game Of Love (Featuring Michelle Branch)が好きです。 

サンタナは、私が生まれて初めてLiveに出かけたミュージシャンです。1973年6月と1974年11月に北海道厚生年金会館で観ました。もちろん、当時のステージの様子はしっかり脳裏に貼り付いています。カルロス・サンタナのギターの音色を聴いたとき、体中がゾクゾクし、鳥肌が立ったのを今でも覚えています。

20070525-03.jpg  最近は、来日しても北海道まで来てくれませんねえ。
    冷たいなあ!

  次回の来日の折には北海道に来てください。
  じゃないと、武道館まで行っちゃうぞ!