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50代の男 バルデス・マラドーナ時代から観戦しています。 昔はメガホンを叩いて応援していましたが、今は端っこシートで一人まったりしてます。自分が年老いて死ぬまでには、札幌がJ1で優勝してほしいと願うネガティブサポです。

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ため息禁止って本当に言ったのか?

2012年07月10日

 このことを問題視する人はあまりいないみたいですが、あまりにも釈然としないので書くことにしました。
 新潟戦、試合開始直前に到着したため、自分は直接聞いていないのですが、ため息は選手に聞こえるのでやめるようにとゴール裏から命令があったとか。
 事実であれば、「非常識」この上ないことだと思います。
 自分の応援するクラブのプレーが、あまりにもお粗末であれば、ため息が出るのが自然な感情の表れでしょう。自然な感情表現が何故許されないのか?
 それを止めれというのはどういう理由か理解に苦しみます。何でそんな命令に従わなければならないのか。
 ため息は選手に聞こえ、それが選手のプレーに悪影響を与えるというのが理由みたいですが、ため息つかれたくらいで、それが気になってサッカー出来なくなる選手がプロとしてやっていけるのか。
 プロであればため息を驚嘆や賛辞の声に変えるくらいの気概を持つべきでは?
 それにゴール裏は選手をそのように扱うことによって、反対に選手を貶めていることに気づかないのでしょうか?
 ゴール裏が言っているのは、「札幌の選手達はため息でサッカーが出来なくなるくらい、心の弱いチキンみたいな連中だから、ため息をつくのも禁止するからな。」と同じ事です。選手を弱い存在として扱っている。選手を尊敬する気持ちが無いからそんなことを言うのではないですか?
 本当に選手に敬意があるならば、「ため息をつかれ、罵声を浴びせられても、それに負けず見返してやれ。」と選手を叱咤激励するべきで、くだらない命令を試合を観に来ているお客にするのは、全くの筋違いだと思います。
 くどいようですが、ため息禁止が事実であればの話です。


post by naka1108

22:54

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