カレンダー

プロフィール

・チーム発足時からの古参のシニアサポです。 ・アウェ初参戦は、岡田監督一年目の大宮戦でした(雨の中勝利!)。 ・一番の思い出の試合は、やはりルヴァン決勝の埼スタですね(前夜の飛行機遅延で、真夜中の羽田空港タクシー乗り場の大行列はつらかったですが...)

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

コメント

検索

修正点が多く見られた水戸戦

2025年10月27日

水戸戦、結局ホームで負けましたので、皆さん良い印象ではなかったようですが、私はゴラッソ一発にやられただけで、前節からの修正が幾つも見られ、善戦したと思いました。あのシュートは、コンサの守備が悪かった訳ではなく、相手をほめるしかないですね。

前節からの修正点、まず前線からのプレスですね。長谷川だけでなく、バカヨコもスパチョークもよく詰めて走ってました。なので、相手も時々ミスしたり、出しどころがなく蹴りだしたのを回収できたりしていました。

それから、縦や逆サイド対角へのロングフィードを多用してましたね。今まで後ろでよくコネコネしてボールを回してましたが、これにより一気に攻め上がるシーンが出来ていました。

あと、ワンタッチでパスを繋ぐ意識付けがされており、繋がった時は攻撃に勢いが出てました。ボールの出しどころを探しているうちに、相手に詰められて失うというシーンは少なかったと思います。

そして、今まで散々言われてきたことですが、この試合は皆よく走り戦っている姿が見られました。

こうしたことから、かなり攻撃は良くなって、相手を押し込むことが出来、それにより相手に攻め込まれることも少なかったと思います。この辺は、スタッツによく表れており、支配率・シュート数は相手を大きく上回り、CKも9本とよくサイド深くまで侵入していたことを示しています。

ただ、何と言っても残念なのが、最後の得点を取る形・アイデアが見えなかったことです。サイドからのクロスもただ上げているだけとか、PAに侵入してからどう崩すのかとか、CKもあれだけの本数がありながら工夫が見られなかったこと等々。この辺の詰めが、ちょっと足りなかったかなと感じました。

最低限、引き分けには終れた試合だったと思いますが、今年のコンサ、相手のゴラッソにやられる試合が、異様に多いような気がします。このあたり、今年はつきもないのでしょうかね...。




post by murataku0909

10:30

コメント(0)

水戸戦の戦い方に期待

2025年10月25日

スタメン予想では、相変わらずフォーメーションは変わらず、宮をCB中央に、宮沢を引き続き先発と、監督は安定感を求めているようです。

大きな変化は見られませんが、仙台戦以降、前節も勝ちはしましたが試合内容は良くありませんでしたので、何か対策を打ってきてくれることを期待したいです。

前節の1点目は、高嶺のゴラッソばかりに目が行きがちですが、西野から始まってほぼワンタッチで数人が絡み、最後はミンギュが左サイド深くからのクロスのこぼれを押し込んだもので、徳島戦の2点目のような流れでした。こうした攻撃を多く増やせれば、得点も付いてくるのではないでしょうか。

また前節は、おそらく相手のサイド攻撃に備えて、守備時は青木とミンギュが下がって、4-4-2のような格好にしてましたが、そうなると長谷川が鬼プレスしてもあとが続かず、自陣に簡単に侵入されてました。青木が欠場でスパチョークがシャドーのようですが、最初は下がらずに前線3人でプレスに行って、相手のビルドアップに圧力をかけてほしいです。

水戸は現在2位ですが、最近の試合はそんなに調子が良い訳ではないので、コンサにも多いに勝機はあると思います。ただ、もし負けて鳥栖と大宮が勝ってしまうと、昇格消滅となってしまいます。そうなると、明日も観客数は減っているでしょうが、残りのホーム戦はもっと減ってしまいそうです。

選手交代もキーとなりそうな感じですが、何とかスカッとした勝利を見せてもらいたいです。


post by murataku0909

18:15

コメント(0)

勝利も収穫の無い富山戦

2025年10月20日

富山戦、皆さん仰っているように、高嶺のゴラッソ以外、試合の内容は全然良くなかったですね。高嶺と柴田監督の試合後インタビューも、勝ったのに表情が冴えなかったのも、感じていたのでしょうね。

仙台戦、山形戦と対策され、思うようなサッカーをさせてもらえなかったのを踏まえて、二週間のインターバルで何か対応をしてきただろうと思いましたが、特に大きな変化は見られませんでしたね。逆に富山にも両サイドの裏を突かれて、PAエリアに侵入されて危ない場面が多かったですが、相手の決定力不足に助けられて、何とか無失点で終れたという感じでした。

なので、スタッツだけを見れば、富山が勝っていてもおかしくない試合でしたね。富山に得点力のあるFWが一人でもいたら、負けていたでしょう。長谷川が先発復帰し鬼プレスしても、そのあとがついてこないので、簡単にコンサ陣地に侵入されてました。

選手は皆一生懸命やっていたのでしょうが、その気持ちが目に見えたのは高峰と長谷川くらいでしたね。数字的にはPO圏内の可能性はあるものの、実際にはもう昇格は難しいのは選手たちも分かっており、仕方がないですが、モチベーションがなかなか上がらないのかもしれません。

富山は、選手層はコンサより劣ってましたが、残留というはっきりした目標があり、明らかにコンサの選手より走り、よく戦っていましたね。

あと、バカヨコを荒野に交代した采配はどういう意図だったのか、よくわかりませんでした。ベンチ入りしたものの、何らかの不調でマリオを使えず、他にFWがいなかったのでしょうかね。ミシャ得意のゼロトップ?かと思いましたが、荒野の動きはワントップの位置取りでしたね。

それにしても、今の高嶺の無双状態は凄いですね。今のプレーぶりだったら、日本代表でもおかしくないでしょう。契約期間や金額がわかりませんが、当然、良いオファーが殺到するのが予想されます。

来期J2となれば、多くの主力選手がいなくなることが予想されますが、高嶺もいなくなると厳しいですね...。







post by murataku0909

15:21

コメント(5)

ブラジル戦の前線からのプレスを参考に

2025年10月15日

ブラジル戦は、パラグアイ戦の失点シーンを踏まえて、守備面で何か修正してくるかと思いましたが、3バックのセンターを経験豊富な谷口に代えただけで、フォーメーション等に変わりわなく、前半にまた同じような裏を取られた失点をしてましたね。

前半は個の質の高いブラジルにやられっ放しという状況で、韓国と同じくこのまま失点を重ねるのでは?と思わされ、コンサにとって何も参考になることはなかったです。

しかし、後半になって前から激しくプレスに行くようになり、ブラジルも遠征と連戦で疲れがあったのか、DFのミスから南野が得点、その後もクロスから2点目、CKを上田が決めて逆転して勝利とびっくりでした。

堂安のインタビューでは、「前半は力を温存し、後半に前からプレスをかける作戦だった」とのこと。ブラジル代表の選手が幾ら質が高いとはいえ、プレスに慌ててミスをしますし、日本代表の選手もほとんどが海外組ですし、決してまぐれで勝った訳ではないようです。

監督交代後のコンサも、長谷川の鬼プレスが効いていた時は、攻撃の調子も良かったです。 長谷川も全体練習に復帰しているようので、次節の富山戦、是非先発で使って頂き、また前線が誰になるのかわかりませんが、日本代表の後半のような激しいプレスを参考に戦ってもらいたいものです。


post by murataku0909

18:44

コメント(0)

日本代表と山形戦の一失点目

2025年10月13日

先日の日本代表とパラグアイ代表の試合、日本代表の一失点目は山形戦のコンサの一失点目と同じ取られ方でしたね。

3バックの裏にパスを通されて、相手FWがあっさり得点と。

日本代表はコンサのフォーメーションは同じ(3-4-2-1)だったので、日本代表の次のプラジル戦の守り方は、次節富山戦の参考になるかもしれないですね(日本代表は4バックにしてくるかもしれないですが)。


post by murataku0909

18:30

コメント(0)

山形ディサロ選手の言葉

2025年10月09日

既にご存じの方もいると思いますが、山形のディサロ選手が試合後インタビューで、次のようなことを言ってました。

「相手はビルドアップしたいチームだったんですけど、前から来られたのをうまくはがせるというシーンはなかなか作り出せないということも分かっていたので、そういうところはうまく狙いにして、ショートカウンターを仕掛けていこうということでした」

相手には、今のコンサの大きな問題がバレバレでしたね。

仙台戦でも露呈していた弱点ですが、山形戦でも残念ながらあまり修正が見られませんでした。

ビルドアップがうまくできない=攻撃につながらない=相手に攻められる(失点する...)。

当然、チームとして認識しているものと思いますが、この問題の修正が次節以降の一番の課題と思います。


post by murataku0909

21:30

コメント(0)

残念な結果

2025年10月04日

前節が良い教訓となっているものと思っていましたが、全く残念な結果になりました。 数字上はまだ望みがあるとは言え、現実的にはほぼ無理で、もう「昇格を目指して勝ち点3を」とは言えないですね。

得点も返しましたし、前節ほど酷くはないですが、ホームで仙台戦の繰り返しをまた見せられた感じです。 DAZNで相手監督の試合後インタビューを観ましたが、「対札幌のサッカーを練ってきて、選手たちがそれをきちんと遂行してくれた結果」と、仙台の監督と全く同じようなことを言ってました。 柴田監督になって、仙台戦までは前より良くなった感じがあり期待もしましたが、相手に徹底した対策を取られると、力を出せなくなりますね。 柴田監督も、試合後インタビューで今日の結果を問われると、「う~ん...」と唸ってましたね。

監督が悪いのか、選手が悪いのか、もうわかりませんが、仙台戦を踏まえた上での今日の試合内容では、これが今年のコンサの限界なのかと思わされました。 タラレバですが、いわき戦を先制しながら、二枚のレッドでケームを落としていなければ、また今の状況も違ったかもしれません...。

悔しいですが、正直、残りの試合にモチベーションが上がらないです。

J2の沼に何回も浸かっていた頃を知る者としては、また何年も暗黒の時代がしばらく続くような気がしてならないです。 どなたか言われてましたが、残り試合は、もう来期に向けた戦術や選手起用等に使うべきなのかもしれませんね....。


post by murataku0909

21:30

コメント(0)

山形戦の三つのポイント

2025年10月04日

予想スタメンを見ると、怪我人や出場停止による必要最小限の選手交代のみで、基本的な戦い方(フォーメーション等)は変えないようです。 前節惨敗を踏まえると、岩政さんだったらあれこれ変えたと思いますが、柴田監督はブレないようです。 ただ、いろいろと修正は必要です。

前節を踏まえての修正ポイントは、以下の三点かと。 1.ビルドアップ 前節は仙台の厳しいプレスで、前線へのビルドアップに苦しみました。おそらく山形も前から圧力をかけてくるでしょうから、それをどのように交わして攻撃に繋げていくのか、大きなポイントと思われます。 2.プレス 前節は鬼プレスの長谷川が不在で、かつ前線からのプレスが弱く、敵陣でのボール奪取もほとんど出来ませんでした。マリオはまあまあ走ると思いますので、シャドーの二人(多分、青木とチェック)のプレスのかけ方が、攻撃の重要なポイントと思います。 3.セットプレー 前節はかなりの数のCKがありましたが、全く得点の匂いがしませんでした。予想スタメンでは高さがないのいで、セットプレーでは単純な放り込みだけではなく、何らかの工夫が必要と感じます。

あと、当然シュミレーションしていると思いますが、ミスや事故みたいな得点で先制されることがありますので、そのあとの戦い方を準備しているか、前節は後半頭に何も動きがなかったので、この辺もポイントかと思います。

この試合で勝ち点3を取れなければ、ほぼ今年は終戦となってしまいます。 どんな格好でも良いので、まだ微かな希望を繋いでもらえるよう、選手の奮起に期待したいです。


post by murataku0909

09:35

コメント(0)

奇跡を再び

2025年10月03日

前節は試合内容が悪かったので、チームに対する批判がいろいろと多いですね。 コンサ自体も悪かったですが、試合後に相手監督が「徳島戦を観て、前から行かないとやられると思った」と言っていたように、仙台は完全に「対札幌サッカー」に徹しており、それに屈した感じでした。

この時期に言ってもですが、仙台戦を良い教訓に、明日の山形戦は勿論のこと、今後の試合を戦ってもらえればと思います。

昨年、J2の6位の最終勝ち点は64で、今のコンサも残り7戦を全勝すれば勝ち点64です。 あくまでも上位陣の勝ち点次第ですが、今年は混戦模様もあり、ギリギリPO圏内の可能性が残っています。 もしPO圏内に滑り込めたら、今の状況を考えれば、正直、「奇跡」です。

ただ、今までも何度も「奇跡」を見せてくれました。

ルヴァン杯決勝の深井のゴールは勿論のこと、フクアリ千葉戦ロスタイムの内村のゴール、古くはJFL時代の厚別川崎戦でのバルデスのハットトリック、他にもアウェ大宮戦終了間際の福森の2連続FKゴールや三浦コンサ時代のアウェ愛媛戦ロスタイムでの西大悟のゴールなどなど...。 思い出せば、今でもどれも胸が熱くなります。

厳しい状況ですが、「奇跡」を起こして、また感動をもたらしてくれることを期待したいです。


post by murataku0909

17:55

コメント(0)

仙台戦振り返り

2025年09月27日

予想通り、怪我と思われる長谷川と西野をスパチョークと家泉(浦上を左CBにスライド)に替えただけで、前節と同じスタメンで、白井のワントップのフォーメーションで試合に臨んだが、仙台のスカウティングによるものなのか、前からきついプレスをかけられて攻撃の形を全く作れず、その間に前半2失点してしまった。

特に2失点目が痛かった。GK高木の位置取りを見ていて、随分右に寄っていて嫌な感じがしたが、相手のゴラッソとは言え、ゴール左を空けすぎだったと思う。あの距離とボールスピードであれば、中央に構えていれば弾けたのではないかと思う。

また、2失点しており、前半はほとんどチャンスを作れなかったにも関わらず、後半頭に選手交代をせず、同じメンバーで臨んだ監督の采配も疑問だった。勝ち点3を目指しているだから、まず得点しなければならないのに、機能していないメンバーそのままとは、ちょっとガッカリだった。前節ほど調子のよくない白井と木戸を外し、青木をボランチ、スパチョークのトップ下、バカヨコ・マリオのツートップみたいな、とにかく得点しに行くぞという姿勢を見せてほしかった。ミシャだったら、きっと何かやっていただろう。

まあ全くJリーグ監督の経験のない柴田監督では、こういう状況でなかなか対応が出来なかったのだろう。相手に先制された時のシミュレーションはしていても、今日のように前半で2失点した際の対応までは考えていなかったのかもしれない。

これでPO圏内にスベリ込むのは、相当厳しくなった。終ってしまったことはしょうがない。あと7試合、全勝するのみ。どんな形でもいいので、とにかくガムシャラに得点を目指してほしい。


post by murataku0909

18:50

コメント(0)